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「スクリュー・キャップのワインなんて、カッチョ悪くて使えっか!!」そういった飲食店さんは多いようです。格式の高いホテルのレストランなら尚更なのかも知れません。ソムリエナイフを使って、お客さんの目の前でスムーズにコルク栓を抜くのも見せ場と一つですからね。お客さんのテーブルにスクリュー・キャップのワインをドンと立ててパキッと栓を開けるのは、ソムリエナイフを使うのに比べて簡単に開き過ぎてドラマチックな演出はしづらいって事もあるでしょう。消費者の方でも、「なんだか気分が出ないんだよねー。」とスクリュー・キャップのワインを敬遠される方はまだまだ多いような気がしますが、手で簡単に開けられるので楽チンなんですけどねー....。こっちもクリック一回だけなので楽チンです。⇒人気ブログランキングとは言っても、今日はスクリュー・キャップについての是非を語ろうと言う訳ではありません。先日某インポーターさんと上記の話題になって、スクリュー・キャップのスマートな開け方を教えてもらったんですよ。実際に試してみましたが、なるほど動きがスムーズになるような気がします。練習すれば自然でエレガントな動きを出来るようになるでしょう。こんな事はバーテンダーの世界では当たり前なのかも知れませんが、私は今まで一度も考えた事がありませんでした。基本的に自宅で手酌ですから、カッチョいい開け方を考える必要も無いんですけどね(笑)。このやり方は東京のソムリエさんが考案したんだそうですが、さすがに色々考えてる人がいるもんだと関心しましたよ。これは人からの受け売りなので、「そんなのとっくに知ってるよ。」と言う方も多いかも知れませんが、あたしゃ目からウロコでした。残念ながら楽天ブログは動画を取り込めませんので、開け方の順に従って画像を掲載します。以下、右利きを前提にしますので、左利きの方は逆に持てばいいと思います。分かりやすいように、わざわざ白いワイシャツに着替えました(笑)。スクリュー・キャップのワインが手元に無かったので呑みかけの日本酒の四合瓶で代用しますが、居酒屋さんも十分に応用出来る開け方だと思います。まずは左手の人差し指と親指でキャップを固定し、右手で瓶の底を持ちます。ちなみにワインの場合はキャップそのものじゃなくて、ボトルを覆っている下の部分(スカート)を持つんだそうです。ところで日本酒の四合瓶には、スカートって付いてないですよね? それはともかく、どっちを持っても開くと思うんですが、スカートを持った方が意外性があって見せ場になるって事かも知れません。ここでワインでも日本酒でもお客さんにエチケット(ラベル)を見てもらいながら、「このワイン(日本酒)は、ナンチャラカンチャラでございます。」と説明をしますよね。そしていよいよパキッと開ける瞬間です。今までの私はボトルをテーブルにおいて左手で固定し、右手でキャップそのものを回して開けていました。でも教わった開け方は逆の発想でした。お客さんにボトルを提示したままの姿勢で、右手で瓶底を時計周りに半回転ほどさせればパキッとなるんですよ。なるほど、これならテコの原理であまり力を必要としないし、ボトルを一旦テーブルに置く必要も無くて無駄な動きが全くありません。そしてこれだけではないんです。次は左手首あたりに緩んだキャップをあてて、指先に向かってボトルを進めます。キャップは二回転させたくらいで開きますから、あとは手のひらで包みこむようにキャップをはずしてグラスに注げばオッケーです。想像してみて下さい。ボトルをテーブルに置いて右手でキャップを開けてお客さんのグラスに注ぎ、また右手でキャップを閉める一連の動作と比較して実にスマートじゃないですか。但しボトルを横にしすぎると、酒がドバドバとこぼれて更にカッチョ悪い事になるのでご注意下さい(笑)。どうでしょう。この開け方を知って早速配偶者に「ど~だカッチョいいだろう~、おいおい~♪」と自慢しましたが、「それがどうしたの?」って顔をされますた......。こうなったらいつの日か“スクリューキャップ限定ソムリエ”になって、見返してやろうと思います。さっ、練習しよっと。私同様、今までこの開け方を知らなかった方はこれで見せ場が出来たので、もう「スクリュー・キャップのワインなんて使えない。」なんて思わないでしょ? 人気ブログランキングへポチっとご協力お願いします。m(..)m今日もポチポチポチッと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月31日

「こりゃ、分かんねー。」今日は40名様ほどの飲食店の方々にご参加いただき、20種類の新酒の試飲会を開催しました。上の画像の通り最初は全てブラインドで利き酒してもらいましたが、別に意地悪しようとか利き酒能力を試してやろうってんじゃないんです。酒の銘柄を全くお知らせしないで、何の先入観も無しに五感だけで利き酒してもらおうという初の試みです。最初から銘柄や地域が分かって呑むのとそうでないのとでは、きっと印象が違うと思うんです。それに蔵元への思い入れが有るか無いかでも、評価が変わりますからね。と言う訳でかなりドライな試飲会だっかも知れません。参加された皆さんの好みの傾向を知りたいと思って、ブラインドのまま1番から3番まで美味しいと思った順に点数をつけてもらうアンケートを取ってみました。私もやってみましたが、20種類ある中から順位を付けようとすると頭の中が混乱してきて難しいもんですねー。それに何も食べずに立ったままでほんの一口ずつ舐めて評価すると言うのは非現実的な事ですから、ゆっくりと座って料理を食べながら呑むのとでは受ける印象は随分違うと思います。もちろんブラインドの後は銘柄を見てもらって、改めて利き酒してもらいました。自分が付けた点数を意外に思われた方がいたり好みとピッタリだった方がいたりと、やっぱり銘柄を知って呑むのとでは大違いです。ブラインドは自分の利き酒能力を自身で測る事が出来るので、このやり方は好評でした。ちなみに先週は鳥心主催で20名様の一般消費者の方々を対象にした試飲会を開催しましたが、今回と同じやり方でアンケートを取りました。どかなアンケートの集計でも100名以上から取らないと参考資料にはならないような気がするし、鳥心の時は15種類で今回は20種類で出品した銘柄も同じわけではないのであくまでもご参考までにどうぞ。●鳥心での試飲会【一般の方々の部】 一位・・・陸奥八仙・純米吟醸無濾過生原酒(青森県) 二位・・・信濃鶴・純米無濾過生原酒(長野県) 三位・・・乾坤一・冬華純米吟醸生酒(宮城県)●本日の試飲会【飲食店の方々の部】 一位・・・乾坤一冬華純米吟醸生酒(宮城県)二位・・・花陽浴・山田錦純米吟醸無濾過生原酒(埼玉県) 同率三位 七本鎗・うすにごり純米生原酒(滋賀県) 陸奥八仙・純米吟醸無濾過生原酒(青森県)やっぱりと言うべきなのか今回は新酒の生酒のラインナップと言う事もありますが、こういった試飲会ではフルーティーな香りのタイプや濃い味わいのタイプの方がインパクトが強くて上位に来る傾向にあるようです。まっ、出品する酒や試飲会のやり方で評価も分かれると思うので、これからも色々と試してみようと思ったカンザケ・スキオでしたー。 人気ブログランキングへポチっとご協力お願いします。m(..)m今日もポチポチポチッと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月30日

風が吹く・うすにごり中取り純米吟醸生酒21BY◆蔵元:白井酒造店 福島県大沼郡会津美里町◆年間石数:250石 南部杜氏(岩手県石鳥谷町):高橋恒雄さん◆原料米:会津産有機栽培五百万石100%(JAS認定) ◆栽培者:自然農法風の会(会津美里町・会津若松市・喜多方市)◆精米歩合:50% ◆日本酒度:+1 ◆酸度:1.5 ◆アルコール分:16.3%◆お値段:720ml/1,530円 1.8L/3,050円 ※2月1日(月)入荷予定。ど~も~♪ ワインを呑み続けていた反動なのか、『七本鎗』と『酒屋八兵衛』に引き続いてまたまた“にごり酒”を呑みました。“七”“八”と来たので今日は“九”で行きたいと思いましたが、続けられそうも無いので止めときます(笑)。さて、先日の事ですが白井酒造さんからこの酒の案内が届きました。コン様に「テンチョ、何本注文しときましょ?」と聞かれたので、「うーん、去年は大好評で目茶目茶売れたよなー。なので一升瓶を20ケース(120本)と、四合瓶を5ケース(60本)くらいでいいんでないかい♪」と答えときました。早速コン様が注文の電話をしていたのを傍で聞いてましたが、蔵元の白井さんは「そっ、そんなに注文されたら、半分くらい無くなってしまうっす。かっ、勘弁してくだせー。」と慌てている様子が伝わって来ましたよ。生産量が少ないので仕方ありませんね。と言う訳で、一升瓶60本と四合瓶36本で勘弁してやりましたー(笑)。試飲サンプルを送ってくれたので、皆さんより一足お先に呑んでみました。ちなみにこのにごり酒は、シュワシュワのガスを含んでいないので開栓は楽チンです。含み香にごくほんのりと柑橘類を想わせるフルーティーな香り。丸みのある酸で、旨味がじんわりと口中に広がり切れの良い味わいです。全体的にふんわりとソフトな口当たりで、今年も期待通りにとても美味しく仕上がっていますよ~。それに綺麗なピンク色の文字は、待ち遠しい春を思い起こさせてくれます。ささっ、来週の月曜日に『春待ち純米酒』が入荷して来ますので、是非是非お楽しみにどうぞ。 人気ブログランキングへポチっとご協力お願いします。m(..)m今日もポチポチポチッと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月29日

ん? チミは宮川大輔か?先日からお知らせしていた『新型にごり酒』が、26日大安吉日に予定通り入荷しました!!「ブシュッ!!」元気な泡がブシュブシュ言ってます。今年もキケンと聞いていたのでトーコさんをパクって完全防水体制で臨みましたが、配偶者スピルバーグ監督に「表情の出し方が違うっ!!」と何度も駄目出しを喰らいますた。どこが違うと言うのでしょうか?撮られている私には分かりません......。そんな訳で本家の『とうこのほろ酔いブログ』から画像を拝借。なるほど。やっぱり気合の入り方が明らかに違いますね。背景の富士山は末広がりの八(兵衛)をイメージしているようにも思えます。かないません。まだまだ修行が足りへんな。ちなみに子供達は、お馬鹿な両親をあきれた顔で見てますた。親の威厳が泡となって消えてしまいそうな方が、この酒よりも遥かにキケンです、キケンです、キケンです。つうか、シラフでこの画像を撮ってもらって嬉々としている私もキケンです、キケンです、キケンです。などと言ってるうちに、無事に栓が開きましたとさ(笑)。活性人気ブログランキング酒屋八兵衛・吟生にごり酒◆蔵元:元坂酒造 三重県多気郡大台町柳原◆社長兼杜氏:元坂 新(あらた)さん◆原料米:山田錦3割 五百万石7割 ◆精米歩合:55%◆アルコール分17度以上18度未満◆原材料:米・米麹・醸造アルコール ◆お値段:720ml/1,400円酒の肴は~、ビザトーストに~、チキンカツと~、キノコのバターソテ~♪ 美味いんだな、これが。って、おいっ!!普段なら迷わず白ワインを合わせるところですが、『吟生』を呑むと決めていたので料理との相性は無視する事にしました。それが、あんたっ!!ビックリするほど良く合ったんですよ。にごり酒ならではのたっぷりな旨みとシュワシュワシュワシュワと賑やかなガスがそう感じさせてくれるのでしょう。この『吟生にごり酒』は洋食にもワインと同等、下手すりゃそれ以上の相性の良さを見せてくれるんです。魚介類から牛やラムのフルボディ・チックな肉料理まで幅広く良く合うはずです。酒屋八兵衛らしい、群を抜いた切れの良さ。超美味しくてグビグビグビグビと杯が進みます。やめられません。どてっ.......。ん.........?去年までは40分くらいで一本開けてたはずですが、今年は呑み初めてから約30分後の記憶が全くございません。とても美味しかったと言う事だけはハッキリと覚えていますが、やっぱり今年も『吟生にごり酒』はキケンです、キケンです、キケンです。ささっ、あなたも怖いもの見たさで一本いかがでしょうか。 人気ブログランキングへポチっとご協力お願いします。m(..)m今日もポチポチポチッと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月28日

七本鎗(しちほんやり)・うすにごり純米生原酒◆蔵元:冨田酒造 滋賀県伊香郡木之本町木之本 蔵元のHP◆原料米:地元産玉栄100% ◆精米歩合:60% ◆使用酵母:協会1401号 ◆アルコール分:17度以上18度未満◆日本酒度:+5.5 ◆酸度:1.9◆720ml/1,470円 1.8L/2,940円私が蔵元にお邪魔したのは去年の5月だったので実感が湧きませんでしたが、琵琶湖最北端に位置する木之本町は道路の真ん中に埋め込まれた消雪パイプ(雪を溶かすための噴水状のもの)が通っているんです。滋賀県と雪って私の中ではどうもイメージが結びつかないんですが、意外にも雪深い町って事なんですねー。『七本鎗』は去年の七月から取り扱いをさせていただいてますが、それから早いもんで半年が過ぎました。そして七本鎗ラインナップ全体に共通する辛口でしっかりとした味わいは、とても大好評をいただいてファンの方も着実に増えています。経営者であり酒造りにも加わっている富田泰伸さんは、「うちの酒の味は東北地方で受け入れられるんでしょうか?」と当初は心配していましたが、そんな事は取り越し苦労でしたよ。高い志を持って醸された酒は、何処に持って行っても高い評価を得られるんですね。今じゃ錦本店の看板の一つとして、なくてはならない蔵元となりました。ところで画像の純米酒は新酒の“にごり酒”ですが、美味しかったですよ~♪ ちなみに“にごり酒”はシュワシュワのガスを含んだ発泡性のものとそうでないものとがありますが、これはガスは含んでいませんので一升瓶も安心して開けられます。凝縮感のある米の旨味と心地良いほのかな甘味がありながらも、全体的に辛口タイプの男酒。そしてその味わいの芯には柔らかさを感じます。無骨なようで繊細さを兼ね備えた、すんげー美味しい純米酒だと思いますので是非お試し下さい。ちなみに鳥心のユキちゃんは、イケメン・トミー(富田泰伸さん)にメロメロです(笑)。 人気ブログランキングへポチっとご協力お願いします。m(..)m今日もポチポチポチッと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月27日

ど~も~♪ 先日の日曜日は小春日和のような良い天気だったので、近くの公園で子供達とのんびり遊んでました。って、ブログに公開するタイミングを逸して今更って感じですが、折角撮った画像なので意味もなく掲載しときます。しかも今日の本題とは全く関係ありません(笑)。ソアーヴェ・ミト2008◆イタリア・ヴェネト州産辛口白ワイン◆生産者名:モンテ・トンド◆ブドウ品種:ガルガーネガ100%◆お値段:2,000円以下新着で初めて呑む作り手のワインですが、モンテ・トンドはソアーヴェの生産者の中でもかなり評価が高いみたいです。早速呑んでみましたが、スッキリ辛口の安価なソアーヴェとは一線を画した厚みのある味わいでしたよー。美味しいしお手頃な値段なので、これは定番決定です。香りはミントとグレープフルーツを中心に、蜜とミネラルを感じます。とてもクリーミーな舌ざわりで酸を優しく包み込むかのような豊かなミネラルと果実味。キリッと冷やして呑むよりも、常温に近づくに従って香りも味わいも更に広がって来ます。上のクラスも入荷していますが、こりゃかなり期待感を持たせてくれる生産者に巡り合う事が出来ました。話は変わりますが、本日『酒屋八兵衛・吟生にごり酒』が入荷予定です。入荷したらご予約をいただいてた皆様には早速発送しますので、到着するのをお楽しみにど~ぞ~♪ 人気ブログランキングへポチっとご協力お願いします。m(..)m今日もポチポチポチッと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月26日

『伊太利亜風伊酒屋 vino』 (ヴィーノ) 仙台市青葉区国分町2-1-8 カーパークビル 2Ftel 022-223-2389ど~も~♪ 昨日は私の出身高校、仙台商業高等学校ラグビー部のOB会でした。集まったのは私の同期と、1年から2年先輩の15名ほどで全員が50歳から52歳の●ソオヤジばっかりです(笑)。概ね33年ぶりに再会する人が多かったんですが、お互いに風貌は多少変わってはいるものの一緒に戦ってきた仲間や先輩の顔はいくつになっても覚えているもんですね。みんな元気そうで涙が出るくらいに嬉しかったし、懐かしい思いで一杯でした。気持ちはすぐに高校時代に戻って、試合の事や昔話しに盛り上がりました。それにしても当時は商業高校としては全国的にも珍しい男子校だったので、女性参加者は一人も居なくてむさ苦しいったらありゃしません(笑)。ちなみに仙商ラグビー部出身者で一番の有名人は、お笑いコンビでM-1グランプリ王者になったサンドウィッチマンだと思いますが、二人は私達よりも遥かに年下なので面識は全くありません。それでも一応私達はサンドウィッチマンの大先輩って事になるので、いつか会える機会が有ったら錦本店をタダで宣伝してもらおうと思います(笑)。芸能人ではありませんが、仙台の方なら知らない人はいないんじゃないかと思われるくらいに破竹の勢いで成長している優良企業の、果物の『いたがき』の社長もラグビー部出身なんですよ。私の一年先輩で金太郎さん(本名です)と言いますが、久しぶりに会えたので大量に酒を買ってくれるよう懇願しときました(笑)。集まった皆さんは大企業の部長とか有名な手作りソーセージ屋さんの経営者だったり、支店長に社長にと立派な肩書きを持ってる人ばっかりでしたよ。と言う訳で、ラグビー部で偉くなってないのは私だけです。ドテッ。会場となったヴィーノのオーナーシェフは、これまたラグビー部で一年先輩の種澤さんです。先輩後輩のよしみで錦本店のワインも使ってもらっているので、納品しているワインをコッテリと呑んで来ましたー。先輩達にもバンバン呑んでもらったので、月曜日も沢山注文をもらえてウッシッシッ♪営業時間中に無理矢理閉店してもらって、料理を作り終えた種澤さんも途中から同席。話しが弾んで延々と全員6時間も呑み続けて、一人も脱落者が出なかったのはさすがに昔鍛えただけの事はあるってところでしょうか。しかも「また集まろうっ!」と早速次の呑み会の日程が決まるところは、高校時代のチームワークの良さは健在です。さすがに「このメンバーで、もう一度ラグビーをやろう!」と言う話しは誰一人からも出ませんでしたけどね。一応ラグビーは球技って事になってますが、実際にやってる事は格闘技みたいなものでそれはそれは激しい肉弾戦の競技ですから、●ソオヤジ達に出来る訳がないんです(笑)。兎に角いくつになっても、団体競技をやって来た先輩後輩ってのはすんげー良いもんです。ほんと参加出来てとても良かったと思っています。これでまた一つ生きて行く上での楽しみが増えましたが、このコネを最大限に活かして販路を広げて行こうと密かに企んでいたコソクナ・ワインスキーでしたー(笑)。チャンチャン。人気ブログランキングへポチっとご協力お願いします。m(..)m今日もポチポチポチッと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月24日

ど~も~♪ 今日も懲りずに、引き続きワインブログです。これから呑み会なので前置きは止めて、とっとと行ってみましょう。 ワインネタで挑戦中です。押忍!!⇒人気ブログランキングブルゴーニュ・パストゥグラン2007◆フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン◆生産者名:ドメーヌ・ディジオイア・ロワイエ◆ブドウ品種:ピノ・ノワール50% ガメイ50% ※平均樹齢40~50年のV.V◆お値段:2,100円先日のブログでこの造り手のシャンボール・ミュジニーをご紹介しましたが、去年の10月に初めてテイスティングして以来、私のハートにジャストミート!! 完璧にディジオイア・ロワイエにハマリましたが、その追っかけ第二弾がこのワインです。いんやー、初めて呑みましたが、こりゃビックリです!! パストゥグランと言うよりも、“プティ・シャンボール・ミュジニー”の格付けを与えたいくらいに美味しいじゃありませんかっ。(注)こんなA.O.Cはありません。やや濃い目の色調。香りはプラムが印象的。抜栓直後は酸が先行していますが、15分ほど経過したあたりからグングンと開いて香りも味わいも万華鏡のような変化を楽しませてくれます。丸みと適度な厚みのあるボディと絹のようなしなやかさが共存し、ブラインドで呑まされたら鈍感な私と来た日にゃ「しゃ、シャンボール.....?」と自信無く答えてしまいそうです。シャンボール・ミュジニーの造り手と言う先入観があるからなのかも知れませんが、このクラスのレベルを超えたとても良く出来たワインだと思います。これはいい♪ とってもいい♪ 益々ディジオイア・ロワイエを好きになりましたが、願わくばもっと言いやすい名前だと商売的に嬉しいです(笑)。人気ブログランキングへポチっとご協力お願いします。m(..)m今日もポチポチポチッと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月23日

「ワインっ!! ワインっ!! ワインっ!!」 トゥル~♪「ワインっ!! ワインっ!! ワインっ!!」 トゥル~♪※ここはウルトラセブンの主題歌風にお読み下さい。ど~も~♪ 必要に迫られてワインばっかりテイスティングしているので、純米酒のアミノ酸が極めて欠乏してお肌がカサカサになって来ました。どおりで最近は化粧の乗りが悪いわけです(するかっ!)。でも、ワインは嫌いじゃないので、毎日呑み続けてもじぇんじぇん平気ですけどね(笑)。それでもやっぱり日本酒も呑みたいよーと思っている今日この頃の、ウルトラワイン・フィフティーではございます。さて、長野県駒ヶ根市では“泡”の話で盛り上がっているようですが、この時期に泡で一喜一憂しているのは蔵元だけではありません。信濃鶴の岳志さんみたいに画像でお見せする事は出来ませんが、小売酒販店でも一月はブクブクと泡を吹いているんですよー。だって、あんた。一年の内で12月が最も売上が多い時期だとは今まで何度も書いて来ましたが、それだけ普段の月以上に仕入れも多いって事になります。そして翌月の一月に蔵元や色んな業者さんから請求書が届く訳ですが、多額な請求金額を期日までに支払うべき現金があるんだろうかと恐れおののき、一年で一番多く泡を吹くのが一月なんですよ。こりゃ最大級の高泡ですね(笑)。つまりコッテリとお金を溜め込んで余裕ぶっこいてる酒販店さん以外は、錦本店もそうですがキャッシュフローの心配が無いなんて事は365日有りません(泣&笑)。と言う訳でいつの日か“泡無し経営”を出来るのを夢見ている私です。どうか宝クジが当りますように。パンパン。話の流れから行って今日は“泡もの”の宣伝をするのがプロってもんですが(なにゆえ?)、こう●ソ寒いとやっぱり赤ワインを呑みたくなのるが人情ってもんでしょう。って事もないかな? 人気ブログランキングもアミノサプリになるんですよ♪ニュイ・サン・ジュルジュ・レ・サンジュリアン2006◆フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン◆生産者名:ドメーヌ・シュヴィヨン・シェゾー◆ブドウ品種:ピノ・ノワール100%◆お値段:5,000円以下【“あの”ロバート・パーカー4ツ星ドメーヌのシュヴィヨン・シェゾーはニュイ・サン・ジョルジュに本拠地を置く作り手で、“あの”ロベール・シュヴィヨンの従兄弟にあたります。日本ではロベール・シュヴィヨンの方が遥かに知名度は上ですが、地元ではこのシュヴィヨン・シェゾーもかなり評価されている造り手です。】「それがどうした?」 なーんて言わないの。「寄らば大樹の陰」と言うではありませんか。あたしゃ商売人ですから、時にはこんな有り難い謳い文句は積極的に利用させていただきます。そうです、この手法はジャイアンを盾に虚勢を張るスネオみたいなもんです(笑)。以前大好評をいただいた時とはヴィンテージが変わってしまって、久しぶりに仕入れてみましたがシュヴィヨン・シェゾーのワインに共通する“薄旨系”の一歩手前と言った感じの繊細な香りと味わいで美味しかったですよ。ベリー系の香りに、ほんのりとスパイスと土のニュアンス。ほど良い力強さを感じさせながらも、あくまでも可憐でしみじみと滋味のあるワインです。鶏や豚肉の料理に合わせるのに丁度良いしなやかなタンニンでジューシーな味わいは、はかないようで一本筋の通った芯があります。ミネラルと伸びやかな酸、そして適度な果実味が非常に良くまとまっています。このワインは今後の熟成を楽しみにして寝かせるのにもお勧めですが、今呑んで十分に美味しい逸品です。“あの”ロバート・パーカーは濃厚なワインに高い点数を付ける人だとばっかり思い込んでいたので、私にしてみればこの生産者に高い評価を与えたと言うのは摩訶不思議な事です。でも彼も年を取って(何歳なんだか知りませんが)、可憐な味わいのブルゴーニュがホッとするようになったって事なんですかねー?人気ブログランキングへポチっとご協力お願いします。m(..)m今日もポチポチポチッと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月23日

ど~も~♪ 昨日から強烈な風が吹き荒れていますが、皆様ご無事でしょうか? 夕べは家がぶっ飛ばされるんじゃないかと思うほどでしたが、今日も凄い風ですねー!! 売上までぶっ飛ばされそうですが、どうか一つ果敢にご来店下さいねー。それでは早速夕べテイスティングして、とても気に入った白ワインをご紹介させていただきます。その前に人気ブログランキングへ。プティ・シャブリ2007◆フランス・ブルゴーニュ地方シャブリ地区産辛口白ワイン◆生産者名:ドメーヌ・デニ・ポミエ ※マキコレです。◆ブドウ品種:シャルドネ100%「う~ん、これはクラスを超えたワインと言って過言ではないと思います。」色合いは緑がかったやや濃いめの黄色。香りはナッツとハーブに蜜、それにグレープフルーツなどの柑橘類と緑黄色野菜のニュアンスも感じられ、それらが時間の経過とともに花開いて行きます。凝縮感のある適度な厚みがあり、クリーミーな舌ざわりでミネラルに富んだ味わい。豊かな酸が張りを与えて、そして食欲を増進させてくれます。これは食中酒として申し分の無い辛口ワインだと思います。呑んでいて無性に海老や貝類それに白身魚の握り寿司を食べたくなりましたが、天ぷらにも良く合うと思います。このワインは洋の東西にかかわらず、きっと料理との相性は幅広い許容範囲を示す事でしょう。念の為ワインを良くご存知ない方のためにシャブリの格付けについての簡単な説明をさせていただきますが、下から順にPetit Chablis(プティ・シャブリ)、Chablis(シャブリ・村名クラス)、1er Cru(プルミエ・クリュ・一級)、Grand Cru(グラン・クリュ・特級)とあって、このプチ・シャブリはシャブリの格付けでは一番下っ端って事になります。但しこの格付けは畑に与えられたものであって、生産者に与えられた格付けではありません。その為デニ・ポミエのように実力のある生産者の作るプティ・シャブリは、下手な生産者の格上のシャブリを凌駕する場合が有るから全くもってブルゴーニュはややこしいもんですね。良いワインが出来る為には土地や気候などのテロワールとブドウ品種が大事な条件の一つですが、デニ・ポミエのワインを呑むとやっぱりそれ以上に『作り手の良いワインを作ろうと思う強い意志が、酒質に与える影響の方が大きい。』と言う事を改めて思い知らせてくれます。しっかりとポテンシャルを感じるので、開けてから4~5日くらい楽しめそうな気がします。でも美味しくて我慢出来ずに一本開けちゃったので、検証は出来ませーん(笑)。人気ブログランキングへポチっとご協力お願いします。m(..)m今日もポチポチポチッと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月22日

三浦屋謹製 京都丹波産黒豆使用『くろ豆』 料理旅館三浦屋さんのホームページ「こりゃ上品な甘さで、すんげー美味しい黒豆です!!」三浦屋さん、ありがとうございます。m(..)mども♪ 相変わらず下手な画像で、どーもすいませーん。この絶品黒豆は仙台から高速道路で約1時間半ほどの本吉郡津山町にある、『料理旅館・三浦屋』さんのご主人からのいただきものなんです。三浦屋さんの料理はかなりと美味しいと言う評判は以前から良く聞いていますが、仙台どころか県外の方もわざわざ行かれる方が多いそうですから、ご主人の腕前は相当なものなんでしょうね。日本酒やワインもこだわった品揃えをされているようなので、日帰りじゃなくて泊りがけで行きたいと思っているんです。観光目的じゃなくて、料理目当ての宿泊なんて大人チックで素敵な話しじゃありませんか。「あそこは絶対に行くべきだ。」と数名のお客さんにも言われた事があるので、間違いなく美味しい料理を食べさせてくれると思います。三浦屋さんのご主人は仙台に用事があった時についでにフラッと錦本店にも顔を出してくれる事があるんですが、昨日この黒豆を持って来てくれました。もちろん三浦屋さん自家製ですが、詳しい事を聞かないでしまいました。瓶にはラベルが付いているし説明文もあるので売り物かと思われますが、こんな立派なものをいただいて恐縮です。早速錦本店のみんなで食べて見ましたが「大人の甘さ」とでも言いましょうか、家庭料理で黒豆を甘く煮たやつとは別物と言いたいくらいに上品で次元が違うんですよ。基本的にアンコや和風の甘いものは苦手な私ですが、これは何ぼでも美味しく食べられます。甘く煮た豆そのものも美味しいけど、シロップ(なんて言えばいいんでしょ?)がまた美味い! これだけでもご主人の料理のレベルは、相当高いに違いないと容易に想像がつきますよ。上品でコクのある旨味と甘味は、ドイツワインの等級に例えるならベーレンアウスレーゼ。緑茶も良いですが、貴腐ワインを合わせて食べてみたい衝動に駆られます。従って勿体無いから錦本店の皆には一口しか食べさせてあげません(笑)。あとは家に持って帰って配偶者のご機嫌を取ろうと思います。だって今週の土曜日は、またまた呑み会なんだもーん(笑)。そんな事はともかく、こうやって私や錦本店の事を気にかけていただけるのは、とても嬉しくそして有り難い事です。私もマメに頑張りますので、これからも宜しくお願いします。人気ブログランキングへポチっとご協力お願いします。m(..)m県北の方は是非三浦屋さんへ!!今日もポチッと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月21日

「新型です!! 新型です!! 新型です!!」関西方面を中心に例年以上の猛威を振るっている『新型』が、あと一週間ほどで仙台にもやって来そうです。いや、これは予想ではなくほぼ確実にやって来るんです。数は少ないようですが、ひとたび口に入ってしまうと一時的に思考回路と運動能力を破壊されてしまいます。しかも大量に体内に入ってしまった場合は、翌日までダメージを受けるほどなんです。新型の威力を体験してみたい方は、こちらで承っております。数が少ないようなので、お早めにご対処下さい。酒屋八兵衛 吟生にごり酒◆蔵元:元坂酒造 三重県多気郡大台町柳原◆社長兼杜氏:元坂 新(あらた)さん◆原料米:山田錦3割 五百万石7割 ◆精米歩合:55%◆アルコール分17度以上18度未満◆原材料:米・米麹・醸造アルコール◆お値段:720ml/1,400円 ※1月26日(火)大安吉日に60本入荷予定。「新型です!! 新型です!! 新型です!!」新さんが造っているので、『新型にごり酒』です!!騙すつもりはありませんでしたが、すいません、すいません、すいません。ところで昨年末の12月26日に入荷した『新型しぼりたて』は蔵元でもあっと言う間に完売したようですが、ご好評につき2月に再発売されるようです。これまたご好評をいただいております『新型一回火入れ素濾過純米酒』も完売間近だそうで、慌てて10ケース押さえました。次は7月頃に発売予定だそうです。うーん、例年以上の猛威を振るって『新型ラインナップ』は全般に品薄状態のようです。ちなみにこの『新型にごり酒』は、瓶詰めするのが大変な作業でそんな数は出せないんだそうです。どうやら初回の出荷でほぼ完売が見込まれているようですからご注文はお急ぎ下さい。うーむ、恐るべし『新型』。人気ブログランキングへポチっとご協力お願いします。m(..)m毎日ポチポチポチッと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月20日

「う~ん、ボルドーの辛口白ワインらしい香りと味わい。こりゃ安いしウメ~♪」 ビジュアルもいいど♪あっ、ど~も♪ 相変わらず“旨安ワイン”の開拓に精を出していますが、このワインは自分の奥さんや彼女に「愛してるよ~ん♪」なーんて今更こっ恥ずかしくて言えっか!と言う貴方の気持ちを代弁してくれる事でしょう。「これが今の俺の気持ちだよ。」ってな。さて、昨日18日(月)は弊社の店長クラスや幹部約20名が本社の会議室に軟禁状態で、朝の9時から夕方の5時半まで経営コンサルタントの方のセミナーをみっちりと受けていました。さすがに経営のプロの話は何かと参考になるものが多くて、色々と勉強になりましたよ。教わった事は改めてじっくりと咀嚼して、錦本店の健全経営に生かしたいと思います。それはともかく、長時間同じ姿勢で座り続けるのは腰痛持ちにとっては拷問みたいなもんです。冬は体が冷えるだけでも腰に痛みが出るのに、8時間近くも座りっぱなしだったもんだから真っ直ぐ立ち上がるのに時間がかかってジーサンみたいな私です(泣&笑)。腰痛は地雷を背負っているようなものです。全くもって困った職業病ですが、年を重ねるとともに筋力が弱っているのも原因の一つらしいので体を鍛え直すしかありません。今日は休みを取れたので昨日の腰のダメージを温湿布で和らげながら、痛む足にも鞭打ってストレッチやウォーキングをやってました。まだまだ激しい運動は出来ませんが、やっぱり体を動かすのは気持ちいいですね。今日は天気も良くて絶好のトレーニング日和となりました。自信が無いので宣言はしませんが、これからも毎日せめて30分だけでも時間を作ってトレーニングしようと思います。「目指せ、10月の松島マラソン大会復帰!!」「う~ん、ボルドーの赤ワインらしい香りと味わい。こりゃ安いしウメ~♪」 デジャヴじゃないよ。安くて美味しいだけじゃありません。これならバレンタインデーにもピッタンコ。玉の輿を目指すならお大尽な値段のシャトー・カロン・セギュールをお勧めしますが、“義理ワイン”なら十分に役目を果たしてくれると思います。「あいよ、と~ちゃん。」と旦那を喜ばせるのにも、もってこいです。大事なのは値段じゃなくてハートです。そうそう。私は自分で呑んでみて美味しいと思ったワインだけをこのブログに掲載しているつもりですが、ビジュアルだけで選んだんだろと思われては困るので敢えて品名もお値段も公開しません。当然ワインは美味しくなきゃお話しになりませんが、見た目でも楽しめると更に良いですよね。もちろんこのワインは売り物ですから、錦本店でバンバンお買い上げ下さいね~。ちゃんと日本酒も呑んでますから、ご心配なくー(笑)。人気ブログランキングへポチっとご協力お願いします。m(..)m毎日ポチポチポチッと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月19日

『街道青葉』さんにて仙台市青葉区中央2-4-7 ※クリスロード商店街 ダイエー斜め向かいども♪ 昨日17日(日)は休みなので普段なら家でのんびりとしている所ですが、知り合いの酒屋仲間に誘われていて呑みに出かけました。集まった酒屋仲間4人のうち2人は遠方なので、自然に私が幹事の役目となりました。日曜日は休みの店が多いので、営業している店で真っ先に頭に浮かんだのが『街道青葉』さんです。こちらは居酒屋並みの価格設定にして、店の造りは接待にも使えるくらいに豪華なお大尽御用達料亭のようなんです。それに仙台駅にも近いので便利ですよ。料理は美味いし日本酒の種類も充実しているし、それに何と言っても店の方々の接客が素晴らしいので私の大好きな店の一つです。前日に個室を確保の予約を入れましたが、「待てよ。そう言えばA倉さんと●畑さんは、日本酒も好きだけどそれ以上にワイン好きだった!」って事を思い出しました。特に勉強会でもやろうと言う訳じゃなくって、気楽な呑み会なので折角だから好きなものを呑ませてやりたいもんです。そこは気の知れたお店なので、改めて電話して「あんのー、ワインの持ち込みをさせてもらえないっすかー? もちろん持ち込み料は払いますんで。」と聞いてみたら、「持ち込み料なんていらないっすよ~♪ その分料理をバンバン食べてもらえばオッケーで~す。」と快い回答をいただきました。「ギョギョギョー!!」持ち込み料がタダってあんた.....。飲食店さんは料理と飲み物を提供して正当な利益を得ている事を、酒屋の私が知らない訳がありません。その飲み物をお客さんに持参されたら、単純に言えば利益も半分になっちゃうんですよ。それを簡単に持ち込みはオッケーと来たもんだからビックリしましたよ。私は酒を呑むとバクバク食べる方じゃないので料理は単品で注文するつもりでいましたが、それじゃ悪いので3,000円のコース料理を予約して、更にプラス2,000円で呑み放題も出来ると言うので合わせて一人5,000円で予約しました。これなら気兼ねなくワインの持ち込みも出来ますよね。昨日は何を呑んだとかどんな料理を食べたかのご報告は割愛しますが、私も皆も「また来たいね~♪」とそれはそれは大満足でした。実は驚いたのはこれだけではありません。お会計の時に総額を4人で割ってもらったら、たしか一人3,800円でお釣りが出るくらいだったんです!!2,000円で呑み放題の料金じゃなくて、仲間がビールを2~3杯と「刺身には純米酒でしょ。」とばかりに日本酒を一杯(だったかな?)呑んだ分の料金だけで済ませてくれたようなんですよ。きっと呑み放題と言うほどお店の酒には手をつけなかったので、安い方の料金にしてくれたんだと思います。これは私達だけ特別にそうしてくれたのか常にそうなのかは分からないので責任は持てませんが、多分後者の方じゃないかと思われます。後からお店の『ぐるなび』を見て知りましたが、持ち込みは出入りの業者の私だから特別に許可してくれた訳じゃなくて、“普通”の事らしいんです。以下、ぐるなびのページに書いてある事をそのままお知らせします。『料理に合わせてお召し上がりになりたいお酒、差し入れや皆さんに飲んで頂きたいお酒、どうも店にあるお酒では物足りないなぁ・・・という場合は、どうぞお好きなお酒をお持ちくださいませ。 料金は無料です。』席数が80席と大型店だから出来るのかも知れませんが、それにしても凄過ぎます。こんな事は中々出来るもんじゃありませんが、これぞ『顧客視点』に立った逆転の発想の商売なんじゃないでしょうか。どうですか、すんげー良い店でしょう。って自分の店でもないのに自慢したくなりますが、あたしゃ『街道青葉』さんの新たな一面を知って益々好きになっちゃいましたよ。この“持ち込み何でも有り”のシステムは日本酒好きの方にも朗報だと思うし、ワイン好きの方にとっては「穴場発見!!」と言って良いんじゃないでしょうか。さすがにレストランのような大ぶりのワイングラスはありませんが、テイスティングに十分な形状の小ぶりのグラスを貸してもらえますから、持ち寄りのワイン会にもご満足いただけると思います。和食にワイン。ならば甲州種の白ワイン。とくれば錦本店で勝沼醸造の白ワインを買って持ち込んでいただければ、私も嬉しいです~(笑)。感激のあまり長くなってしまいましたが、何たって酔っ払いの記憶ですから当てになりません(笑)。このブログを読んで「よし、今度ワイン(または日本酒)を持ち込んで行ってみよう。」と思われた方は、事前にお店に確認して下さいね。いや~、とにかく昨日は美味して楽しい一夜となりました~♪チャンチャン。人気ブログランキングへポチっとご協力下さい。m(..)m毎日ポチポチポチッと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月18日

ども♪ またまたブログの更新に穴を開けてしまいましたが、仕事をサボっていた訳じゃありません。新規の『旨安ワイン』を開拓すべくテスト的に仕入れてみたワインを毎日セッセとテイスティングをしていましたが、一日一本じゃとても追い付かなくなって来たので“一日二本呑み”のハードな日々を過ごしていたんです。こんな事は二年程前なら平気でこなして当日中にブログで公開していましたが、今となっちゃテイスティングを終えたら酔っ払ってヘロヘロになってコテン..... 何とかしてブログを書く体力を取り戻そうと思いますが、こんな事ばっかりやってるから腰が抜けたり足も痛くなるってなもんです。(注)呑み過ぎによる痛風ではなく、単なる金属疲労みたいなものなので体を休めればいずれ治りますが、休んでるヒマは無いので治りません(泣&笑)。まっ、無茶なテイスティングの努力の甲斐あって(好きで呑んでるだけだろっ!)徐々に効果が現れて来ました。これでまたまた「売れて売れてウッシッシッ♪」の予感に気を良くしている今日この頃のコソクナ・ワインスキーです。さて、画像の人物は私が変装している訳でもアニメの“おじゃる丸”でもなく、正真正銘の神主さんです。昨年の秋に我が家の改築工事は完了しましたが、神様に祈祷をしないままでいるのはなんとなく気持ちが落ち着かないと言う事で、今日は“かかりつけの神社”にお願いして家屋や家族の安全を祈祷をしてもらいました。神主さんがご祈祷中にデシカメで撮るのはどうかと思いましたが、これで家そのものにも自分の中でも「工事は無事に完了したどー。」とケジメをつける事が出来て気持ちもスッキリしました。特に信心深い訳ではないんですが、拝んでいただくとホッとするもんです。やっぱり日本人にとって神社や神主さんは心の拠り所として、大事で有難いものなんだと改めて納得しましたよ。と言う訳で、これからは敬虔な気持ちでパンパンしようと思います。ちなみに神主さんが一升瓶から白い器に入れた御神酒の銘柄が何なのかを、無意識に覗き見してしまったのは職業病ってところでしょうか(笑)。前回の裸参りのブログに続いて、たまたま神様にまつわるブログとなりましたが神様に酒はつきものです。これからは天照大神・松尾様・バッカス様という強力な守護神を味方に付けて、『神様⇒酒⇒錦本店』が三位一体となって、神がかり的な酒の販売を出来ればと願うのはあまりにも不謹慎でしょうか(笑)。こんな事を書いて、またまた罰が当たりませんように。かしこみ、かしこみ~♪人気ブログランキングへポチっとご協力下さい。パンパン。m(..)m毎日ポチポチポチッと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月17日

ど~も~♪ 今日の最高気温は1℃だったようですから、お昼頃以外は多分氷点下だったんじゃないでしょうか。しかも雪が風に飛ばされて横に降るという、理想的な展開となりました~♪ この冬一番の寒さじゃないかと思うんですが、それはそれは良い天気じゃないですか。いや~、全くもって実にいい。何が理想的かって言うと、今日は『裸参り』の日なんですよ。私はとっくの昔に卒業しているので、寒ければ寒いほど嬉しくなるんです(笑)。上の画像の向かって左から、錦本店のコン様・鳥心のユキちゃん・鳥心の八重樫店長ですが、仙台駅前から隊列を作って街の中を一時間ほど練り歩いて神社に向かいます。外はコートを着て歩いても●ソ寒いのに、こんな恰好で歩くんですから寒いを通り越して泣きたくなるほどですが、神様に商売繁盛を祈願してくるんですからこれくらいは我慢しなければいけません。従って寒いに越した事はないんです(笑)。私はもっと寒くなる事を願ってヌクヌクと店番をしていたので声援に駆けつける事は出来ませんでしたが、本社の撮影班が画像を送ってくれました。あんた、ここは氷点下よ。嬉しいじゃありませんか(笑)。私も10年ほど前に参加しましたが、あまりの寒さにこの隊列から逃げ出したいと思いましたよ。でも出来る訳がありません。だって裸同然だから、この隊列から離れたら恥ずかしいんだもーん。今頃は打ち上げで熱燗でも呑んでると思いますが、みんなご苦労ご苦労。これで錦本店と鳥心は今年も商売繁盛で、「売れて売れてウッシッシッ♪」は約束されたようなもんです。ちなみに参加していない鳥心の超大盛りカレーライス男の汗っかき小野寺君は、「自分ならこの状況で汗をかいてみせます。」と豪語してましたー(笑笑)。デジカメに先日の新年会の画像がありましたが、私は撮られたのを全く覚えていません。はい。人気ブログランキングへポチっとご協力下さい。m(..)mクリックをお待ちしております。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月14日

PRONTO仙台駅前店仙台市青葉区中央3-7-1 エンタツパーキングビル1FTEL 022-224-6220 ※画像は店の紹介ページから拝借しましたど~も~♪ 昨日は弊社の新年会でした。“弊社”と言うのは錦本店だけじゃなくて、皆さんにも身近なところでは鳥心やPRONTOなど、(株)エンタツが経営する全ての部門を指します。社員30名程が集結して新年会を行ったのは弊社の『PRONTO仙台駅前店』で、手前味噌ったらありゃしません(笑)。まっ、ここは愛社精神を発揮してPRONTOの宣伝をさせていただきますが、仙台駅前店の他にダイエー1階の『青葉通り店』と三越デパートの角にある『定禅寺通り店』の3店舗を弊社で経営しております。PRONTOはフランチャイズで昼はカフェ、夜はバーの形態になっております。ドリンクメニューは本部の指示で決まっていて、残念ながら錦本店の日本酒とワインはありませんので日本酒好き・ワイン好きの皆さんには役不足かも知れませんが、仙台駅が目の前の立地なので仕事帰りにちょいとビールやカクテルを一杯と言う方々に重宝されています。それに【得トクコース】料理6品+飲み放題120分⇒3,000円と言う、リーズナブルなお値段の人気プランもありますのでパーティーにも是非ご利用いただきたいと思います。大型店舗の仙台駅前店の総席数は132で、結婚式の二次会にもご利用いただける大型のモニター付きで最大50名までご利用可能な個室もありますよー。ほんと手前味噌な宣伝ですいませんが、PRONTOは何かとご利用価値のある店だと思いますので、是非是非宜しくお願いします。昨日は立食スタイルでコン様セレクションの日本酒を呑みまくって、誘われるがままに二軒目は近くの居酒屋さんへ。残念ながら画像は一枚もありません。店の名前は全く覚えてませんが、カラオケ付きの個室と来たもんだ。以前にカラオケをやったのは多分2008年6月に行った駒ヶ根のスナックしゅせん以来なので約2年半ぶりですが、久々にハシャいでぶっ壊れましたよ。そして更に誘われるがままに三軒目は『チャコールバル・ジュ』さんへ。行った記憶だけはあります、はい。と言う訳で昨日は珍しく仙台駅前で三軒ハシゴをして、今の私の状態がどうなのかは言うまでもありません(笑)。あーキッツイ、キッツイ。人気ブログランキングへポチっとご協力下さい。m(..)mクリックをお待ちしております。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月12日

人気ブログランキングでは、ワインネタは人気が無いかも?ど~も~♪ 昨日は何もしないでゆっくりと休んだので、足の痛みはかなり回復して来たような気がする足野シップスキーです。それでも腰から下は両足ともに湿布だらけで、足の毛が無くなりそうですよ(笑)。今日も良い天気なので遊びに行きたいところですが、ジタバタしないでリハビリに徹するので明日からは絶好調で仕事を出来ると思います。ところで夜は弊社の新年会があるので、酔っ払って治りかけの足をくじかないように気をつけよっと。それでは昨日の夜に時間を戻して、気持ちだけはブルゴーニュ地方にぶっ飛んで行きましょう。シャンボール・ミュジニー2007◆フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン◆生産者名:ドメーヌ・ディジオイア・ロワイエ◆ブドウ品種:リュット・リゾネによるピノ・ノワール100% 平均樹齢50年のV.V◆お値段:たしか6,000円台です。⇒休みの為正確な値段が分かりません。【生産量が極めて少なく各国で奪い合い状態が続いています。3代目ミシェル・ディジオイアが1999年にドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始。翌2000年ヴィンテージから英ベリー・アンド・ブラザーズが取り扱いを開始したことによって一躍脚光を浴びた彼のワインは、ミッシェル・ベタンをはじめとする多くの現地ワインメディアから、「極めてシャンボールらしいスタイル」と評されます。】この生産者の事は良く分からないのでインポーターさんの説明から抜粋しましたが、入手困難系って事なんでしょうか? 中々お知らせも出来ませんでしたが、これは昨年の10月に行った東京のワイン試飲会で感動的に美味しかったワインなんです。やっと落ち着いて大好きなブルゴーニュ・ワインを呑めるようになったので、ここらで一発宣伝させてもらいましょう。と言う訳で今年お初のブルゴーニュです。それでは改めてテイスティングしてみます。グビビのビッ......「う~ん、これは高貴でノーブルなワインだ~♪」 同じ意味だろっ!ラズベリーを想わせるベリー系の香りに土のニュアンス。繊細さの中にフィネスを感じられ、しなやかなタンニンと伸びやかな酸とのバランスが絶妙です。たしかに綺麗で均整の取れたこのワインは、「極めてシャンボールらしいスタイル」と表現したくなるのが良く理解出来ます。難しい年となった2007年のマイナス点を感じさせない、全くもってすんばらしい作り手です。これでまた好きな生産者が増えましたが、やっぱり繊細にして奥の深いブルゴーニュはホッとするな~♪ と言う訳で今年もブルゴーニュワインをバンバン宣伝させてもらいますので、宜しくお願いしますねー。人気ブログランキングへポチっとご協力下さい。m(..)mクリックをお待ちしております。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月11日

「休みだ~♪」昨日までの一週間は足を引きずるようにして仕事をしていたので、今日の日を心から待っていました。これほど休みを待ち望むなんて滅多に無い事ですが、とにかく体を休めて足の痛みを治したかったんです。有難い事に昨日は年末のような忙しさで、大勢のお客さんが来てくれ足の痛みも忘れて仕事してましたけどね。「今年もチビシー1年になるぞー。」不景気はまだまだ続くでしょうね。と言うよりも今が普通の状態なんだと自分に言い聞かせて、今まで以上に踏ん張らないといけません。身体的にダメージを受けて厳しい2010年のスタートとなったのは、バッカス松尾様からのお告げと思って気を引き締める事にしましょう。とにかくこの二連休は何もしないでゆっくりと体を休めて、気を高めたいと思います。でも口と胃袋だけは常に高校生並みに元気なので、テイスティングはかかしませんけどね(笑)。錦本店は定休でも、私のブログは基本的に年中無休です。それでは夕べテイスティングしたワインをご紹介させていただきましょう。こちらもテイスティングしてみて下さい。⇒人気ブログランキングヴーヴレ・ドゥミ・セック・ヴィエイユ・ヴィーニュ1989◆フランス・ロワール地方産やや甘口白ワイン◆生産者名:ドメーヌ・ジョルジュ・ブリュネ◆ブドウ品種:リュット・リゾネによるシュナン・ブラン100%◆お値段:3,950円 ※リコルクはしていません。ジョルジュ・ブリュネを呑むのは約3年ぶりです。以前呑んだのは同じ1989年ですが、その時は辛口タイプで感動的に美味しいワインでしたが当然もう在庫はありません。そこへこのワインの限定入荷の案内が入ったので、躊躇する事なく飛びつきましたよ。ところでヴーヴレは大きく分けて甘口と辛口の二つのタイプがありますが、それを確認もしないで3年前に呑んだワインと同じものだと勝手に思い込んで発注したら届いたのは甘口だったのねん。でもジョルジュ・ブリュネの甘口ワインは、ワインコンテストで貴腐ワインの世界最高峰とも称されるボルドーのシャトー・ディケム(イケム)に勝って脚光を浴びたそうですから興味があります。但しこれは極甘口の貴腐ワインでないのでイケムに勝ったワインとタイプは違いますが、どっちにしても21年目のワインでこの値段なら安い部類に入るしジョルジュ・ブリュネなら安心なので迷わず仕入れます。そして期待通りに素晴らしいワインでした。甘口タイプながらも重い甘さじゃないので、何の抵抗も無く料理に合わせられます。と言うよりも、料理との相性においては辛口の白ワインより許容範囲が遥かに広いと思います。シュナン・ブラン種らしいミントを想わせるハーブ類の香りに、蜜とたっぷりなミネラルを感じます。約20年の熟成による深い味わいを見せながらも、フレッシュな酸と果実味。そして自然で優しいブドウの甘みは料理の旨みを増幅してくれます。料理に合わせる白ワインはついつい辛口タイプを選んでしまいますが、この手があったのを忘れてました。その意味でも私の勘違いは怪我の功名と言ったところで、こりゃ売るのがもったいないくらいです(笑)。でもね、こういう素晴らしいワインに出会えると「うめー! これ、うめー!」と大騒ぎをして勧めたくなるんですよ。試しに12本だけ仕入れて呑んでみて良かったら追加発注しようと思っていたんですが、何と早くもインポーターさんでは完売してしまったようです。なのでただ今このワインを売らなきゃいけない商売人としての私と、このワインを手放したくない一ワイン好きの二人の私が心の中で葛藤しています。困った困った。雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ東に「このワイン欲しい!」というお客さんがいれば、行って「売ってあげてもいいよ。」と上から目線で物を言い、西に「別にいらないよ。」というお客さんがいれば行って「買って買って買って~ん♪」と媚を売る。そういう酒屋に私は.....なれるかーっ!!こっちは甘くないですね。人気ブログランキングへポチっとご協力下さい。m(..)mあなたの甘口なクリックをお待ちしております。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月10日

痛いっチューネン......。人気ブログランキングもう、無理無理無理無理......今の私は、軽いローキックを何十発も喰らったK-1ファイターのような状態です。足が痛くて歩くのが困難です。新年早々の1月2日に、左足の裏に軽い痛みを感じました。「きっ、来たか。 やっぱり今年も来たか....。」自分の体ですから、原因が何なのか私には分かっているんです。翌日の3日は更に痛みを感じ、ビッコを引かないと歩けなくなりました。それでも4日は仕事初めなので、気合を入れて家の玄関を一歩踏み出した途端に、「ぎょえーーーーーーーーっ!」あまりの激痛に歩く事もままならず、タクシーで殿様出勤しました。その後は「新年早々休んでられっか!」とばかりに、毎日痛みを堪えてかなりぎこちない歩き方で仕事をしてました。12月に酷使して悲鳴を上げていた下半身が、一斉にストライキを始めたんです。足の痛みに耐えかねて先日お医者さんに診てもらいましたが、ピッチャーがボールを投げ続けて腱鞘炎になるのと似た症状だそうで、案の定今回の足の激痛も一時的に集中した疲労によるものでした。思えばちょうど三年前の1月4日に生まれて初めてギックリ腰を経験しました。這うようにして必死で接骨院に行ったら、「かなりの重症ですねー....」と治療の施しようもなく匙を投げられて四日くらい寝返りも打てませんでした。長年蓄積された金属疲労と、12月のハードな忙しさに耐えかねた腰がぶっ壊れた訳です。「こりゃ、ついに私の酒屋人生は終わりなのか(泣)?」と選手生命に限界を感じたほどですが、それ以来腰痛は慢性的になってしまいました。これはもう酒屋の職業病ですね。12月は滅茶苦茶忙しいので腰痛にならないようにと用心していたら、それが足に負担がかかっていたようです。とにかく体を休めるしか治療の方法は無いそうで、あとは湿布で痛みを誤魔化すしかありません。何とか一週間我慢して仕事を続けましたが、明日からの2連休で痛みも和らぐでしょう。例年の事ですが12月の最後の一週間ともなると、普段の三倍以上のお客さんが来てくれて一日中レジに釘付けになるんです。傍目にはどうって事ないように見えると思いますが、長時間休むヒマも無く同じ姿勢を続けるので結構キツイんですよ。どれだけハードなのかの説明は割愛しますが、仕事が終わった後は油が切れた機械のように体がギシギシ言ってるのがよく分かるほどなんです。それでも12月は気力で乗り切れますが、年末年始の連休で気が緩むと同時に弱っていた体のパーツが爆発する訳ですよ。そして今回はギックリ腰以来のダメージになったって事です。でも悲観はしてませんよ。一年で一番需要が多い12月の売上げは、それまでの営業活動に対するお客様からの評価の通信簿みたいなもの。従って毎年一月初旬にやって来る体の激みは、大勢のお客様からいただいた『金メダル』だと思っているんです。昨年の12月は未曾有の不景気と言えども前年比100%を超える事が出来たとは年末のブログに書きましたが、体に受けたダメージも最大級だった訳ですから、これが金メダルじゃなくて何だって言うんでしょうか。かと言って、「私の足腰はすんげー痛いんだ。どんなもんだい!!」と虚勢を張っても、誰も聞く耳は持ってくれませんけどね(笑)。人生楽あり苦あり。体に不調が出ると「どうせただの呑み過ぎだろ。」と揶揄される私ですが、志を持って生きていればそんなものは屁の河童。酒で体が壊れるのならそれも本望ですが、日本酒とワインを呑み続けたら壊れるどころか益々絶好調になるだけだと思っているので、何があっても止めないもんねー。あっかんべーだ(笑)。お見舞いはこちらでお願いします⇒人気ブログランキングへ。湿布のつもりで一日一回クリックしていただけると、すんげー嬉しいです。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月09日

日本酒を立てればワインが立たず、ワインを立てれば日本酒が立たず。とかく私は忙しい。あー、バッカス松尾様......。人気ブログランキング年明けのブログはワインネタに偏っていて、日本酒ブログをご期待いただいてる皆さん、すいません、すいません、すいません。これは日本酒とワインの両刀遣いという、蕎麦屋さんとスパゲッティ屋さんを同時に営業しているような私の定めとご理解いただければ幸いです。モランド ピノ・シャルドネ・スプマンテ・ブリュット◆イタリア・ピエモンテ州産辛口スパークリングワイン ◆生産者名:モランド社 ◆アルコール分:12.0%◆ブドウ品種:ピノ・ビアンコ&シャルドネ ※比率は分かりません。◆お値段:980円「こりゃビールより安いかも?」錦本店で1,000円を切る“泡もの”の入荷は初めてだと思います。別に今まで見栄を張っていた訳じゃなくて、そういったワインを見つけられなかっただけなんですけどね。その意味でこのワインは、『錦本店史上最安値のスパークリングワイン』って事になります。モランド社は初めてにしてどんな生産者なのかも全く知りませんが、何の情報が無くても安いワインは勢いだけで試しに仕入れてみる事があります。そしてギャンブルは当たりました!! これはバカ売れの予感がします~。シトラスを想わせる柑橘系の清々しい香り。安い泡ものにありがちな嫌な甘みや雑味は感じられず、クリーンな味わいのスッキリ辛口タイプなので、食べた料理を流し込むのには十分だと思います。特筆すべき点を探すのは難しいフラットな味わいのワインですが、キンキンに冷やして泡の爽快感を楽しむには全く問題が無いと思います。お遊びでキール・ロワイヤルのようにシャンパンを使ったカクテルの真似事をするのも楽しいだろうし、果物を搾った生ジュースで割ってみるのも楽しみ方の幅が広がるでしょうね。グッドタイミングで配偶者がお風呂上りに缶のオレンジジュースを飲んでいたので、試しに割ってみたらお酒が強くない女性でも喜んでくれそうな味になりましたよ。こりゃ色々と遊べるワインです。それにシャンパンではとても気が引けますが、『アサリのシャンパン蒸し』“風”に惜しみなく料理にも使えそうです。安いとは言えどもお客さんにリスクを背負わせる訳には行かないので、3時間ほどかけてそれはそれはネチネチと呑み続けてみました。それでもボトル一本呑んで飽きる事も泡が消える事もありませんでしたから、値段を考えれば十分に合格です。従ってこれはドッサリと追加発注をして、バブリーな勢いでコッテリと販売させていだきます。決して「ウメー!ウメー!」と大騒ぎはしませんが、これはご家庭の食卓でビール感覚でガブ呑み出来る気軽な値段にして侮れない味わいだと思います。これさえあれば、きっと毎日クリスマス気分に浸れますよー(笑)。人気ブログランキングへポチっとご協力下さい。m(..)m一日一回クリックしていただけると、すんげー嬉しいです。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月07日

ども♪ 上の画像はこの度錦町で結成された、『新型ウイルス・バスターズ』の面々です。ご存知の方は多いかも知れませんが、二列目の向かって一番左側は錦本店のコン様で、その隣は加藤君です。この二人は“バスターズ”と言うよりも、存在そのものが酒類業界の新型ウイルスみたいなもんですけどね(笑)。加藤君の隣は鳥心スタッフの超大盛りカレーライス男・小野寺君で、一列目は三人とも鳥心のスタッフで、向かって左からユキちゃん・八重樫店長・渡辺さんです。実は去年の2月4日の早朝に撮った画像なんですが、摩訶不思議なコスチュームの彼らが何をやっていたかと言いますと、毎年2月4日に発売されている『立春朝搾り』の出荷作業を早朝に蔵元まで行って手伝ったところなんです。毎年の事ですが不埒な私は家でグーグーと寝ているだけなので、実際にどんな手伝いをやっているのかは分かりませんが、どうやらラベルを貼るのが主な仕事みたいですね。それでは去年の作業風景の画像をご覧下さい。はい、こんな感じです。これを○ソ寒い朝の4時頃に起きて、仙台から車で1時間ちょっとの蔵元まで行って手伝うんですから大変です(だと思います)。商品として出来上がった生酒を蔵元から直接仕入れて、その足で錦本店にスタコラサッサ。そしてご予約いただいたお客様に当日中に販売される訳です。続きはこちらをご確認の上どうぞ。⇒人気ブログランキング◆蔵元:(株)一ノ蔵 宮城県大崎市松山 ◆原料米:宮城県産蔵の華100%◆お値段:720ml/1,575円 2月4日(木)ご予約のみの限定販売です。毎年2月4日立春の日に全国各地の蔵元さんで一斉発売される『立春朝搾り』は、年々ボジョレー・ヌーヴォーのような賑わいを呈して来ましたが、その魅力はなんと言ってもその日に搾られたフレッシュな生酒をその日のうちに呑める事です。ちなみに今年は全国38社の蔵元さんが同時に発売されるそうですよ。蔵元で搾られたばかりの生酒を当日中に呑めるなんて事は中々出来ませんから、日本酒好きの方にはかなり魅力的なんじゃないでしょうか。それにしてもこの酒は失敗を許されない一発勝負ですから、杜氏さんや蔵人さん達にとってはかなりのプレッシャーでしょうね。私は今年も入荷を寝て待つのみですけどね(笑)。それではジャンジャンご予約をお待ちしておりますので、宜しくお願いします!!人気ブログランキングへポチっとご協力下さい。m(..)m一日一回クリックしていただけると、すんげー嬉しいです。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月06日

「ひえーっ! 先生って、あんた......。」やれやれ、私の大BOSS(社長)から冥土の土産にワインの話しをしろと仰せつかって、帰って来たところです。今日は市内優良企業の経営者で運営されている某団体の例会なんだそうですが、ご参加された約50名の社長さん方は錦本店を良くご利用いただいてる方が多いので、私にしてみれば日頃お世話になっている御礼のご挨拶を出来る機会を与えていただいた感じです。皆さんは私のような雑種の人間から見れば、社会的地位も収入も生活水準も極めて高いそれはそれはお大尽な方々ばっかりなんです。それに大勢の方々の前で話をさせてもらうのは久しぶりの事だし、相手は人生おいても大先輩の方々ばかり。しかも会場は市内某ホテルの立派な一室と来たもんだから、それだけで十分に緊張感が高まってドキドキなのに、“先生”だなんて身分不相応なご紹介をされたらアタシはオ○ッコちびっちゃいますよ。しかも壇上のまん前には大BOSSが鎮座して監視されているので、全くもってやりづらいったらありゃしません。私の持ち時間は30分と限られていてワインの話をするには短過ぎる時間なんですが、やっぱり緊張して話が所々噛みますた。でも、どうにかぶっ倒れずに30分間立ち続けられていただけでも良しとして勘弁してもらいましょう(笑)。恥をかくのは慣れてます人気ブログランキングロッソ・ディ・トスカーナ2007◆イタリア・トスカーナ州産赤ワイン ◆生産者名:グラーティ社◆ブドウ品種:サンジョベーゼ90% カナイオーロ7% コロリーノ3%◆お値段:1,100円今年も安くて美味しいワインをバンバン発掘して行きますよー。これは夕べテイスティングした赤ワインですが、大変美味しゅうございました。ほど良い渋みを有しながらも、全体的に滑らかな舌ざわり。軽快な口当たりで決して強いインパクトはありませんが、過度に走らない優しい果実味と、幅広く食事に良く合うドライな味わいは最後の一滴まで呑み飽きする事なく楽しませてくれます。試しに一本だけ仕入れてみたワインですが、実に良いです。従ってすぐに発注しますが、さすがに名門と言われるグラーティ社だけの事はあると思います。これから定番にしますので近々入荷するのをお楽しみにして下さいねー。やっぱり安くて美味しいワインを見つけるのは、雑種の私にはピッタリでワクワクしますよ。そしてそのワインをお客さんに「美味しい♪」と言っていただけると、ますますテンションが上がります。これだから酒屋は三日やると止められないんだな~(笑)。人気ブログランキングへポチっとご協力下さい。m(..)m一日一回クリックしていただけると、すんげー嬉しいです。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月06日

昨日から錦本店2010年の営業開始です。年末年始の四連休で疲れをしっかり取って、昨日は目の前に餌を置かれて「待て」状態の犬のようにハーハーと売る気満々の気合十分で出勤しました。店は例年以上の売上となって絶好調な好スタートを切れました。配達の注文は4日まで休みの飲食店さんも多かったようで、足並みが揃わず静かなスタートとなりましたが、また今日から忙しくなって来ました。今年も錦本店の美味しい日本酒とワインをバンバンお買い上げ下さいますよう、宜しくお願いしますねー。さて、昨日の朝日新聞をご覧になったでしょうか?我が家は地元の新聞を取っているのでわざわざコン様が買って来てくれましたが、『マキコレ・ワイン』をセレクトしている金井麻紀子さん本人がデカデカと紹介されているんです。内容については著作権に問題がありそうなので割愛しますが、それだけ全国的に年々着実に注目度が高まっているんでしょうね。是非1/4の朝日新聞をご覧いただきたいと思います。と言う訳でタイミング的に便乗商法のようになってしまいましたが(笑)、本年最初のワイン宣伝ブログは、やっぱり『マキコレ』でしょ。なんつうか、マキコレはしみじみと美味しいワインなんですよ。ポチッと人気ブログランキングへ。ベルビュール・ロゼ◆フランス・ブルゴーニュ地方ボジョレー地区産辛口スパークリングワイン◆生産者名:ジャン・モルテ◆ブドウ品種:ガメイ100%久しぶりのヴァン・ムスー(スパークリングワイン)にして、ジャン・モルテは昨年のボジョレー・ヌーヴォーで感動して以来です。ちなみにこの“ベルビュール”とは「豊かな泡」という意味なんだそうです。シャンパーニュと同じ手間隙のかかる製法にして、お値段は半分くらいと言ったところです。濃い色合いのロゼで、これだけでも十分に我が家の貧相な食卓が華やぎました。ベリー系の香りの奥にドライフルーツやキャンディを想わせる甘味のある香りを感じます。味わいは小気味良い軽快なタンニンが食欲をそそり、ほど良い果実味とのバランスが絶妙です。冷えた状態も美味しいんですが、温度が上昇するに連れて香りと味わいがグングン広がってきます。概ね13℃前後が最も美味しい温度に思えました。シャルドネ100%のベルビュールは当店人気のヴァン・ムスーですが、このガメイ100%のロゼも実に良いワインです。従って定番で取扱いますので、宜しく宜しく宜しくお願いいたします。人気ブログランキングへポチっとご協力下さい。m(..)mシュワッとクリック宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月05日

ポチっとお年玉を⇒人気ブログランキングへ四連休の正月休みも早いもんで最終日となりましたが、この調子だと今年もあっと言う間に年末がやって来そうです(笑)。さて、毎年1月2日は配偶者の実家に新年の挨拶を兼ねて一泊二日で里帰りしていますが、今年も賑々しく行って来ました。ところで今年は一日もかかさずブログを書こうと思っていましたが、100円で買ったネットブックパソコンは配偶者の実家ではネットにつながらないのを忘れてました。使えねー..... 携帯から投稿する方法もありますが、その設定も解除していたんです。全くもって使えねー..... と言う訳で新年早々ブログの更新に穴を開けてしまいますた。仙台に雪は全くありませんが、車で北に一時間の瀬峰町はこの通りの雪景色。実家の愛犬ラブは久しぶりに子供達に会えて大はしゃぎです。やっぱり子供は雪遊びが好きですね。仙台ではここまで雪が積もる事は滅多に無いので、子供たちも大はしゃぎです。実家の義父と配偶者の姉夫婦と一緒に呑む酒は、当然私の担当で持参します。持って行ったのは正月にピッタリの『陸奥八仙・新春祝酒』で、純米吟醸無濾過生原酒です。中身の酒は当然美味しいんですが、ラベルのデザインがとても御祝チックで晴れがましいんですよ。もちろん持参した酒はこれだけじゃありませんけどね(笑)。そんな訳で昨日は久しぶりにファミリーが合流して、楽しい正月となりました。子供達はコッテリとお年玉を回収出来て羨ましい限りです(笑)。とにかく時の流れがやたらと早く感じるのには困ったもんですが、明日からいよいよ2010年の仕事初めです。また明日からセッセと日本酒とワインの宣伝ブログを書いて行きますので、今年も宜しくお願いしますねー。人気ブログランキングへポチっとご協力下さい。m(..)m今年もポチっと宜しくお願いいたします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月03日

ポチ初め人気ブログランキングへ私は信仰心が全く無い極めて罰当たりな人間ですが、それでも神社に行くと厳粛な気持ちになるもんです。今年も行きつけの青麻神社(あおそ)に初詣して、10円のお賽銭で天照大神に等価交換を遥かに上回る幸せを粛々と要求して来ました。「そう言えば天照大神の総本社は三重県の伊勢神宮だったな。今年も三重の元坂酒造に行けたらいいなー。三年連続でトーコさんの美味しい手料理と酒屋八兵衛をご馳走になれたら幸せだな。それと松阪市の焼肉屋さんのホルモン焼きも美味しかったなー。うんうん、今年も行きたい行きたい。しっかしまー、今どき子供も喜ばない10円玉一枚で、往復旅費の数万円が何処からともなく出て来ますようにと願を懸けるのは全くもって不埒な要求だな。商売人の私としては公正な取引とは言えない、あり得ない話しだ。だいたいにして、たまにお参りをして願いを叶えてもらおうだなんてあまりにも虫の良過ぎる話しだよ。」従って今年も神頼みはしないぞと、改めて天照大神に誓って来たのでした(笑)。人に頼らず自力で願いを叶える努力をする事を神様に誓い、その優先順位を整理して来るのが初詣の意義なんだと思えて来ました。私の場合色んな欲求があり過ぎて、中々整理出来ないんですけどね。ドテッ。お参りは他力本願で祈るんじゃなくて、自分と神様に心も新たに誓いを捧げるもんだと位置付ける事にしました。神様にだけ期待してはいけないんです。幸せがやって来るのを待っているだけでは、いつまで経っても神様は幸せを運んで来てはくれません。思いを強く持って前向きに生きていれば、願いは必ず叶うと信じています。その為には失敗を恐れず、何でもトライ(寅年だけに)してやろうじゃありませんか。こういう気持ちになれただけで、今年の初詣はとても有意義なものとなって清々しい気分になれました。やっぱり神様にお参りはするべきなんだと思いましたね。ちなみにこれも例年の事ですが、年末の忙しさで疲れ果てた心身を休めたいので、お正月の三日間くらいは日本酒とワインの宣伝ブログは封印する事にしています。ところで今日は神様に熱く誓って来たので、『神亀・純米酒』の熱燗を呑みながら書いてます。何とも分かりやすいセレクションは今年も変わらないようで。「う~ん、カメ~♪」 じゃなかった。「ウメ~♪」今年もポチっと宜しくお願いいたします。大吉人気ブログランキングへ。こちらもポチ初めを宜しくお願いします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月01日

新春初ポチ⇒人気ブログランキングへ新年あけましておめでどうございます。本年も宜しくお願いいたします。さっ、いよいよ12年間待ちに待った寅年の幕開けですね。日本酒とワインという極めて寅ディショナルな世界で生きている大トラの私にとっては、全くもって輝かしい一年になるんじゃないかと希望に満ち溢れて元旦早々鼻息を荒くしております。「ガオーっ!」 うーん、酔ってるだけかも知れません(笑)。待っているだけでは幸せはやって来ません。迷う事なく自分が行きたい方向に道を切り拓いて、その先にある幸せを掴んでやろうじゃありませんか。「一心不乱」お客様のひと時の幸せの為。錦本店スタッフとその家族の幸せの為。全てを背中に受け止めて私は2010年も迷う事なく、日本酒とワインのみの二本立てで行きます。それが不器用な生き方しか出来ない、私の選んだ道。自分の幸せを掴む為の神頼みはしませんが、皆様にとって2010年も良い年となりますように。パンパン。本年もポチっと宜しくお願いいたします。お年玉人気ブログランキングへ。こちらも初ポチを宜しくお願いします。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2010年01月01日
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