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保険の異端児・オサメ
保険って、思ったように保障してもらうためのもの。でも、思ったように保障してくれません。それは、普通に考えれば保障されると思われる言葉に「からくり」が仕込まれているからです。そのからくりを暴くのが私の役目です。
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2007/10/13
テーマ： 生命保険について(984)
カテゴリ： カテゴリ未分類
＜約款を楯に、公然と不払いされていると思われる事例＞
●約款に保障できない条件を列挙して公然と不払いしている事例。
＊法律に違反する行為で該当することは仕方ありませんが、それ以外のことで保障できない条件は、あってはいけないことだと思います。保険の趣旨に外れると思います。
保険契約時に注意しなければいけないこと。
保障する条件、保障出来ない条件の２つの内容確認です。
保障する条件にも、からくりがありますから
要注意が必要です
今日は、保障出来ない条件があるのは
何故、公然とした不払いになるのか
保障出来ない条件で、医療保険から、ガン保険まで
共済まで含めて ほぼ記載されているのが
精神疾患での入院です。
厚生労働省の平成１７年度の患者調査をみますと
入院患者数１４５１０００人中
第一位の数で３２８８００人と約２３％を占めている
病気の保障を除外されています。
ちなみに悪性腫瘍で入院されている方は
１６６５００人で約１２％の割合です。
ガンは怖いと言われていますが
入院割合は、多くありません。
保険加入時に、精神疾患で治療中だと告知すれば
保険加入を断られます
しかし、保険加入時には一切の病歴がなく健康だったので
保険加入できました。
そして、加入後に
入院することになりました。
そうすると
今回は保障出来ない条件に該当するため
保障出来ませんと言われます。
他の病気であれば保障出来ますと言われます。
そして
保険契約は解除されず
そのまま継続されます。
ところが、
治療が芳しくなく
何度も入退院を繰り返して
長期入院になっても保障はしてもらえません。
それなのに保険料だけは
他の病気なら保障しますと言って保険料を徴収されるのです。
加入時に断られていると
保険料は支払わなくてすんだのに
加入後は
保険料を徴収されるだけで
保障もされないのです。
これは
公然とした不払いであり
保険料を徴収し続けるのは
問題があると思われます。
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