能登の手染め日記

能登の手染め日記

May 7, 2021
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カテゴリ: 染色
今年のゴールデンウィークは出かけることもなく、不平不満を言うこともなく、真面目に仕事をしておりました。その証拠の画像が・・・これ。多分仕事だと思うけど・・・インドアカネの試験染め・・・多分仕事だと思うけど(笑)・・・(^^; 

インドアカネの酢酸アルミ媒染を調べるのに、水道水抽出(常温から加熱80℃以上40分)を8回行った。左から順番に2枚が1回の抽出液で染めた絹布(上:浜ちりめん)、下が木綿ハンカチ60番ローン。①アルミ媒染20分+②アカネ染め(常温から加熱80℃以上40分)+③アルミ媒染+④アカネ染め+⑤アルミ媒染の5工程。

この工程の染め色は絹布綿布とも耐光堅牢度3級以上の結果が出ている

1色を染めるのに約3時間、これを8回行うことで見えて来る色たち

1回目の木綿は濃く染まらない。2~4回目の色が比較的濃い色になる。
絹は4回目までが濃い赤に染まり、5回目から5回目から急激に薄くなる

4回抽出液の合計で染めたアルミ媒染。左:綿布、中:後媒染終り、右:絹布

時間が無い時には2回抽出液の合計で染めるという人もいるのだが、それを薦めない理由がここに或る。基本、最低4回抽出したほうが良いのを、分かってもらえると思う(^^

色によっては1回目の色を捨てる場合もあるし、何回目から急に色合いが変わる植物もある。調べれば良いのは、分かっていてもなかなかできなかったこともある。

私も正直言って、若い頃、これを調べる時間の余裕が無かった。老いて初めて調べることができる(^^ コロナ過の老人には、学ぶ時間が沢山あるんだ!((笑)



ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。

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Last updated  May 7, 2021 11:35:30 PM
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Re:インドアカネの染め色を知る(05/07)  
色々な赤の色調がありますね。

応援P☆ 
(May 8, 2021 09:13:17 PM)

Re[1]:インドアカネの染め色を知る(05/07)  
notonote  さん
MoMo太郎009さんへ
はい、赤と言ってもワイン系からオレンジ系統まで
彩度の高い色から渋いめ幅のある色
薄いめの赤から濃い色を赤と、認識する人も色々です。
仕事上は、現物の色見本を見て決めないとトラブルの元になります(^^;
  (May 9, 2021 07:35:16 PM)

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