ブラックサバスの1978年発売のシングル。 アルバム「Never Say Die」からのタイトルナンバーのシングルカット。
ブラックサバス8枚目のアルバム「Never Say Die」のレコーディング前にボーカルのオジーオズボーンは 父親を亡くし精神的にも不安定な上に酒と薬に溺れていた。 レコーディング不可能になったオジーの代わりにフリートウッド・マックのボーカリストだった デイブ・ウォーカーが加入。数曲、デイブ・ウォーカーも楽曲の制作に関わった。 紆余曲折あって結局OZZYはバンドに戻りレコーディングを再開。 そのレコーディング中もごたごた続きで何とか8thアルバム「Never Say Die」を完成させた。
ドイツ盤は裏も同じデザイン。イギリス盤の裏はTシャツの通販の要領が書いてある
A面「Never Say Die」 アルバムのA面1曲目を飾る激しいナンバー。 この曲、OZZYの声で聴いてるとそんなにKeyは高くなさそうですが、 歌ってみたらわかると思うけど、かなり高音部分が続く上にブレスする箇所が少なく短くて フルコーラス歌い終えたら腹筋が少し痛くなる感覚があると思う。
この曲は1978年の「Never Say Die Tour」でしか歌っていません。 (1982年OZZYソロでサバスの曲だけでレコーディングされたライブアルバムでは歌われている) 1978年ツアーのブートいくつか種類持ってるけど、どの時もOZZYの歌唱は素晴らしい。 オフィシャルで映像作品としても発売されてましたが、今は手に入りにくいかも。 アメリカのFresnoでのライブの時だけ調子悪そうだったけど、あとの6種類のライブでは
1978年12月7日アメリカのAbilene, TexasでのOZZYの歌唱がすごく好きです。 このブートは「Shock Wave Over Texas」とタイトルがつけられ貴重な超名曲の 「Shock Wave」が最高のパフォーマンスで聴ける。 音質はサウンドボードなのですが、クリアな音質ではないのでよほどサバス好きじゃないと 聞き込めないかも。自分的には大満足な音なんんですけど。