クレイで花や人間の顔などを作ったことはあるのだが、動物を造ったことはない。恐竜の絵を描いたのも初めてで、もちろんステゴサウルスの実物を見たこともない(・・・当然だが)。ま、しかし、教室で小学生に教えることが前提だから、説明用の見本があるほうが良いので造るしかない(^^;
紙粘土は乾いた後で、削ったり足したりの修正ができるから何とかなるだろう~~~と、作業を進める(^^ゞ
写真の中の小画像は、今回使用した紙粘土『クラフトクレー白鳥、600gで300円程度』。この粘土でも細かい作業や薄いプレートは結構作ることができる。学校の教材などにも使われているようだ。


あらかじめ背中の角?にツマヨウジを付けておき、半渇きの胴体に差し込んで粘土を加えて固定する予定。だが、まだ角のパーツは十分な数ができていない。何個必要なのかも不明。角は先に作っておかなければならなかったか?・・・マズイ!(--;
博物館的には頭が小さく脳は非常に小さかったらしい。しかし、こういうのはアカデミックに造るよりもデフォルメして、怖さや迫力などの面白さを強調するほうが良いのか?と・・・子供たちにウケようとしている魂胆が丸見えかな?(^^ゞ
もう少し前足を太くして顔も大きくシッポも長くしたい。胴体もメタボ的に、もっとポヨ~ンとタルマセルほうが良いかも?(笑
というところで今回の教室は時間切れ。次回は3月の月末に、子供たちの形ができた分の彩色を行う。
しかし、私の恐竜は、いつ完成するのか全く未定。・・・11月の地区文化祭までには何とかしたいものだ(^^;