全て | カテゴリ未分類 | ALICE(谷村新司・堀内孝雄・矢沢透) | Black Metal・Death Metal・Grind、Death core | ゴジラ・ガメラ 他・特撮 | 宝塚歌劇 | 昭和歌謡・流行歌・アイドル | ROCK・Pop | 演劇・ミュージカル | 森進一 ・畠山みどり ・水前寺清子 | 中島みゆき・ 松任谷由実 | ヤングジャパン アーティスト | QUEEN | フォーク | HEAVY METAL | プログレッシブ・ロック | Black Sabbath ・Ozzy Osbourne | Jazz・Blues・ラテン | お笑い | 天地真理 | 映画 | 昆虫・動物・植物 | Bruce Springsteen | ニュー・ミュージック | ピンク・レディー | 新野新・ぬかるみの世界・浪曲 | 鉄道 | R&B・Soul music・Gospel | シャンソン | | マンガ | 童謡
2020年04月20日
XML
谷村新司さんの25枚目のソロアルバム。
ポニーキャニオンから出した三部作のような3文字タイトルの3作品の3作目。
23th 1作目「I・T・A・N   イタン」、24th 2作目「生成 KINARI   キナリ」、25th  3作目「ラバン」
なのですが、その前の22枚目のアルバムも「バサラ」と3文字でした。

アリスがソロアルバムを各自作り始めた頃に、ライブのMCやラジオなどで
アリス3人がよく笑いあってた話題。
ちんぺいさんのソロアルバムは短いタイトル、べーやんのソロアルバムは長いタイトル。
「蜩」「海猫」「引き潮」「黒い鷲」「喝采」「昴」・・・が、ちんぺいさん
「言葉にならない贈りもの」「忘れかけていたラブソング」「あいつが死んだ晩」「ソング・フォーエバー」・・・が、べーやん。このタイトルの長さの違いの話題もよくしてたし、

3人で笑い合ってたのを思い出す。

話は戻って、ポニーキャニオンでの3作品は実はどれもかなりの名盤です。
1作目「I・T・A・N」は、 JACK ELLIOTT、PHIL RAMONEのプロデュースで
全編Los AngelesとNew Yorkで制作されました。
アメリカの選りすぐりのミュージシャンを揃えてレコーディング。
1作目「I・T・A・N」だけが、特別感あるように感じがちですが、
アメリカでの経験を踏まえた上で制作された「生成」と「ラバン」は、それまでの
ちんぺいさんの世界をより深く広く感じられる作品の宝庫です。
正直、何年か前まで「ラバン」だけ前の2作に比べると弱いような気がしてました。
今は逆に3作品の中で「ラバン」が一番好きになってるかも知れない。

1曲目「ラバン」  編曲 鈴木和郎さん

3曲目「遠い花火」   編曲 小島久政さん
4曲目「ラ・ストラーダ」  編曲 小島久政さん
5曲目「CRAZY」  編曲 小島久政さん
6曲目「DECEMBER SONG」  編曲 鈴木和郎さん
7曲目「夕凪」   編曲 鈴木和郎さん

9曲目「心の駅」  編曲 鈴木和郎さん
10曲目「君の歌」   編曲 鈴木和郎さん

このアルバムは二人のアレンジャーで作られています。
ピアノの名手、鈴木和郎さんとギタリストの小島久政さんが担当。
ピアニストとギタリストの編曲の違いなんかを感じながら聴くのも楽しい。





1曲目「ラバン」
針のない「羅針盤」の事で、針は聴く者自身で方向は自分の思いのまま決めれば良いと
ちんぺいさんが話してた。
「♪人は誰でも傷つくけれど だから明日は強くなれる
  夜空には星が 人には夢がなければ 生きていても 淋しいだけ
  うつむいたままじゃ 星を見つけられない 朝の来ない夜はない This is my way」
今の地球の状況を思いながら聴くと心が少し柔らかくなれる。
サウンドは菅沼孝三さんのドラムと岡尚史さんのベースのリズム隊がとんでもなくカッコイイ!

2曲目「Radio Days」
ブルージーなアレンジで古き良き時代を思い起こすようなノスタルジックな曲。
鈴木さんのピアノソロ最高です!これの倍あっても良いのにって思ってしまう。
この曲も菅沼孝三さんのドラムと岡尚史さんのベースのリズム隊最高!

3曲目「遠い花火」
初恋と望郷がテーマになっているフォークナンバーです。
小島久政さんの繊細なアレンジが歌詞をより浮き彫りにしています。

4曲目「ラ・ストラーダ」
イントロは変拍子のハードプログレのようなアレンジ!
歌が入ると軽快な8ビートでアリスの曲としてもバッチリ合うような曲です。
ちんぺいさんは1曲目「ラバン」が一連のアリスサウンドに近いと語っていましたが、
「ラバン」は完全にちんぺいさんのソロの世界で、この曲の方がアリスっぽいと思える。

5曲目「Crazy」
この曲を作ったきっかけが、ちんぺいさんにしては珍しい。
エアロスミスのライブに行ってエアロの「Crazy」を聴いて、自分も「Crazy」というタイトルの
曲を作ってみようと思ったとか。
ちんぺいさんは50ty's、60ty'sの世界にしています。

6曲目「DECEMBER SONG」
鈴木さんのフルオーケストラアレンジが素晴らしく、感動的な楽曲になっています。

7曲目「夕凪」
ちんぺいさんの王道の一つ「ボサノバ」の大人な世界です。
サビはキャッチーなのでシングル向きなのかも知れない曲。
ちんぺいさんの作るボサノバはハズレなしだと思ってる。
最初のボサノバ曲は多分「サンセット(蒼い夕日)」だと思う。
これは最高すぎる名曲です。アリスの初期の頃、コンサートで何度も聴かせてくれたのに
もうまったく歌ってくれる気配すらない・・・(T-T)
あんなカッコイイ曲を放置してるのが勿体なさすぎる。
「煙草のけむり」「哀しみの終る時」なんかもめちゃくちゃカッコイイ曲です。
(「真夜中のカーニバル」だけは、リレコーディングしてくれてライブでも歌ってくれました)

8曲目「パンセ」
ちんぺいさんが究極のラブソングだと語っていた曲。
「プライス・オブ・ラブ」収録の「DREAMS COME TRUE」と並ぶドストレートな
ラブソンフかも知れない。

9曲目「心の駅」
ちんぺいさんは、発売当初にこう語っています。
「谷村作品の中でも、これからずっと永く歌い続けていく作品のひとつになると、
 自信を持っている曲です」
ホントにその通りになってる。
鈴木和郎さんの編曲の凄さもずっと感じさせられる曲です。
唱歌のようなイントロも効果的で、子供から年を重ねた大人にまで
全ての年代の心を動かせる事ができる歌詞とメロディー、そしてアレンジ。
「昴」「群青」「陽はまた昇る」「いい日旅立ち」に並ぶちんぺいさんの代表曲のひとつと
言っても過言じゃない名曲です。

10曲目「君の歌」
あの頃、流行りだったUnpluggedを意識してレコーディングしたようです。
ギター、ベース、コンガのみの演奏。

アリスやちんぺいさんの事を書き始めると、書きたい事が次々に出てきて、どんどん長くなってしまう。「ラバン」の事でまだまだ書き足りないけど、長すぎるのでこの辺りで。


「ラバン」のツアーパンフレットは表紙が真っ黒な段ボールで何も書いてないので・・・。
表紙開けると、このマークが。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年04月21日 02時17分23秒
[ALICE(谷村新司・堀内孝雄・矢沢透)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: