速いもので21世紀になってから四半世紀過ぎました。
お正月と言えば私にとってはウイーンフィルのニューイヤーコンサートなのですね。
ニューイヤーコンサートと言えばヨハンシュトラウス。
そして今年は生誕200年と言うめでたい年でもあります。
指揮者はリカルドムーティ、大ベテランですね。
確かコロナ禍の時もムーティさんで、アンコールの前のスピーチで、音楽には社会をより良くする使命があるとのべられて、いたく感銘を受けた記憶があります。
今年のスピーチは、平和、絆、愛を願うでした。
必ず演奏される曲で
ウイーンの森の物語
新春らしく華やかで喜びに満ちていますね。
ウイーンと言えば思い出す映画がある。
オーソン・ウェルズの「第三の男」
この中で
「イタリアでは50年にわたる圧政でルネサンスを生み出した、しかしスイスでは民主主義と平和のなかで生み出したのは鳩時計だけだ」という恐ろしい台詞がありましたが、
鳩時計.素晴らしいではないですか。
天皇陛下も「穏やかな一年でありますように」と年初に仰られていらっしゃいました。
もう次の年は予想もつかない社会情勢ですが、穏やかで平和な年でありますように。
意外なところで 2018.04.30
バックステージの愉しみ 2016.10.03
ミッドサマーコンサート 2014.07.29
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