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2019年01月09日
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カテゴリ: 宝塚歌劇
星組公演観劇してきました。
1/2に観劇してから1週間。芝居が更に深まり感動がより大きくなった。
改めて作品力の高さを実感させられた。
菊田一夫先生の作品なので良くて当然ですが、宝塚歌劇の特性を考え尽くしたと思える脚本、演出です。
これこそ宝塚歌劇!と納得してしまう名作です。
初演、再演、再々演の映像でもあれば本当に観てみたい。
再々々演の順みつきさん主演の舞台は大劇場で観ることが出来ましたが、せめて古城都さんが演じた
1973年版が観たかった。1973年なら資料映像ならきっと全編残ってるんじゃないかと・・・。



紅ゆずるさん・・・芝居の凄さと、芝居心のある歌唱に今日も感動しまくりでした。

ここまで舞台芝居の出来るトップスターってなかなか出てこないと今日、紅さんの熱演を観ていて
改めて強く感じた。
この作品を紅ゆずるさん主演で公演する事に決めた方に感謝です。

礼真琴さん・・・フロリアン役も心の創り方が凄く難しいと思うけど、本当に自然に有りえないほどの
良い人を嫌味なく作り上げてる。芝居の安定感と歌唱の安定感が気持ちいい。

英真なおきさん・・・ヴェロニカ役素晴らしい!女役の英真さんの方が好きかもしれない。
プロローグでの存在感のある歌唱から、クライマックスの紅さん演じるカールとの場面まで、
どの場面も作品に深みと重みを出してて英真さんの芝居に引き込まれる。

一樹千尋さん・・・ヒロインのマルギットの父親ヨゼフ役。
重厚感ある芝居で舞台上の空気が引き締まる。今回、主要人物、どの役もみんな凄いハマり役で
見事な配役です。

重要な場面があるのですが、ここは重くなりすぎるからかカットされています。
この場面なくても十分に感動してますが、一樹さんと万里さんであの場面の芝居を観てみたかった。
海辺のレストランでの騒ぎがあってから3日後の朝の散歩の帰り道での会話。
マルギットの本当の母親の話になりヨゼフと言い争いのようになる場面があります。
それを立ち聞きしてしまったマルギットの妹のシュザンヌは複雑な心境になってザビーネに

妹のシュザンヌはここでカールは悪い人ではないとザビーネに話し、ザビーネも身分が低いって事は
悪い人だということではないけど、自分たちの口からはそれを言ってはいけないと…。
そしてシュザンヌは母親に礼真琴さん演じるフロリアンの事を愛していると言ってしまう。
この辺りの複雑に感情が入り乱れてる場面を入れると5分オーバーしてしまうか・・・。

綺咲愛里さん・・・凄く的確に役を作り上げてると関心してしまう。
紅さんの芝居の温度に合わせて二人の芝居が完璧に噛み合ってるように感じる。
紅さんの複雑で細かい芝居に適応できる良い娘役さんとコンビ組めた事も奇跡なのかも。

七海ひろきさん・・・
元々はフィックスという名前の役をトビアスに変えてます。
配役がホームページで発表されたのを見て。トビアスって誰?と謎でしたが、1月2日に
観劇して役名を変えたのかと理解した。
この作品で退団してしまうので、次回観劇の時は七海さん中心にしっかり観ようと思う。
ショーでは大活躍で大きい場面もたくさんあるので良かった。

輝咲玲央さん・・・
ロンバルト役とわかった時はすぐに昔の脚本を見てセリフを確認した^^;
海辺のレストランの場面ではカールとマルギットがボートで着くまでにアンゼリカとの会話が
あったんだけど、そこはカットされてて残念。
凄くハマり役だからもっとセリフを聞きたかった。
今回の輝咲さんの役作りは「ベルリン、わが愛」の時のロベルトに近いように最初感じたけど、
2回目観劇して重みと懐の深さの違いをしっかり感じた。

ひろ香 祐さん・・・
富裕階級の青年フリードリヒ役。
存在感のある役ですが、特に大きなセリフはなかった。ビール祭りの歌手としての場面では
ソロ歌唱もあった。
それよりもショーでのソロダンスのカッコ良さに惹きつけられる。
今日も汗を飛び散らせながら激しいダンスを心底楽しそうに踊ってる姿が観られて良かった。
ショーのプロローグでは下手奥の上で輝咲玲央さん、天寿光希さんと3人でコーラス。

この作品はまだ観るのでまた今度。
終演後は南口の居酒屋で初めて入る店で飲んでた。
なかなか料理も良くて、地酒もいい感じに揃えてた。
ふぐひれ酒を最初に頼んだら、ふぐひれが5枚くらい入ってて、凄い飴色でした。
ひれの焼き加減も絶妙で、大満足のひれ酒。10時半頃まで飲んでて帰ろうと南口に着くと、
阪急神戸線が全線見合わせ・・・・。また・・・。
西宮北口から今津まで阪急乗り換えて、今津から西宮まで各停に乗って、西宮から特急に乗り換え。何かぐったり疲れた。事故だから仕方ないけどね^^

1月2日は品切れだった輝咲玲央さんの四つ切り、今日は買えた。



1963年初演ピンナップ


1965年東京公演
シュザンヌ役は男役の古城都さん
菊田一夫さんが東京公演の再演時に書いてた文章
「男役として有望視されている古城都に初めて女役をつけました」


1965年東京公演のアンゼリカ役は初風諄さん


シュラック家の広間でカール、マルギット、フロリアンの3人で話す場面
1973年版で、カールは古城都さん





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最終更新日  2019年06月15日 04時15分27秒


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