2021年02月17日
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イタリアのプログレバンド「Goblin」の1977年発売のアルバム。
ダリオ・アルジェント監督作品「サスペリア」のサントラ盤です。

映画のBlu-rayは何度もリマスターされ今では驚くほど美しい映像で楽しむ事が出来るようになりました。
この映画は魔女三部作の1作目で日本でも大ヒットした作品。

映画を観てすぐにこのサントラ盤をレコード店に買いに行った。
レコードジャケはWジャケではないのですが、レコード入れる袋が飛び出す絵本のようになっていて
お金を掛けています。

今日はアナログ盤でじっくり聴いた。





A面

2曲目「Witch」(魔女)
3曲目「Opening to the Sighs」(謎の呻き声)
4曲目「Sighs」(悪魔達の囁き)

B面
1曲目「Markos」
2曲目「Black Forest」
3曲目「Blind Concert」
4曲目「Death Valzer」

CDでは「Suspiria: The Complete Original Motion Picture Soundtrack」や
「サスペリア 【DSDリマスタリング】」などの
ボーナストラックを含む最新リマスター完全版も出ています。





最近この曲を丸パクリしたような曲がテレビのパラエティ番組で流れてるの聴いて驚いた。
2曲目「Witch」は印象的なパーカッションと悲鳴のような嘆きのような声で恐怖を煽る。
この曲が流れる場面はかなりインパクトの強い場面に流れるのでトラウマになった人もいるかも。
4曲目「Sighs」は昔からこの映画の中で一番好きな曲。
夜道を一人で歩いてて、頭の中でこの曲が流れ出したらかなり恐怖。



B面1曲目「Markos」はこの映画の主役エレナ・マルコスのテーマ。
4曲目「Death Valzer」はバレエの教室で盲目のピアニスト「ダニエル」が弾く曲。
ホンキートンク風な調律が少しずれてるようなピアノが不気味さも出してて最高です。
アリダ・ヴァリの凍るような視線でスージー・バニヨンを見る表情が浮かんで来る。
この曲は耳コピして中学生の頃、よく弾いてた。








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最終更新日  2021年02月17日 05時11分56秒
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