2024.06.24
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カテゴリ: ピアノ雑記帳




朝ドラ「虎に翼」で、何かとお騒がせな少年が結局知り合いのお寿司屋さんに雇われることになってやーれやれになりましたが、お寿司の職人さんの修行は大変ですので、大丈夫なのかあーとドラマであることを忘れて思ってしまいました。

そう、お寿司は高級品なのですよ、今日日は世田谷の有名寿司がスーパーで買えたりとリーズナブルになりましたが、もともとは普通の子供はハレの日しか食べられませんでしたよ、したがって皆大好きでしたよ。

志賀直哉の名作で「小僧の神様」という著作がある。
秤屋の小僧さんが先輩方の話に出てきたお寿司というものがどうしても食べたくなり、お使いを頼まれたとき、電車賃4銭を節約してお寿司屋さんにいって一かけ頼むのだが、最低6銭と言われ、すごすご撤退する、その一部始終を見ていた貴族院の代議士さんが、たまたま秤屋さんで小僧さんを確かめ、お寿司を食べることができる様手配して、代議士さんの住所を明記して、後で小僧さんがその住所を追っていくのですが、そこは祠だったそうです、そして小僧さんはあれは神様からのプレゼントだと思ったというハートウォーミングな話ですが、お寿司が神様からのプレゼントって!!

今の子供さんたちは物心ついたら回転寿司屋さんが存在したわけでしょうが、私の年代はコレが噂に聞いていたアレねーという経験を回転寿司屋さんでいたしました。なーるほど発明した人すごーいというのが正直な感想でした。
今の子供さんたちも初めて行ったときは、今はお寿司だけでなくサラダやらスイーツも出てきますので、思わずコーフンしたのではないか、そんな様子をピアノ曲にしたのが冒頭の
♪まわるすしがいいなあ♪



これに載っています。

なんかお寿司食べたくなったあ。
しょんぼり





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最終更新日  2024.06.24 21:00:06
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