能登の手染め日記

能登の手染め日記

Jul 30, 2008
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カテゴリ: 日々
小学校高学年を対象としたエコロジーキャンプが行なわれ、そのスケジュールの中の一つの藍染め体験を行なってきた。廃校になった小学校を宿泊施設にした場所で、2泊3日、キビ団子作りや昆虫採集、カヌー体験など自然の中での体験を行なう事業だ。

地元の子どもと金沢方面から集まってきた児童24名。大学生の運営スタッフも手伝ってくれた。

080730藍染め.jpg

割り箸や輪ゴムを取って出来上がったときは嬉しそうだ(^^
約2時間の体験で完成。体育館で干して出来上がり。(写真は意図的にボカシ加工)

こういう自然体験を農水省と連携し、文科省は、今後、小学校の高学年のカリキュラムに組み込んでいくようだ。こうした施設や農家民宿で受け入れてもらうモデル事業も既に始まっている。

だが、実は自然の体験というのは不確実さや危険が伴う。わが工房の体験では、せいぜいガスやハサミ程度しか使わないが、農作業や海岸では更に危険が伴う。子どもたちを指導する側の意識や訓練も必要だ。

我が家の藍も今年も生育が悪かったが、当日になって準備が出来なかったとか状況が悪いので変更などというのでは、受け入れる側としては失格と言うことになる。もちろん突然の災害などは例外だけど。

同時に、こうした体験をする子どもたちには、こういう所へきたときの学び方も指導される必要がある。例年、あまりやる気のない子もいるのだが、今日も染める前にハンカチを折って準備の段階で全く言うことを聞かない子が居た。
「やる気がないのなら、しないで良い」と取り上げた(^^
他のスタッフが話をして「やっぱり自分で折って染めたい」というので、もう一度行なった。

他には途中で寝てしまう子や、染めているときに藍の液を他の子に掛けたりする子もいた。いちおう注意はするしケンカにならないように気も配るが、あまりひどい状態だと怒ってみせる。初めに「こういう場所にきたことの意味」を理解してもらわなければならないようだ。

その後の作業でも竹を割って遊んでいた子に片付けるよう大人が指示したのだが、手に持っていたのを私の足元で落として知らん顔をして行こうとする。
「はい、拾っていく!」と私が大声で言ったのはいうまでもない(笑

2泊3日、世話をする方は大変だろう、と思いながら我が家の担当作業が終わって帰ってきた。受けた以上は、仕事だ(^^
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Last updated  Jul 30, 2008 09:17:53 PM
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