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能登の手染め日記

Feb 1, 2011

何故、能登で草木染め？

(2)

テーマ： ☆手作り大好きさん☆(97310)

カテゴリ：染色

能登で草木染めを行う必然性はあるか？ないか？・・・って、どっちでも良いわ（^^

草木染めを行いたい人がいて、その人が自分自身の染めを「どう思うのか？どう考えるのか？」「どう染めるのか？」だけのことだから。

「染まれば良い」「趣味でも良い」「モノマネでも良い」「売れれば良い」と思うか、自分が何故草木染めを行おうと思ったのか？彼女は何を見つめるだろうか？

「私は、何故、ここで草木染めを行うのか？」と考えて進めば、彼女の能登での草木染めは必然的にオリジナルになる筈。そうそう『創作はオリジナル』だから。というと、この話は、ここで終わってしまう（笑
創作＝オリジナル＝価値があるわけではない（^^ゞ
オリジナルで高いクオリティがあれば価値はありそうだ（^^

草木染めは、誰が染めても味わい深い色になる。手間は掛かるが誰にでも、どこにでもできる。では、能登で暮らす人が能登で染めたら、能登の草木染めになるのか？・・・その人が言い切れば・・・なる！・・・かも～？（笑

では、他所の草木染めと何が違うのか？能登でしか育っていない草木で染める？無理やり特別な植物を探す？変わった技法を使う？それもアリかもしれないが、その内容は？・・・それが問題だ（^^;

彼女は、能登で、彼女の草木染めを探している。しかも、どこにでもあるような植物で、誰にでもできる絞りの技法で・・・。

おぉ～い、大丈夫かぁ？（^^ゞ

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Last updated Feb 1, 2011 10:40:07 PM
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■コメント

Re:何故、能登で草木染め？(02/01)

ＭｏＭｏ太郎009 さん

草木染め、なかなか技術としては難しいみたいですね。拙は技術というのは、ある程度、標準化されていて、誰がやっても失敗なくそこそこできるものが技術だと思います。
その人しかできない、例えば、そのフォークボールは大魔神佐々木しか投げられない、というものは技術ではなく芸術だと思っています。
草木染め、その人しかできない染めとかのレベルであれば、芸術としていいのでしょうか。
(Feb 2, 2011 01:50:32 AM)

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Re[1]:何故、能登で草木染め？(02/01)

notonote さん

ＭｏＭｏ太郎009さん
標準的な技術は誰がやっても失敗しないものであってほしいですね。
技術と芸術の境界線というのは難しいです。人智を超えたものであれば芸術と呼べますよね（^^
ちなみに写真の仕事は、まだまだ発展途上の『技術』です（^^
(Feb 3, 2011 10:49:21 PM)

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