しぐれ茶屋おりくの部屋

しぐれ茶屋おりくの部屋

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

しぐれ茶屋おりく

しぐれ茶屋おりく

Calendar

Comments

やすじぢい @ Re:鈴鹿野風呂『續俳諧日誌』刊行(02/17) こんばんは この「鈴鹿野風呂『續俳諧日…
やすじ2004 @ Re:爪相、手相(01/24) こんばんは 手相についての記事、参考に…
やすじ2004 @ Re:塩をめぐるライバル同士(01/11) こんにちは 歴史的なエピソードが面白か…
やすじ2004 @ Re:かわった町名「弁慶石町」(12/05) こんばんは 町名の由来や歴史がとても興…
やすじ2004 @ Re:大念寺の阿弥陀さん(11/13) こんばんは お寺の歴史や由来に触れると…
2024.04.19
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類



 遠かすみ宙空にある島と舟 一英

昔の屏風は金泥が施されていて、霞とも雲ともつ
かないぼかしが幾つか描かれています。

世界をおおう空間を宇、時間の広がりを宙という
らしいのですが、遠近感と不変的な景色が詠まれ
ていますね。


 花霞比叡がくしとなりにけり 政利

京都市内から見て比叡山を彩る花の霞を「比叡が
くし」という季語にしようという動きもあるのだ
そうです。


 霞立つ備前備中安芸を行く 薫
 遠霞威容を誇る貨物船 美智子


 花冷えや太夫の鼻緒紅うして 美智子
 燈ともれば曲がりたくなる春の宵 真隆
 山独活(ウド)を放つや水の色青む あさ子

 昭和錆ぶひしゃげ背負籠よもぎ摘む 政利
 山門を閉ぢて無言の遅桜 正
 己が影踏めば泣く砂啄木忌 興作

 盛衰の寺歴もろとも藪椿 星子
 花疲れ靴もハの字に脱ぎすてて 千恵子
 腰高の風城門を花の冷 健二

これらは18年も前に詠まれた作品。既にお
二人は鬼籍のお方です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.04.19 08:24:40
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: