2021.10.13
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カテゴリ: ピアノ雑記帳
ショパンコンクール二次予選結果発表されました、5人の日本人の方が3次に進まれました。
ちょっとびっくりしたかな?
マイ フェイバリット ピアノ ピースである舟歌を演奏された5人のうち3人がコンクールに別れを告げました。
もちろん舟歌のみでジャッジされたわけではないのでしょうが、この曲は最晩年のショパンが自分の波乱万丈の生涯に思いを馳せて作った曲、いつか行ったコンサートのプログラムの解説で、ワインみたいに少し寝かせた方がいい曲との事で、何らかの形で何年かあとこの方達の舟歌聴いてみたいなと心底思いました。

さて、3次予選、セミ・ファイナルですね。
14日(木)
20;20 進藤実優さん
15日(金)
0:00 反田恭平さん

20:20 古海行子さん
16日(土)
19:20 小林愛美さん

例年ですと、ここで日本人というか東洋人が数多振り落とされるステージなのですよ。
原因はマズルカ

現在、コンテスタントの方はポーランドに留学されたりして対策をなさっているようです。
独特のリズムとニュアンスを持つ形式で、どうも我が大和民族のDNAにないのではないかと思います。
一応前奏曲集という選択肢はありますが、大抵の方はポーランド人の魂?マズルカを選ぶようです。
今回5人中4人の方がマズルカを選択しています、しかも皆さん違う曲!
これ結構興味ありますね、楽しみだあ。
昔、全音楽譜出版社の楽譜の最後のところで難易度一覧表みたいのが載っていました(現在は楽譜の種類が多く、一部しか載っていません)

そのソナタがここて課題曲として来ました。
やはり最高峰のコンテストですね。
まだまだ目が離せません!!






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最終更新日  2021.10.13 22:58:00
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