能登の手染め日記

能登の手染め日記

Mar 2, 2008
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カテゴリ: 日々
能登半島地震から、もうすぐ1年。

自治体の義援金の配分の一部として、世帯1戸に対して5000円、集落全体で30万円程の見舞金をいただいた。この見舞金は自由に使って良いということで、消火用具格納箱(消火栓とつなぐホース4本など)を集落の3箇所に設置することになった。

080302自警.jpg

全国から寄せられた義援金、お見舞いをありがとうございました。集落の安全安心の為に使わせていただきますm(__)m

晴れた午前中。
消火用具箱の設置場所を決めるために集落の役員と自警団、防犯委員が集まって会議を行った。
写真は消防小屋にある消火用具のモーターなどの点検。消防車が火災現場に到着するまで、住民がこのモーターを使い河川や貯水槽から水を吸い込み初期消火を行う。頻繁に火災が起きるわけではないからモーターを動かすことが少ない。いざというときに動かないのでは話にならないので、年に数回の点検を行っている。

さて?自治体や報道機関などに寄せられた能登半島地震の義援金の収支決算はちゃんと公開・公表されているのだろうか?少なくとも、これまでのところ新聞では見かけない。(私が知らないだけ?それとも地震1年後?・・・数年後?)

自治体であれ、報道機関であれ、頂いたものの立場としてはキチンと詳細を公表する責任があると思うのだが。





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Last updated  Mar 2, 2008 06:22:26 PM
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