全6件 (6件中 1-6件目)
1
おじさん、最近、自由時間の外出は、殆ど、雪駄か下駄。暑いこの時期、靴と違い、蒸れなくて、涼しくて、めっちゃ足が気持ち良いんです。でね、このまま秋も冬も、これで通しちゃおうかな~って思い始めて、そうしたら、靴下じゃなくて足袋が必要かと。お母ちゃんが、足袋も用意してくれてたんですが、サイズが大きいんです。昔よりおじさんが痩せたせいかもしれませんが、足首がだぶだぶでみっともない。↑、京都行くにも雪駄。日本の老人の正装だよね。山崎、ミニボトル、一本ゲット。錦市場から北へ少し歩くとあります。分銅屋さんてお名前の足袋屋さん。江戸時代は両替商?おじさん、右足が外反母趾で形が変なんです。二、三、サイズ違いを履かせてくれて、25.5がピッタシだけど、外反母趾だときついので、26センチを薦めてくれました。白、茶、緑を購入。・・・黒を買うのを忘れてしまいました。あと、夏用を麻で、白と生成を頼むことに。一、二週間で出来ちゃうそうです。少しだけ、四条河原町をお散歩。でも、暑くて、すぐ、柳小路に在る立ち飲み屋TAKAへ避難。ここは、料理も美味しいんですが、五時半から食事なのでハイボールを二杯で許してもらう。マスターに「地元の方ですか?」って聞かれたのが、嬉しかったな。ちょっと、京都が板についてきたか?裏寺町通りに在る眼鏡屋さんにも用事があり、ぶらぶらしてたら、フェンスの向こうっ側、「どんつき」の所に提灯を発見。こういう所に、良い店が在るんです。お好み焼きの吉野も、こんな感じで見つけたし。おっ、当りじゃん、立ち飲み屋さん。でも、今風な店の看板です。提灯も、年季が入っていません。「すいば」、変わった名前ですね。おじさんが入る店ではないかな~、若もん向きかな~?また、メガネ屋さんに来なきゃいかんし、黒色の足袋も買いに来たいから、その時に偵察してみようかな。
2023年09月15日
コメント(6)
凄い雨ですね。じゃんじゃん降り!!って言いますか?子どもの頃、台風って、おそがいけど、心の底では、どこかワクワクしてました。長靴で、水たまりをびちゃびちゃ歩くの、楽しかったな~ ↑これ、今から25年以上昔、イギリス旅行で大英博物館に行った際に、すぐそばのジェイムス スミス&サンズというスッテキと傘の老舗で購入。博物館を見学している間に、身長に合わせて、好みの木や生地で、イージーオーダーで作ってくれました。おじさんは、ステッキ代わりになるよう、樫の木で、持ち手から中棒、石突きまで一体の、無垢でオーダー。しかし、そんな大事な傘を、数年後、酔っぱらって失くしてしまう大馬鹿野郎です(涙)↑、そして、時は流れ、2015年5月28日のブログに、ミッドランドスクエアで、同じ英国製で、フォックスアンブレラの傘のオーダー会があるから行ってみたい。と書いていました。行ってみたい。ってことは欲しいってこと。誂えちゃいました。2023年6月2日現在、8年間、失わずに手元にあります。お洒落に、服装に合わせて傘を選ぶとしたら、黒、紺、茶、緑が在れば充分でしょう。黒か紺なら無難なのに、おじさん、一本目の生地に緑色を頼んでしまった。緑じゃ、葬式にしてけんじゃんね。8年間、積み立てをして、今年、黒を誂えました。黒、渋いです、カッコいいです。自己満足ね。真っ黒じゃなくて、シルバーグレーの黒に近い色。おじさんに似合うかどうかは別にして、上品でしょ?葬式には、ぴったし(笑)緑の傘の中棒は胡桃(だったか?栗の木だったかな?)今回の傘は、樫の木。なんで、ちゃんとした傘を買いたいかというと、勿論、傘がカッコイイから!!しかし、一番の理由は杖の代わりです。これから、もっと高齢に成ると、きっと、杖が要るようになる。その時に備えて、しっかりとした丈夫な傘を杖の代わりに使いたい。という深慮遠謀。しかも、これで、突然雨に降られても、コンビニ傘を買わないで済む。余談その1無垢材のハンドルの曲がり具合は、経年変化と、保管状態が悪いと、曲がりが戻って開いてきます。既に、胡桃の方は8年間で、少し開いてきています。日本では、これを「あくび」と呼んで、好ましくない現象と捉えています。しかし、西欧では、長い間使っている証として、わざと、こういう傘を買い求めて、作り直す。と、聞いたことがあります。おじさんも、「あくび」がすすんでも、堂々と自慢しながら使い込んでいきたい。余談その2傘って、雨に濡れたら、洗うって知ってました?家に帰ってきたら、広げて乾かしますが、その前にシャワーやジョウゴで、じゃ~~~って雨を洗い流してやると生地が長持ちするそうです。
2023年06月02日
コメント(8)
親方に貰った杜谷、大事に飲んでる。おじさんが好きなのは、倍量に割る前割り。こぼさんように漏斗を使います。こうして一晩寝かせると味が落ち着く(らしい)親方みたいにちゃちゃっとは出来んけど、頭落として腹ワタ出して鰯を煮ました。ナナツボシ七尾で780円もしました!!佐伯市は安い。おじさん、梅干し苦手なもんで、なんか代わりにならんかなって考えて・・・トマトを使うことにしました。トマトって熱を加えると酸味と甘みが増すでしょ?なかなかイイ感じに出来ました。圧力なべが無いから骨までは柔らかくならんけどね。京都に行くのに、浴衣に下駄だよなって、大昔にお母ちゃんが買ってくれた下駄を出してみた。右側の黒い鼻緒のね。鼻緒がビロード(鼻緒専門用語では本天と言うそうです)の黒で夏には暑苦しそうなんで止めて雪駄にしたんですが、これからも、夏に履く下駄が欲しいから西尾の履物屋さんに行きました。左を購入。黒い鼻緒の下駄を持って行って見せたら、ご主人が、「これ、爺さんが作ったヤツですわ。これは良いもんですよ、大事に使ってね。黒い鼻緒を夏履いて良いかって?かまわんけど、普通の浴衣じゃ合わんね、大島くらいを着んとね。」そんなもんはありませんけど・・・確かに特選と入ってました。つま先が痛まないよう皮も貼ってあるし、釘がきちんと入っています。年輪もちゃんと合ってます。歯と天板が一体です。おじさんが買ったのは、足を乗せる天板に歯が差してありました。おじさんが買ったのは、長い釘が斜めに打ってある。ちゃんと最後まで打ち込んでないし。おかあちゃんが買ってくれたのとは、値段が三倍くらい違うらしいから仕方ないか(笑)
2022年08月01日
コメント(8)
土曜日に、いつもの地元のお友達夫婦4組で、おじさんの誕生日会をガッルーラでして貰いました誕生日なんで、おじさんの大好きなボランジェを持ち込ませて頂き、みなさんに飲んでもらいました。La Grande Annee 2002でカンパ~~イカワハギと、カワハギの肝のカッペリーニ ボッタルガが沢山掛かっていますボッタルガは、イタリアのサルディニア島のカラスミです。カラスミって、ご飯にかけても旨いですよねそん時は日本酒が良いけど焼いたタラバガニが香ばしいです。おじさんもお取り寄せする青森の大西ハーブ園の香草サラダを一緒に。蟹肉の焼けた香ばしさと、La Grande Annee のRoseが合いますロゼの方が、まだまだ生き生きとして、酸も、泡も強いです。でも、両方美味しいシャンパンで、良かった。2002年、買いですガッルーラのスペシャリティ自家製スモークにかけたフレッシュフォアグラとキーツマンゴー 鴨胸肉の冷製山形県産栃蜜がかけてありますこれには、可愛い女の子が飛んでいるエチケットの甘口ワインを ここからは、原ソムリエのセレクトで、ワインが始まりますおじさん、ワインの名前を書いてますが、何も判っていませんからNV Ninive Pavese Ermes 季節的にマンゴーが、完熟のねっとり甘いって程ではないので、コレも、べらぼうに甘いタイプではなくて、軽く甘酸っぱい感じのワインでした。右の中華の雲龍模様を縦にしたノ Sannio Greco DOC La Guardiense 2010に合わせた料理はこちら鮑と、ツブ貝と舞茸のソテーが、根セロリのピューレの上に乗って、鮑の肝とヴェルモットソースが掛かっています。噛み心地の違いが面白いですし、しっかり噛むと、それぞれの滋味が口いっぱいに広がって楽しいタヤリンと言うパスタ、ピエモンテ地方の方言で「タリオリーニ」のことで、 でも、一般的なタリオリーニより細く、卵が沢山使われてるそうです。カップヌードルの麺のように細いそれにウズラの肉や骨?フレッシュポルチーニのラグーが掛かっています。コレには、左のPino Nero Colli Orientali del Friuli DOC 2006 Le Due Terreを。真ん中のGattinara Riserva DOCG 2001 Travaglini に合わせたのは・・・ジャジャジャジャ~~~ンコレ、何でしょうハクション大魔王ではござらんヨ仕入れ価格、1キロ六拾萬円也もする、アルバ産の白トリフ様~~~パルミジャーノ・レッジャーノのリゾットに・・・森岡シェフ自ら、しゅっしゅっしゅと、スライスして・・・凄い香りです辺り一面、イヤらしいエロイ香が漂いますトリフの香で、お腹がいっぱいになりました。コレ食べきれない蝦夷鹿の炭火焼 ロース肉とアバラ肉の盛り合わせ癖が無くて、でもワイルドな肉肉しさが良いコレには、3本のワインの一番右のTaurasi Riserva DOCG 130 Cento Trenta 1999 Mastroberardinoを合わせてくれました。 男達は、〆は、グラッパねなんか、オシッコみたいだな~~~お店からのバースデープレートを真ん中に、記念撮影ですお店の皆様、一緒にお祝いしてくれた皆さん、ありがとうございました~~~
2012年11月12日
コメント(6)
年末で、棚を綺麗にしていたら、古い注文票が出てきました。おじさんの好きな京都の宮脇賣扇庵の伝票です。日付が平成13年の8月です。いかに棚を、片付けていなかったのが判ります汚ねぇ~きっと、扇子をオーダーし始めた頃の伝票です。「仕立て」っていうんですね。お誂えとか、特注って言わないで、「仕立て」。次回、使ってみよう65-30 本スス長さが6寸5分、扇子の骨を本煤竹で作るってことですね。6寸5分は女性用の長さですが、背広の内ポケットへの納まりが良いので、おじさんはこの長さにしています本煤竹は、茅葺の家の囲炉裏で燻された竹を使用することで、焼き煤竹と言ったら、機械的に作った煤竹を言います。これ以外にも、染色した竹を使う場合もあります。なんで、こんな伝票が取って在ったんでしょう?というか、ただ捨てるのを忘れただけなんでしょうねこんな感じで、お金が出てきたら嬉しいな~
2008年12月28日
コメント(4)
昨夜は、ヘイカケさん家の食事会に参加させていただき、走っていません。ヘイカケさん、昨夜は、楽しい時間をありがとうございました。おじさんより年上の、素敵なご夫婦の集まりで、緊張して、写真が撮れませんでした 今朝の体重 71.3Kg カスタムテーラー平野さんにお願いした、夏のジャケットが出来上がりました。ゼニアを扱う名店紹介・カスタムテーラー平野あら~、デジタルカメラだと、おかしなパターンに見えちゃいますが、今年の流行は、ハウンドティース、千鳥格子だそうです。おじさんとしては、流行は関係ないですね。ハウンドティースは伝統的な柄ですから、好きです。アップにするとこんな感じです。白黒の落ち着いたパターンです。チノパンや、チャコールグレーのパンツもいいですが、わざと茶系と合わすのもオサレかな15年以上着ている、夏のスーツ夏のスーツは汗を吸いやすから、お手入れが大事ですギンガムチェックや・・・・・・可愛いでしょ?グレンチェックも伝統的な柄で、好きですね。おじさんは汗かきの暑がりなので、夏用でダブルを涼しげに着こなすのは難しいです
2008年06月09日
コメント(8)
全6件 (6件中 1-6件目)
1