2020年07月20日
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カテゴリ: ROCK・Pop
アメリカのブラスロックバンド「Chase」の1971年発売のシングル。
2ndアルバム「Ennea」の先行シングル。
ブラスロックといえば「Chicago」と、この「Chase」と、
何度も書いてる「Blood, Sweat & Tears」が代表的。
自分はその中では「Blood, Sweat & Tears」が一番好きです。


この曲のバンド構成
Bass – Dennis Johnson
Drums – Jay Burrid
Guitar – Angel South

Trumpet – Alan Ware, Bill Chase, Jerry Van Blair, Ted Piercefield
Vocals – G. G. Shinn





A面「光ある世界へ So Many People」
   Paul Williams, Roger Nichols

この曲のブラスアレンジも「Get It On」同様に多くの日本の音楽に影響を与えています。
特に1970年代のロック、歌謡曲などのライブ盤で似たようなアレンジをよく耳にします。
1stシングルの大ヒット曲「Get It On」は最初からファンクな世界でカッコ良さが全面に出ています。日本での2ndシングル「Handbags And Glodrags」はソフトなロックでブラスセクションは
後半まではやや控えめな印象。
そしてこの3rdシングル「So Many People」は、ドラマチックな構成の楽曲です。
静かなプログレのような始まり方ですが、リズムが入り出すとラテン系のフレーズを感じさせる
ブラスセクションの派手な演奏!

編曲の石川鷹彦さんはチェイスのこの曲にきっとインスパイアされたと思う。


B面「Paint it Sad」
 Bill Chase、Lottie Raub

この曲は1stアルバム「Chase」のB面の組曲「Invitation To A River」の中の一編です。
組曲「Invitation To A River」はJAZZ、Funk、RockをMIXさせた14分30秒の大作です。

なんで、ここを抜き出したのかよくわかりませんが、単体で聴いても楽しめます。
組曲「Invitation To A River」は全編通して聴く事をオススメしますが・・・。








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最終更新日  2020年07月20日 22時41分25秒
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