2017年05月29日
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カテゴリ: シャンソン
1981年10月10日 パリ・オランピア劇場で収録されたライブ盤。
1982年にこのコンサートツアーで二度目の来日公演が開催されました!
自分は1982年来日公演初日の10月26日に大阪フェスティバルホールで生歌を聴いて感動しました。
このライブ盤のセットリストとほぼ同じ内容で日本でも歌われました。



1曲目「Je Vais A Pied」(歩きながら)
2曲目「Malgré moi」(心ならずも 朗読)
3曲目「L'Addition」(青春の決算)
4曲目「Je Me Souviens」(私の思い出)
5曲目「Casse-Tetes 」(失われし日々)

7曲目「Dansons La Rose」(ピカルディのバラ)
8曲目「Hollywood」(ハリウッド)
9曲目「Les Bijoux」(魅惑の宝石)
10曲目「L'Etrangere」(外国の女)
11曲目「Mon Frere」(友よ)
12曲目「Intermede Poeme」(出会い〜幕合 朗読)
13曲目「Le carrosse」(四輪馬車)
14曲目「Les Mirettes」(レ・ミレット)
15曲目「Le Temps 」(時)
16曲目「Luna Park」(ルナパーク)
17曲目「Le Télégramme」(電報)

19曲目「Sanguine」(美しい果物サンギーヌ)
20曲目「La bicyclette」(自転車乗り)
21曲目「Dans Ma Maison」(僕の家で)
22曲目「Les feuilles mortes」(枯葉)
23曲目「Le Jardin」(庭)


日本公演のセットリスト


自然に何気なく始まる演奏に何気なく歌い始める「Je Vais A Pied」の粋なカッコ良さにゾクッとしたら
そのまま最後の「A Paris」まで、音だけなのに最高のエンターテイナーのショーを
観たような気にさせてくれる。
35年前にフェスで観たライブも鮮明に思い出すことは出来ないけど、聴いてると、この曲を歌う時は
こんな表情だったとか、こんな動きで歌ってたとか思い出されてくる。
ゆったりとした語りに近いバラードからアップテンポで軽快なシャンソンを絶妙に配置して
初めてのシャンソンのコンサートを予想以上に楽しませてくれた。
この、パリのライブほど観客がノリノリではなかったけど(多分、初日で観客も緊張してたのかも)、
エンディングの頃には大盛り上がりになってたように記憶してる。

「Mon Frere」から朗読への流れとか鳥肌もんです。
「Les Mirettes」「L'Etrangere」が大好きな曲なので、生で聴けたのはうれしかった。
「Les Mirettes」は日本でのセットリストでは、もっと前半に歌われました。
イヴ・モンタンの曲はメロディを聴けば、何か聴いた事があるって思う曲がきっと多いと思う。
いろんな所で流れてたり、いろんな人が歌ってたりして
1968年オランピア劇場でのライブ盤も発売されています。これはCD化されてるのだろうか?




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来日公演のパンフレットには曲順通りの訳詞ブックレットが付いてました。


このベスト盤をよく聴いてた。スタジオ収録とライブ収録を混ぜて組まれたベスト盤。





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最終更新日  2019年06月15日 06時51分23秒


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