で、実際のお店を見たかったんです。
この漆のスプーン、柄が細くて艶めかしくて好きなんです。
写真は六本ですが、これを二組十二本揃えるのに四年かかりました。
いつも売っているわけではなく、毎日、お店のHPを覗くわけでもないので、チャンスがなかなかありません。
そして現在は、多分、しばらく作られないと思います。
コレを作っている作家さんは輪島の方なんです。
お店まで伺った、もう一つの目的は、主の眞木啓子さんにお会いして著書にサインをお願いしたかったから。
ミーハーでしょう?(笑)
あいにくご不在でしたが、本を預かって頂き、サインをして返送していただきました。
達筆の墨で書かれていますが、和紙が当てて在りました。
墨で本が汚れないためだと思いますが、この細やかな気遣いが、器を購入した時の配送にも表れています。
今回、お店で器を一つと利休箸を二膳購入し、本と一緒に送ってもらいました。
おじさん、自分たちの箸は、京都の市原平兵衛商店のみやこばしが好きですし、来客用には使い捨てのお箸が用意してあり、本当は必要ないんですが、このお箸、スプーンと同じ作家さんが、震災後、最近やっと少し仕事が出来るようになり、拭き漆で五百膳製作されて、「ようび」さんが支援のために販売をされていたんです。
それで、夫婦で使おうと購入しました。
なんの模様か判らんけど(爆)乾山写しですね、京焼。
大きな湯飲み茶碗で、焼酎を飲むのに丁度ええな~と買ったんですが、同封されてきた説明に「乾山写し絵替筒向付」となってました。
料理を入れるんだ!!
確かに、湯飲みにしては底が真っ平だし・・・
のぞきにも文様が施されてるし・・・
旅の疲れを取ってもらい・・・
左が同じ作家さんの湯飲みです。
楽しみだな~、焼酎ハイボールでもイイかな。
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