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2005.06.08
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カテゴリ: 亡父のこと


1973年春の第13号には「日本のかるた」と題してカルタの紹介をしていました。天正かるたは舶来のものを真似て作ったカルタの元祖にあたり、その類型が「うんすんかるた」で75枚一組、金地で、絵入りの麻雀札のようなイメージがします。

「銀地自賛歌絵入り歌かるた」・・・平安時代から伝わる貝覆と外来種のかるたのミックス版で、表裏とも銀地、雅趣に富んだ絵が描かれていて元禄時代の黒田家のもの。百人一首の絵に風景部分が加わった雰囲気で、とても情緒があります。

「絹地古今集絵入り歌かるた」・・・絹地に金箔を砂子のように散らし、金泥を刷き、古今集の意味にちなんだ、伸びやかな曲線をもつ絵が、上の句の下に添えられたもの。

 また、「将棋駒形歌かるた」(略)や「櫛形三十六歌仙絵入り歌かるた」・・・これは金地に極彩色の三十六歌仙札で、画匠の腕は相当なレベルです。他にも、絹地・金蒔絵・板地の百人一首なども上等です。一方、貴族の子弟の一般教養を高める目的で作られた「職人尽(ツクシ)絵合わせかるた」は、表裏とも金無地で、扇子屋、大工、傘屋などが50対になっています。

「女武者かるた」(略)、「大名船印絵合かるた」・・・帆掛け舟の帆に家紋を描き、同じ紋を合札とし、「下座見かるた」・・・諸侯の家紋、知行、石高が書かれ書画一対となる遊び。「野菜青物尽絵合かるた」、そして今でも使用される「花合かるた」(花札)、「道才かるた」、「上方いろはかるた」、「赤犬棒かるた」などが紹介されています。

ものを大切にしなければ、文化を残すことも出来ませんね。それでも不要なものは着実に処分していかないと、道具、書物、ゴミに埋もれてしまいます。





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Last updated  2005.06.08 15:46:14
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