真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2013年07月15日
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そこで今日の画像は、山上は飯森高原駅の展望台から、まだ積雪の残る「御嶽山」の雄姿を撮影したものである。


今回のツアー参加は、私の意図したところではなかったが、宿泊地は「下呂温泉」で「御嶽山」とくれば、すぐに今年の「春の旅」で訪れた「金山巨石群」が脳裏に浮かんだので、その関連性を探るためにネット検索を試みた。

すると、「金山巨石群」と「下呂温泉(湯ケ峰)」と「御嶽山」を結ぶ三点一直線の「軸線」を謳う記事に遭遇した。その記事によれば、この「軸線」は「夏至の日の出」と「冬至の日の入」を示すレイラインと出ていたので、「金山巨石群」の全体構造が、その「軸線」を意識した設営になっていたことを思い出した。

加えて、先端の地質調査によると、「金山巨石群」に配置された巨岩の組成は、現地で産出されるものではなく、かなり離れた「御嶽山」の山域で産出される岩石に特有のものだとする調査結果があることを、金山巨石群の調査員から聞かされたことを思い出した。

・・・ということから今回の信州ツアーは、「春の旅」で強い感銘を受けた「金山巨石群」の、あの巨大な岩石が産出された、木曾「御嶽山」を訪ねる機会をいただいたものと感じた次第である。


そして、さらなる関連性が見出せないものかと検索すると、なんと先の「軸線(レイライン)」を伸ばした先に「伊吹山」があることがわかった。

そういえば「春の旅」では、飛騨「位山」の山麓で「御嶽山」を展望し、また「伊吹山」を展望しつつ登拝した「南宮山」(美濃一の宮・南宮大社の神体山)の山頂から、岐阜の「金華山」越しに「御嶽山」が明確に遠望できたことを思い出すとき、ある意味で「御嶽山」と「伊吹山」を結ぶ「夏至の日出」⇔「冬至の日入」を示す軸線は、すでに「春の旅」の際に、暗に意識させられていたと認識できよう。

さらに検索を続けると、やはり木曾「御嶽山」を要として、上記とは別の「軸線」を見出せることが分かったのである。






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最終更新日  2013年07月15日 11時23分59秒


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