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2025年04月12日
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同町の日渡神社からは車で十数分。農村部の細い道沿いに杉林が広がっていて、奥へ誘うように鳥居が建っています。東鳥神社は、 日渡神社 ​と同じく雲龍山 満願寺に起因する神社仏閣で、詳しい由緒などは不明ですが、以前は仙道三十三観音霊場六番札所として知られていた様です。


仙道三十三観音霊場六番札所②:東鳥神社(雲龍山 満願寺 東鳥堂)


境内は少々小高くなっており、既に社殿が見えていますね。鳥居の脇には、石碑に混ざって田村三十三観音霊場の札所標柱が建てられています。



鳥居をくぐり階段の上を見上げると、白くかすむ空を背景に、立派な社殿が建っていました。



参道脇の石碑です。妙見尊と刻まれています。
福島県の内、妙見信仰が篤いのは浜通り地方で、今でも妙見菩薩と同一とされる天之御中主神を祀った神社がかなり多く存在しています。関東に根付いた桓武平氏の氏族たちは妙見菩薩を篤く信仰していたようで、千葉氏などが有名です。千葉氏の庶流である大須賀氏(または相馬氏)が浜通りの行方郡に移り住んだことで、これらの信仰がもたらされたとか・・・。この辺の分野についてはまだまだ勉強が必要です。
とにかく、東鳥神社が鎮座しているのは浜通りと中通り両地方を結ぶ街道沿いであり、人の往来などによって、こうした信仰が持ち込まれたものと思われます。



こちらには​ 古峯神社 ​の石碑もありました。栃木県を代表する天狗の神社です。







前の記事で載せましたが、もう一度ご由緒を見てみましょう。

六番:東鳥堂(雲龍山 満願寺)

天台宗
本尊:千手観音

 観音堂は現在東鳥神社と名を改めている。もとは移ヶ岳東麓の船引町横道にあったといわれている。
 雲龍山 満願寺は船引町新舘にあった。移ヶ岳観音(現・移ヶ岳神社)と日渡観音(現・日渡神社)の別当でもある。『道中記』の六番は、新舘の「万願寺」となっている。


ガイドブック 仙道三十三観音札所 山椒の会編 12ページ より引用

ご由緒に現われる移ヶ岳というのは、船引町の東に立つお山です。北西麓に日渡神社、登山道途中に移ヶ岳神社が現存しており、それらと共に東鳥神社は雲龍山 満願寺の堂宇の1つとして、移ヶ岳信仰を形作っていたんではないでしょうか、知らんけど。いずれにしろ、雲龍山 満願寺と移ヶ岳とのつながりは強そうです。

更に↓のサイトにて、移ヶ岳神社の御由緒も見つけたので見てみます。
・福島の山々 / 移ヶ岳


移ヶ岳神社由緒


旧称:移ヶ岳観音 明治3年移ヶ岳神社と改称

 起源は遠く坂上田村麿将軍東征に遡り、将軍当地方に駐軍せられしとき、この山に登り四方を偵察し大山祇大神その他の軍神を祭き祀り戦勝を祈願し、軈て大勝を博し賊徒を平定せられた。神徳を称え里人等祠を建て尊崇した。

 後ち将軍の後聞:田村友顕公、康平年間(1058~1065年)三春城主となり、祖先の遺跡を偲び代々深く信仰せられた。霊城なりと伝いらる
 降って正保年間(1644~1648年)秋田公三春城主として入城以来崇敬信仰厚く、毎年1月15日2夜3日間祭祀を奉仕するを例にされたと云ふ。

 明治維新神仏分離のとき、同3年神官権訓導菅村嗣江氏中心となり、頂上の直下後ろに屹立する巌壁を負ひ、脚下断崖の下に清冽なる清水滾々として湧き、南面して四方開け眺望絶佳、はるかに太平洋を望む勝景の地をトし、社殿を造営し改めて奉祀し、山の鎮守・農業の守護神、特に産馬擁護の神としてしられ、近接諸町はもとより遠く双相地方より参詣者相次ぎ崇敬信仰せられ、その後大正6年(1917年)社殿を改築し現在に至った。



田村麿にまつわる伝説は書かれていますが、観音についての由緒などは書かれていないみたいです。田村市史なども見てみましたが、当地における中世の頃の記録が乏しいらしく、詳細は分かりませんでした。御由緒が気になりすぎます・・・。

扁額です。圓通閣とあります。



社殿の正面、壁面にいくつも木札が打ち付けてあります。

来光寺千手観世音と刻まれたものもあり、もしかしたら仙道巡礼の札所本尊以外にも、複数の仏像が置かれているのかも知れません。



内陣はこんな感じです。絵馬や蚕繭の額が奉納されていることから、日渡神社同様、祭神は保食神だと思われます。移ヶ岳神社の場合大山祇神を祀っていますが、保食神のように農業の守護・産馬擁護などの神徳が期待されており不思議です。
移ヶ岳の本来の信仰は、日本の神話由来の神格かそうでないかは分かりませんが、保食神の様な属性の神格を祀っていたのではないでしょうか。そこに仏教が伝播して混ざり合い、観世音にそのような神徳が引き継がれ、期待され、移ヶ岳観音として祀られるようになったと予想します。
以上、妄想終了



札所本尊かどうかは分かりませんが、社殿内には素晴らしい千手観音像が置かれています。円仁御作と言われても信じてしまいますよ、これは




社殿右手に末社と思われる神社があります。



扁額には東作稲荷神社とあります。祠は石祠も含めて3つ。すべて稲荷社なんでしょうか?



斜めから。
東鳥神社を調べていると、移ヶ岳や田村三十三観音など魅力的な情報がザクザク出てきました。再び福島に赴くのはいつになるのか分かりませんが、登山や巡礼を楽しみたいです。
田村以外にも安積・安達・信達それぞれに三十三観音霊場があります。それらを廻り切ることが出来たらどんなに楽しめることか・・・夢のまた夢です。
そして田村三十三観音霊場の巡礼を通して、もう少し福島県全体の歴史などについて知っていきたいですね。他の札所を調べていれば、自ずと東鳥神社などの情報が分かったりするかも知れませんし。歴史や文化を楽しみ続けるには、やっぱり神社仏閣めぐりはやめられません



御詠歌
現し世を ここに移しの山なれば 誰か歩みを 運ばざるべき

本尊:千手観音 सहस्रभुज

以上です。

次の記事
・七番札所:堂山王子神社(龍頭山 南霊院 堂山寺) 田村は船引の元観音、堂山王子神社

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最終更新日  2025年08月02日 14時09分21秒
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