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有馬記念ってそういえばかれこれ何年当たってないだろう。。。と思って調べて見たらグラスワンダーがスペシャルウィークとの叩きあいを制した1999年以来10年も的中がない。 いいかげんそろそろ当たって欲しい。。。 さて今回もブエナビスタが人気ですが、コーナーが多い中山2500であの脚質ではせいぜい3着どまりと見ます。 本命はドリームジャーニー。ようやく本格化してきた大器。今回は逃げ・先行勢が多目なので厳しい流れとなれば父ステイゴールド母父メジロマックイーンというステイヤーの血が生きてくるはず。追い込み脚質ながらなぜか東京は苦手で前走の天皇賞も大敗しているが、中山には実績があるのでコース替わりはプラスのはず。叩き三戦目でここが狙い目。 対抗は名牝エアグルーブの仔で鳩山並超良血のフォゲッタブル。大外枠を引いてしまったが差しに徹すれば問題ないはず。厳しい流れで母父トニービンの血が生きてくる。騎手がルメールなのも心強い。 単穴には中山2戦負け無しのアンライバルド。実績を見るかぎり正直距離が長いんじゃないかと思うが今の冬枯れの力のいる芝に母父Sadler’s Wellsというのがあっているのではないかと思う。 連下に天皇賞春をフロック視されているがチーフベアハートにサッカーボーイという超スタミナ血統のマイネルキッツ、中山というだけで買いのマツリダゴッホ、重め残りも相手なりに走れるのが魅力のセイウンワンダーを抑える。
2009.12.27
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結局ガソリンの暫定税率は看板の掛け替え。最悪の決断でしょう。しかも今まではかりそめにも日本のために使われていたお金が地球温暖化対策という名目で中国など外国に流れるわけですね。。。なんかヨーロッパや台湾ではすごい寒波が吹き荒れているようですが‥本当に地球は温暖化してるんですかね?間氷期から氷河期へ地球が戻ってる間の誤差みたいなものだと思うのですが(温暖化より地球寒冷化のほうが人類の危機でしょう)。。。CO2と温暖化の因果関係も明らかではないし。 子供手当ても、、、、本当にくだらないね。そもそもそんなばらまき必要ないと思うけど。どうしてもやるというなら現行の児童手当の支給年齢の上限を上げればいいだけじゃないのかね。児童手当は所得制限あるんだし。 ただ児童手当もそうだけど国籍条項が撤廃されているので日本に住所があれば外国人でも受給できてしまうのですよね。。。難民の地位に関する条約に批准したため国籍条項がないらしいのだが。。。バンバン出稼ぎ外国人がやってきて(下手すると生活保護ももらったり)子供作ってそれを日本人の税金で養うっていうのはどうも納得がいかない。 税収が40兆程度しかない国が5兆円もかけてやることでしょうか?そもそもこれって少子化対策なの?景気対策なの?どっちでもないですよね? 竹中が言っていたが今の日本は、古代ローマの詩人ユウェナリスが当時の世相を「パンと見世物」で風刺した時と似ている。すなわちパン=子供手当て、見世物(剣闘士の試合とか)=事業仕分けというわけだ。 市民がパンと見世物に熱中して政治軍事に関心を失い、国防を傭兵に任せたことでローマ帝国は滅んだ。日本はもう手遅れかもしれない。
2009.12.22
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小沢一郎さん、あなたは「天皇の国事行為は国民が選んだ内閣の助言と承認によって行われる。それが日本国憲法の 理念であり、本旨である。それを政治利用といったら何もできなくなる」そうですがそもそも中国の国家副主席と会見することは憲法第7条の内閣の助言と承認を必要とする国事行為に当たるのですか? 憲法7条9号に「外国の大使及び公使を接受すること」とはありますが中国副主席って大使でも公使でもないですよ?それとも第7条第10号の「儀式を行ふこと」に含めて無理やり国事行為として解釈するつもりなのですか??あなたこそ憲法を勉強しなおすべきです。 仮にあなたが夢想しているように国事行為と解釈するとしても、内閣の一員でもない一議員であるあなたが会見強行に関与しているとすれば重大な違憲行為に他ならないじゃない(笑) いずれにしても自民幹事長時代に解釈改憲でこの国の憲法解釈を捻じ曲げてきたあなたに言われたくありません。 それにしても周りにいたマスコミもどうして反論できないのか?レベルが低すぎる。。。 今回宮内庁長官(この人皇位継承問題ではいろいろ問題ある発言してるけど)のとった行動は間違っていません。官僚は法と規則を粛々と執行するのが仕事なんですから。
2009.12.14
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鳩山政権唯一の政治主導の成果がルール無視の天皇陛下の会見ごり押しって。。。 陛下との会見は1ヶ月前に申し込むルール。陛下の健康状態や警備、随行員等の身辺調査などの問題もありますし、ここで例外を認めれば後でどこかの他の国の元首が来たときにも同じように例外を認めないと礼を失することになる。中国の思うつぼですね。 中国は1ヶ月前ルールを当然わかってて言ってきているのだから、中国のメンツのためだけにいくら次期主席有力者だろうが会う必要は微塵もありません。それを日中関係は重要だからといって政府が強引にルールの例外を認めることは天皇の政治利用以外の何物でもない。 日本の歴史は天皇の政治利用の歴史でもあります。現行の憲法は天皇陛下の権威を利用する者が出ないようにうまくコントロールしているという点でのみ評価できるのですが。。。個人的には天皇陛下はやはり伊勢神宮か京都の御所で静かに祭祀に専念された方が良いと思うんですよね。。。 話は変るけどあの小沢訪中団って何をしにいったんだろう。。。胡錦濤と写真とってはしゃいだり、夜の街で遊ぶことが日中友好なのか?小沢のスピーチの「人民解放軍の野戦指揮官」って真面目にそう思ってそうで怖いわ。 『六韜』武韜第十五文伐に「嚴其忠臣、而薄其賂、稽留其使、勿聽其事。亟爲置代、遺以誠事、親而信之、其君將復合之。苟能嚴之、國乃可謀。」とあります。 簡単に訳せば「相手国の忠臣(有能な人)が使者としてきたら、相手国への贈り物を少なくし、長く引き止めて帰さず、その伝えることを聞いてはいけません。交代の使者(無能)を派遣させるようにして、その新しい使者に対しては誠意を応対し、友好関係を築くようにします。すると相手国の君主は、忠義の臣よりも交代の使者のほうを頼りにするようになります。そして相手国を謀略にはめることができます。」という感じか。要は有能な者は冷遇して、無能なものを厚遇しお土産元せて帰せば、その国では無能なものが重用され、有能なものは疑われて失脚するということか。。。 熱烈歓迎される小沢訪中団はまさに後者ですねぇ。そういえば前原が代表だった時は中国行っても首脳クラス誰も会ってくれなかったなぁ。
2009.12.12
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生出寿さんの『烈将山口多聞』を読みました。山口多聞中将は大東亜戦争の真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦での奮戦で知られる提督です。 山口中将は第二航空戦隊司令官として再三的確な意見具申(真珠湾攻撃での燃料タンクや修理施設に対する第二次攻撃の主張やミッドウェー海戦では敵空母発見の報を聞き兵装転換せずに陸上攻撃用の装備のままただちに敵空母へ攻撃をかけるべきだと主張したのが有名)をするものの当時機動部隊の指揮を取っていた南雲忠一司令長官にことごとく却下されるのですよね。 水雷専門で航空戦略について理解が乏しく優柔不断な南雲大将ではなく水雷・砲術出身だったものの空母を中心とした航空戦力の重要性をいち早く見抜いていた山口中将の方が機動部隊の指揮を執っていたら歴史はもう少し違っていたかもしれません(日本が負けるのは変わりませんが)。 いずれにしても適材適所という本質を忘れ兵学校の卒業年度と席次で出世が決まるという旧軍の硬直した人事が悲劇を呼んだのだと思います(山口は海軍兵学校40期次席、南雲は36期7席)。 これなど今の日本の官僚制度にも通じる日本の悪しき慣習だと思います。陸軍と海軍が同じ兵器を互換性の無い規格でそれぞれ独自に開発してたとか。。。まんま縦割り行政みたいなものですしね。。。 最期の飛龍1隻で米空母3隻を相手に奮戦する様子は飛龍の元乗組員の方などに幅広く取材をしてあって臨場感溢れるものでした。生出寿さんの本には『凡将 山本五十六』というのもありますがそれもお勧めです。二冊が一まとめになったものもあるようです。
2009.12.08
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