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2008.04.26
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カテゴリ: 雑感・雑学


奈良時代には鳥毛立美女屏風に見られるように、唐髷に束ねていまいたが、平安時代には垂れ髪の長い人が美の対象になっていたようです。女児が生まれると翌日産毛と言われる胎毛を剃り、四歳まで毎日剃って毛根を刺激していたようです。

ヨードを含む海藻を食事に摂り、髪油の代わりにサネカヅラを煮出し液汁を髪に擦りこみ、また養毛作用のあるツゲの櫛を使うなど、科学的な方法を採り入れていたようです。

男子の元服に匹敵する儀式、六月十六日、十四~六歳の成女式の折、両頬で一握りの髪を顎の下で切り落とします。所謂鬢除(ビンソギ)を済ませてからは残りの髪はずっと背中に伸ばし、二カ所で結わえます。

これはね、顔の両側が髪に包まれ額縁の役目を果たし、顔の白さを惹き立て外界との隔離的効果を生む手法だったのだそうです。王朝時代の黒髪は、後ろ姿のたおやかさと、顔を浮き立たせる大きな役割があったといえましょう。

 訳あって仏門に入る折には、先ず肩の部分で切り揃え、それを後ろに結わえる「茶筅髷」、一定の修行を経て漸く剃刀をあて「剃り尼」になったようです。女性の髪の毛に寄せる気持ちを世の男は理解しておかないとねぇ~。


(参考図書、図書名不詳、NTT出版、樋口清之著)





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Last updated  2008.04.26 12:46:02
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