真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2010年02月23日
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そこで今日の画像は、「宇宙構造の模索」という観点から、その「泡宇宙」の本質的表現の可能性を秘めた「ボロノイ多面体」を、かつて自分なりにアレンジして製作した造形である。

画像の造形を「ひとつの単位」として、たくさんの同じ大きさの形状のものを組み上げていけば、空間を隙間無く埋め尽くすことのできる、いわば「空間充填形状」の一種というわけだ。

本日、久し振りにこの造形を取り出して眺めてみたが、最近何度も取り上げてきた「三つ巴」の形状にも似て、「なつかしいな~」と思いつつ、見ていて何だか嬉しくなってきた。

※「ボロノイ多面体」とは・・・ある空間にN個の代表点を置いた場合に、それぞれの代表点に最も近い領域によって構成される多面体のこと。(ちょっと分かりづらいが、とりあえず。)



ここ最近は、【宇宙】とは『時間』と『空間』の和合した《時空》という意味合いもあることから、『時間』の「始まり」と「終わり」を結束し、かつ『空間』の「ミクロ」と「マクロ」を貫通する、その《時空》にまつわる4つの要素を統合した構造を模索している。


そして昨日、いよいよその(今の段階で私なりに感じる)「宇宙構造」が観えてきた・・・。


これはもう・・・作ってみるしかない・・・ということで、明日から工作に取り掛かる予定である。


もうその構想としての「形」と「色」は、確実に観えている。今から出来上がるまでの「 過 程 」・・・これが実に楽しみで、久し振りにワクワクしている。




(※「旧小正月」にまつわる関連記事・2006年2月11日の日記)





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最終更新日  2010年02月24日 00時04分40秒


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