しぐれ茶屋おりくの部屋

しぐれ茶屋おりくの部屋

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

しぐれ茶屋おりく

しぐれ茶屋おりく

Calendar

Favorite Blog

旧い話し 柳居子さん

飛蚊症になる - 患い… Aちゃん22さん

ドレスコード 月の卵1030さん

急に寒うなりました Sarah-wanさん

笹鳴き句会 11月14… PILOT1752さん

Comments

やすじ2004 @ Re:先見性のあった斎藤道三(11/22) こんにちは!! 今日は暖かな小春日和でし…
やすじ2004 @ Re:わが心の故郷・クレハ・ホームソング(10/14) こんにちは、お疲れ様です 季節の変わり目…
4次元ゴンベ@ Re:クレハ ホームソングはわが家のお宝♪(03/18) 私はYOUTUBEにてホームソングの音声化を企…
しぐれ茶屋おりく @ Re[1]:「長慶子」を残した藤原実資。(06/30) やすじ2004さんへ ありがとう御座います。…
やすじ2004 @ Re:「長慶子」を残した藤原実資。(06/30) こんにちは、お疲れ様です 湿気が高かった…
2024.11.01
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

昔から験担ぎの言葉や隠語が幾つか伝わってい
ます。


例えば 一六銀行と言えば質屋さんのこと、十三里
は焼き芋屋さん。

九里(栗)四里(より)美味いをじっています。


また肉屋の隠語は十八で、二九(肉)十八から。
そしていよいよ本題の櫛の話。

 古事記には素戔鳴尊が奇稲田姫の姿を櫛に変え
て髪に挿し八俣の大蛇を退治した話があります。


古来より櫛には魔を除ける力があると信じられて
きました。

縁を切る時に櫛を投げたり、櫛の歯が折れるのは
凶事の予兆とみて恐れたりしました。


「櫛は縁切り、簪は形見、指輪は繋ぎ」という諺
も残っています。

愛する人が旅に出ると、その安全を祈願して、そ
の間、櫛を断つという禁忌の伝承も残っています。


 櫛の話はこれ位にして、十七屋というのは飛脚
屋の別称。
十七屋は十七夜、それは「立待月」、「忽ち着き」
をもじったとは何と風流な。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.11.01 09:07:32
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: