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Bar UKからのお知らせです。 第7回が終わったばかりで、少々気が早いかもしれませんが、第8回「テイスティングの集い」のご案内です。 今回は、バーボン・ウイスキーを含む「アメリカン・ウイスキーの今」をテーマとします。米国では近年、バーボンやライだけでなく、大麦を主な原料とする、スコッチタイプのクラフト蒸留所が相次いで誕生しています。 バーボンの基礎も学びつつ、そんな米国産ウイスキーの現状を体感できる、貴重な機会となるかと思います。当日は、プレミアムクラスのバーボンや、1980年代のオールドボトルも味わえます。日程など詳細は以下の通りです。日時: 10月25日(水)午後7時〜(約1時間半を予定)定員: 12名(先着順。定員に達し次第、キャンセル待ちとなります)参加費: 3千円(バーUKのサービス料込み。軽いおつまみ付き)申し込み: メール(arkwez@gmail.com)または、営業時間中に店まで電話(06-6342-0035)でお願いいたします。以上、宜しくお願い致します。皆さまのご参加をお待ちしております。【Bar UK】 大阪市北区曽根崎新地1-5-20 大川ビルB1F 電話06-6342-0035 営業時間 → 平日=午後4時~10時半(金曜のみ11時まで)、土曜=午後2時~8時半、定休日=日曜・祝日、別途土曜に月2回、水曜に月1回不定休(月によっては変更されることも有り)。店内の基本キャパは、カウンター7席、テーブルが一つ(4~5席)。オープン~午後7時まではノーチャージ、午後7時以降はサービス料300円
2017/08/30
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65.オリンピック(Olympic)【現代の標準的なレシピ】(容量単位はml) ブランデー(またはコニャック)(25)、オレンジ・キュラソー(またはトリプルセック)(25)、オレンジ・ジュース(25)、オレンジ・ビターズ(お好みで) 【スタイル】シェイク 20世紀初め、パリの高級ホテル「リッツ」(The Ritz Hotel)で誕生し、同ホテルの著名なバーテンダー、フランク・マイヤー(生年不明~1947 Frank Meier)が考案したと伝わっています(出典:リッツ・ホテルのHPほか国内外の数多くの文献や専門サイト)。マイヤー考案者説については異論を挟む専門家は皆無で、ほぼ定説となっています。 誕生した時期については、「1900年にパリで開催された第2回オリンピックを記念して考案された」と紹介している文献が目立ち(出典:Wikipedia日本語版ほか)ますが、マイヤーがリッツに勤務していたのは1921~1947年で、「1900年五輪記念説」にはかなり疑問があります。 また、「1930~34年頃の考案」としているサイト(出典:PBOのHP)もありましたが、裏付け資料は明示されていません。この時期に開催されたオリンピックは、1928年=アムステルダム、1932年=ロサンゼルスで、やはり「で1924年の第8回パリ・オリンピックを記念してつくった」と考える方が素直でしょう。 オーストリア生まれ(生年不詳)のマイヤーは、米ニューヨークのホフマンハウス・ホテルのバーで働いていましたが、米国の禁酒法施行を嫌って1920年欧州へ戻り、パリのリッツ・ホテル内に翌年の21年オープンしたばかりの「Cambon Bar」でバーテンダーの職を得ます。そして、1934年、カクテルブックの古典的名著の一つとして知られる「The Artistry of Mixing Drinks」を出版します。 カクテル「オリンピック」は当然、この「The Artistry…」に収録されていますが、そのオリジナル・レシピは「ブランデー2分の1、キュラソー4分の1、オレンジ・ジュース4分の1(シェイク)」となっていて、現代のレシピよりブランデーが多めです。 マイヤーは1936年、「Cambon Bar」のチーフ・バーテンダーに抜擢されます。しかし第二次大戦中は、ナチス・ドイツによるパリ占領でリッツ・ホテルも接収され、独軍将校のために働かざるを得なくなるなど苦労も多かったようです(しかし、最近の研究で、マイヤーは大戦中、バーテンダーの仕事の裏でフランス国内のレジスタンス運動に協力していたことも分かってきました。骨のある人だったようです)。戦後の47年、在職中に死去しますが、残されている写真を見る限り、少なくとも60代までは存命だったようです。 ちなみに、欧米のカクテルブックで「オリンピック」が初めて登場するのは、有名な「The Savoy Cocktail Book(サヴォイ・カクテルブック)」(Harry Craddock著 1930年刊)です。そのレシピは「ブランデー、キュラソー、オレンジ・ジュース各3分の1ずつ(シェイク)」となっています。マイヤーの本よりも4年も早く紹介されていることからも、「オリンピック」は少なくとも20年代後半のパリではそれなりに認知されていたことは間違いありません。 参考までに1930~40年代の主なカクテルブック(上記の2冊以外)が、「オリンピック」をどう扱っているかをざっと見ておきましょう(ただし、シェイクかステアくらいの違いで、ほぼ同じ材料によるレシピが継承されています)。・「World Drinks and How To Mix Them」(William Boothby著、1934年刊)米 ブランデー、キュラソー、オレンジ・ジュース各3分の1ずつ、オレンジ・ツイストまたはピール(シェイク) ※「オリンピックNo.2」という名前で収録。「オリンピックNo.1」はジン・ベースのマティーニのバリエーション(ジン3分の2、スイート・ベルモット3分の1、アブサン1dash、ステア)となっています。・「Café Royal Cocktail Book」(W.J. Tarling著、1937年刊)英 ブランデー、キュラソー、オレンジ・ジュース各3分の1ずつ(シェイク)・「The Official Mixer's Manual」(Patrick G. Duffy著、1948年刊)米 ブランデー、キュラソー、オレンジ・ジュース各3分の1ずつ(ステア) なお、欧米のWeb専門サイトで調べていると、上記の「オリンピック記念・考案説」を否定するような驚くべき論考がありました(出典:imbibemagazine.com)。信憑性は何とも言えませんが、紹介しておきたいと思います。 それによれば、「オリンピック」はロンドンの有名な社交クラブ「シローズ・クラブ(The Ciro’s Club)」で1922年頃考案され(考案者は不詳)、カクテル名は五輪にちなんだものではなく、あの悲劇の豪華客船タイタニック号の姉妹船「オリンピック号」(1912~27年の間、就役)にちなんだものだというのです。 レシピは、コニャック(40)、オレンジ・ジュース(20)、クレオール・シュラブ(※オレンジ・リキュールの銘柄)(15)、オレンジ・ビターズ2dash。比率こそ違うが使っている材料は冒頭のレシピとほぼ同じです(ただし、このカクテル「オリンピック」の英文表記は「The Olympic」と「The」が付いているので、まったく違うカクテルという見方もできますが…)。 「オリンピック」は戦前には日本にも伝わっていたと思われますが、国内のカクテルブックに登場するのは戦後の50年代に入ってからです。現代でもそれなりに知名度はあるカクテルですが、昨今のバーではどの程度注文されることがあるのでしょうか? このカクテルも再評価されていい一つだと個人的には思うのですが…。 【確認できる日本初出資料】「世界コクテール飲物辞典」(佐藤紅霞著、1954年刊)。レシピは、サヴォイ・カクテルブックと同じです。・こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2017/08/26
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Bar UKマスターからのお知らせです。 本日23日(水)のBar UKは、第7回「テイスティングの集い」(午後7時〜、今回のテーマは「ジャパニーズ・ウイスキー」)開催のため、午後8時半までは貸切営業となります。何卒ご了承くださいませ。
2017/08/23
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Bar UKから9月の店休日(予定)のお知らせです。 現時点では、日曜・祝日のほかに、9日(土)、13日(水)、23日(土)が店休日となります。 以上、何卒よろしくお願いいたします。【Bar UK】 大阪市北区曽根崎新地1-5-20 大川ビルB1F 電話06-6342-0035 営業時間 → 平日=午後4時~10時半(金曜のみ11時まで)、土曜=午後2時~8時半、定休日=日曜・祝日、別途土曜に月2回、平日に月1回不定休。店内の基本キャパは、カウンター7席、テーブルが一つ(4~5席)。オープン~午後7時まではノーチャージ、午後7時以降はサービス料300円
2017/08/22
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64.オールド・パル(Old Pal)【現代の標準的なレシピ】(容量単位はml) ライ・ウイスキー(25)、ドライ・ベルモット(25)、カンパリ(25)、氷(ロック・スタイルのとき) 【スタイル】シェイクまたはステア ※米国内では、カンパリの代わりにグレナディン・シロップを使うレシピも普及している。 「古くからの仲間」「懐かしい友人」との意を持つ「オールド・パル」は、ウイスキー・ベースのカクテルとして、現代のバーでも注文されることが多いかと思います。誕生の正確な時期は定かではありませんが、少なくとも1920年代半ばには、欧州の大都市で飲まれていたことは間違いありません(出典:Wikipedia英語版)。 「オールド・パル」が初めてカクテルブックに登場するのは、「ABC of Mixing Cocktails」(ハリー・マッケルホーン<Harry MacElhone>著、1919年初版刊)の1929年刊の改訂版です。そのレシピは、カナディアン・ウイスキー、ドライ・ベルモット、カンパリ各3分の1ずつ(ステア))です(出典:http://drinks.seriouseats.com/2014/02/classic-cocktail-old-pal-cocktail-history-harry-macelhone.html)。 考案者は、マッケルホーンが1923年、パリに開いた「Harry's New York Bar」の常連客の一人でもあった、スパロー・ロビンソン(William "Sparrow" Robinson)と伝わっています(出典:http://punchdrink.com/recipes/old-pal/ )。ロビンソンは当時、ニューヨーク・ヘラルドトリビューン(New York Herald Tribune)のパリ特派員でもありました(肩書については、同紙の「パリ駐在のスポーツ面エディター」とするサイトもあります)。 考案者についての異論はほとんど聞かれません。しかし、初めて登場した文献(カクテルブック)については従来、「ABC of Mixing…」の1919年の初版説、1922年刊の同書第2刷説、さらに同じマッケルホーンが1927年に出版した「Bar Flies and Cocktails 300 Recipes」説など諸説が入り乱れてきました(出典:Savoystomp.com、https://cold-glass.com/2013/03/05/the-mystery-of-the-old-pal-cocktail/ほか)。 しかし近年、著名なカクテル史研究家のデヴィッド・ワンドリッチ(David Wondrich)氏がマッケルホーンの著書の原本を検証した結果、「1919年初版説や1922年説、1927年説は後世に誤って伝えられたもので、『ABC of Mixing…』の1929年刊・改訂版に収録されているのが初出に間違いない」と説明しています。 なお、1927年刊の「Flies and Cocktails 300 Recipes」では、同じくハリーズ・バーの常連客だったアーサー・モス(Arthur Moss 1889~1969 米国の詩人・雑誌編集者で、1921年以降はパリなど仏に在住)が後書きのなかで、次のような思い出を綴っています。 「私はよく覚えている。あれは1878年の2月30日の出来事だった。マッケルホーンが私の友人でもあるスパロー・ロバートソンと議論を交わしていた。そして、ロバートソンは言った。『僕はこんなドリンクを考案したんだよ。カナディアン・クラブとスイート(イタリアン)・ベルモット、そしてカンパリが3分の1ずつさ』と。そして、ロバートソンは『My Old Pal』という名のそのカクテルを『マッケルホーンに捧げるよ』と言ったんだ」 しかし、このモス氏の文には明らかな間違いがあります。マッケルホーンは1890年生まれなので、これは1878年の出来事ではあるはずがありません。それに、昔も今も2月には28日(か29日)しかありません。さらに、ロビンソン氏の名前もロバートソンと間違っています(モス氏はジョーク好きだったという伝説もあり、年や月日、名前はわざと間違えたのではという専門家の見解もあります)。 実際、1929年版の「ABC of Mixing…」に掲載されている「オールド・パル」は、スイート・ベルモットではなく、ドライ・ベルモットを使っています。万一、モス氏の言うようなエピソードがあったとしても(近い逸話はきっとあったのでしょうが)、それはもう少し後の、ハリーズ・バーが開業した1923年以降の話でしょう。 ワンドリッチ氏は、「1922年版にはオールド・パルはまだ登場していないし、1927年の後書きに登場するオールド・パルと称するカクテルも、モス氏の誤記の多い記述からしても、正確性に大いに疑問が残る」としています。同氏は「1922年説は、マッケルホーンがロンドンからパリにやって来た年と混同して誤って定着し、SNSなどで拡散されてしまったのだろう」と推測しています(出典:http://drinks.seriouseats.com/2014/02/classic-cocktail-old-pal-cocktail-history-harry-macelhone.html)。 ちなみに、マッケルホーン没後の1986年に、復刻改訂版として出版された「Harry's ABC of Mixing Cocktails」では、「ニューヨーク・ヘラルドトリビューンのスポーツ面エディターだった、スパロー・ロビンソンが1929年に考案した」と付記されていて、マッケルホーンの遺族も「1929年説」を認めていることが分かります。なお、現在伝わっているレシピは、ロビンソン自身が考えたものにマッケルホーンが少しアレンジを加えているという可能性ももちろんありますが、真偽の程はよく分かりません。 余談ですが、少し時代背景について記しておきたいと思います。カンパリが初めて商品化されたのは1860年ですが、カクテルの材料としてしばしば使われるようになるのは20世紀に入ってからです。一方、19世紀の後半にはイタリアでベルモットが誕生します。当初は、食前酒として単独で飲まれるお酒でしたが、その後、カクテルの材料としてしばしば使われるようになりました。具体的に言えば、スイート(イタリアン)は1870年代以降、ドライ(フレンチ)は1900年代以降です。 そして1910~20年代に入ると、バーテンダーは競い合うように、カンパリやベルモットを使う創作カクテルを次々と考案していきました。前々回に取り上げた「ネグローニ」(ジン、スイート・ベルモット、カンパリ各3分の1ずつ)も、この時代に誕生しています。マッケルホーンが1927年刊の「Flies and Cocktails 300 Recipes」で、「ブルバルディエール(またはブールヴァルディエ=Boulevardier)」=遊び人との意=という、オールド・パルによく似たカクテル(バーボン・ウイスキー、スイート・ベルモット、カンパリ各3分の1ずつ)が紹介しています。 一方、この時期、カクテルに使われるベルモットは、スイートからドライへ、辛口化する移行期でもありました(当初はスイート・ベルモットを使っていたマティーニも、ドライを使うレシピが主流になり始めます)。モス氏の言うように、当初は、マッケルホーンの「オールド・パル」もスイート・ベルモットだった可能性は否定できません(そして、それをその後マッケルホーンがドライ・ベルモットに代えた可能性も…)。 さて、参考までに1930~40年代の主なカクテルブックが、オールド・パルをどのように扱っているかをざっと見ておきましょう。・「The Savoy Cocktail Book」(Harry Craddock著、1930年刊)英 カナディアン・ウイスキー、ドライ・ベルモット、カンパリ各3分の1ずつ(シェイク)・「World Drinks and How To Mix Them」(William Boothby著、1934年刊)米 ウイスキー、ドライ・ベルモット、カンパリ各3分の1ずつ(シェイク)・「Old Mr Boston Official Bartender's Guide」(1935年初版刊)米 ライ(またはバーボン)・ウイスキー約40ml、スイート・ベルモット15ml、グレナディン・シロップ15ml(ステア) ※現代でも定期的に発刊が続いている「Mr Boston Bartender's Guide」では、(理由は不明ですが)この後もずっとカンパリではなく、グレナディン・シロップを使うレシピが踏襲されています。そして米国内のバーの現場では今なお、このMr Bostonレシピのオールド・パルが一定程度、認知されています。・「The Official Mixer's Manual」(Patrick G. Duffy著、1948年刊)米 ライ・ウイスキー、ドライ・ベルモット、カンパリ各3分の1ずつ(ステア) 「オールド・パル」は戦前には日本にも伝わっていたと想像されますが、カクテルブックに登場するのは、戦後の1950年代に入ってからです。街場のオーセンティック・バーで普通に飲まれるようになるのは70年代以降です。 【確認できる日本初出資料】「世界コクテール飲物辞典」(佐藤紅霞著、1954年刊)。レシピは、サヴォイ・カクテルブックとまったく同じです。・こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2017/08/20
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Bar UKからのお知らせです。お盆休み真っ盛りですが、バーUKは今週、16日(水)以外はすべて営業しております。本日15日も午後4時オープンの予定です(午後10時半クローズです)。なお、ご要望があれば、本日は午後3時過ぎに開けることも可能です。ご希望の方は、店までお電話(06-6342-0035)くださいませ。宜しくお願い致します。【Bar UK】 大阪市北区曽根崎新地1-5-20 大川ビルB1F 電話06-6342-0035 営業時間 → 平日=午後4時~10時半(金曜のみ11時まで)、土曜=午後2時~8時半、定休日=日曜・祝日、別途土曜に月2回、平日に月1回不定休。店内の基本キャパは、カウンター7席、テーブルが一つ(4~5席)。オープン~午後7時まではノーチャージ、午後7時以降はサービス料300円こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2017/08/15
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63.オールド・ファッションド(Old Fashioned)【現代の標準的なレシピ】(容量単位はml)ライ・ウイスキー(またはバーボン・ウイスキー)(45)、アロマチック・ビターズ1~2dash、角砂糖1個、氷、飾り=オレンジ・スライス、マラスキーノ・チェリー ※マドラーでフルーツや角砂糖を潰しながら味わいます。 【スタイル】ビルド 代表的なクラシック・カクテルの一つです。古い時代のカクテルブックには必ずと言っていいほど紹介されています。著名なカクテル史研究家のデヴィッド・ワンドリッチ氏によれば、「オールド・ファッションド」の原型は、1830年代の前半には登場していたそうです。誕生の経緯・由来については、以下のような4つの説が伝わっていますが、どれも決定的なものではありません(1~3の説は様々な文献資料でよく紹介されいます)。 (1)19世紀末、ウィンストン・チャーチルの母、ジェニー・ジェロームが考案した。 (2)19世紀半ば、米ケンタッキー・ダービーが開催されることで有名なチャーチルダウンズ競馬場のバーテンダーが考案した。 (3)ケンタッキー州ルイビルのペンデニス・クラブのバーテンダーが考案した。 (4)1900年~1908年の間に、フィラデルフィアのベルビュー・ストラトフォード・ホテルのバーテンダーが考案した。 Wikipedia英語版は、上記のうち(3)の説を紹介し、「1880年代、ペンデニス・クラブ(The Pendennis Club)のバーテンダーが考案し、クラブでの人気カクテルとなった。後に、このクラブのメンバーだったジェームズ・ペッパー大佐によって、ニューヨークのウォルドルフ・アストリア・ホテル(The Waldorf-Astoria Hotel)のBarへ伝わり、全米へ広まった」と記しています。 レシピが「トディ(Toddy)」という古風なカクテルに似ていることから、「オールド・ファッションド」と呼ばれるようになったとも言われていますが、裏付ける資料は現時点では確認されていません。元来はライ・ウイスキーをベースにつくられていましたが、その後はバーボン・ウイスキーでつくる方法が一般的になりましたが、今日ではスコッチ・ウイスキーでつくられることも珍しくありません。 欧米のカクテルブックで「オールド・ファッションド」が初めて紹介されたのは、現時点で確認できた限りでは、1888年に米国で出版された「The Bartender's Manual」(Theodore Proulx著)です。レシピは「グラス(の底)に角砂糖2分の1個を入れ、(少量の)水とビターズを加えて潰す。お好みでシロップやアブサンを加えてもよい。大きめの氷1個もしくは(適当な大きさの)氷を2~3個入れ、1Jigger(45ml)のウイスキーを加える。ねじったレモンピールを添えて」とあります。 「お好みでシロップや、アブサンも」という点が現代とは少し違いますが、現代でもバーテンダーによってレシピは微妙にアレンジされることも多く、オールド・ファッションドは作り手の個性がよく現れます。 参考までに、1890年代~1930年代の主なカクテルブックで、オールド・ファッションドのレシピがどのように変化していったかを見てみましょう。・「Bartender's Manual」(Harry Johnson著、1890年刊の改訂版から収録。初版<1882年刊>には収録されていません)米 ウイスキー1Wine Glass、キュラソー1~2dash(もし求められればアブサンでも可)、ボウカーズ・ビター2~3dash、シュガー4分の1tsp、角氷2個、レモン・ピール(ビルド)・「Modern American Drinks」(George Kappeler著、1895年刊)米 ウイスキー1Jigger(45ml)、角砂糖1個、アンゴスチュラ・ビター2dash、角氷1個、レモン・ピール(ビルド)・「Daly's Bartender's Encyclopedia」(Tim Daly著、1903年刊)米 バーボン(またはライ)・ウイスキー2分の1Wine Glass、角砂糖1個、アンゴスチュラ・ビター2~3dash、小さな角氷1個、レモン・ピール(ビルド)・「Bartender's Guide:How To Mix Drinks」(Wehman Brothers著、1912年刊)米 バーボン(またはライ)・ウイスキー2分の1Wine Glass、角砂糖1個、アンゴスチュラ・ビター1dash、オレンジ・ビターズ1dash、角氷1個、ソーダ少々(角砂糖を溶かすため)、レモン・ピール(ビルド)・「173 Pre-Prohibition Cocktails」(Tom Bullock著、1917年刊)米 バーボン・ウイスキー1.5Jigger、アンゴスチュラ・ビター2dash、角砂糖1個、角氷1個、レモンの皮のスライス1枚(ビルド)・「ABC of Mixing Cocktails」(Harry MacElhone著、1919年刊)英 ライ・ウイスキー1Glass、アンゴスチュラ・ビター4dash、粉砂糖1tsp、角氷1個、レモンの皮のスライス1枚(ビルド) ※角砂糖ではなく「粉砂糖」を指定しているのが興味深いところです。・「Cocktails:How To Mix Them」(Robert Vermeir著、1922年刊)英 ライ・ウイスキー4分の3Gill(※「Gill」は昔の液量単位。1gillは、英国では142ml。※米国では120ml)、アンゴスチュラ・ビター(分量明記なし)、角砂糖1個、角氷1個、レモン・ピール(ビルド)・「The Savoy Cocktail Book」(Harry Craddock著、1930年刊)英 ライ・ウイスキー(またはカナディアン・クラブを)1Glass、アンゴスチュラ・ビター2dash、角砂糖1個、角氷1個、レモンの皮のスライス1枚(ビルド) 「オールド・ファッションド」は、近年のクラシック・カクテル再評価ブームに伴って、欧米やアジアの大都市では、いま人気カクテルの一つとなっています(人気ランキングでは常に1位か2位!)。ロンドンやニューヨークのカクテル・バーでは、毎日10杯、20杯と注文が出るそうですが、なぜなのか日本ではさほど注目されないカクテルです。 日本には19世紀末には伝わったと思われますが、文献で確認できるのは、20世紀初めになってからです。オールド・ファッションドは非常にシンプルなレシピですが、「スタンダード」があってないようなカクテルなので、作り手のアレンジ次第で様々に変化する可能性を持っています。今後も、新たな面白い「オールド・ファッションド」が誕生することを期待しましょう。 【確認できる日本初出資料】「洋酒調合法」(高野新太郎編、1907年刊)。※「欧米料理法全書附録」という形での出版物。そのレシピは「バーボン・ウイスキー1ジガー(45ml)、ボウカーズ・ビター1dash、角砂糖4分の1個分、氷、オレンジの皮一切れ」となっています。・こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2017/08/13
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「イチローズモルト」って、どうして普通の酒屋さんのルートでは販売しないんでしょうかねぇ。「マルス」さんや「あかし」さんは、数量は少なくとも、それなりに普通の酒屋さんの棚にも並ぶのに、イチローさんはごく一部の酒屋さんか一部の百貨店だけです(それも不定期に)。 Bar UKでも、通常の取引関係にある複数の酒屋さんルートでは、ほとんど入手できません(なので店にあるのは基本、基幹商品の「リーフ」シリーズだけです)。加えて、イチローさんが最近リリースするのは基本、限定ボトルばかりです(それも、少量が、やたら頻繁に)。 そして基本、特定の流通ルートでしか販売されません。だから、すぐにソールドアウトになってしまいます。そんな商品は、我々Bar業界には、ほとんど回ってきません(たまに、試飲会の抽選で当たって買える程度です)。イチローズ・モルトの製造元であるベンチャー・ウイスキーさん(秩父蒸留所)は、自分たちの造ったウイスキーを、誰にどこで販売してほしいと、そして誰に飲んでもらいたいと願っておられるのでしょうか? 限定ボトルを仕入れた一部の酒屋さんは、懇意な取引先以外には、仕入れた翌日から標準小売り価格(8千円~1万5千円くらい?)の3倍から5倍、時には10倍!もの値段で堂々とネット販売されています。時には、ヤフオクにも出されたりされてます。「資本主義の世の中だから、どこで、誰に、いくらで売ろうが勝手でしょ」という論理なのでしょうが、普通の酒屋さんがそんなあくどいことをしていいのか、疑問は膨らむばかりです。 一方、一般の愛好家やコレクター、マニアは、ほとんどが秘蔵して個人で楽しむか、高い値段でオークションに出すかしかしませんので、Barにはあまり流通しません。結果、普通の街場のオーセンティックBarにはイチローズモルトはなかなか届かず、良心的なウイスキー愛好家が(Barで)適正な価格で味わえないという状況がずっと続いています。 おそらく各方面からこうした声は届いているはずでしょうが、ベンチャー・ウイスキーさんはなぜ販売手法を改善されないのでしょうか? それとも、いろいろな”しがらみ”があって改善できないのでしょうか? 「海外でのジャパニーズ・ウイスキー人気もあって、生産量が需要に追い付かないから」との説明も聞きますが、例えば、「リーフ」シリーズなら、スコットランドの輸入原酒をブレンドしているんだから、もう少し流通量を増やし、販売ルートももっと広げられるんじゃないかと思います。しかし相変わらず入荷は少なく、販売拠点も増えないままです。「中間業者との力関係で、なかなかベンチャーウイスキーさんが考えるような売り方が出来ないのではないか」との話も聞きますが、ならば、ぜひ改善して頂きたいです。 この「発売直後の高値転売」問題は、もちろん、イチローズモルトに限った話ではありません。他のメーカーの限定品でも同じような現象が見られます。現状は、正規料金のコンサート・チケットが業者によって高値で転売されて、一般の純粋な音楽ファンが泣いている状況にとても似ています。チケット転売問題は最近、音楽業界が協力して根絶に向けた取り組みに努力して、それなりに成果も上がっています。 しかし、ウイスキーの高値転売問題に関しては、業界に解決・改善の動きは見えません。メーカーさんは、仕入れたウイスキーをすぐネットで3倍~10倍もの値段で売るような中間業者・酒屋さんや個人には、今後一切、商品は売らないというくらいの強い意志を持ってほしいです。最終的には、業界でそういうルールづくりをしてほしいものです。 日本国内のオーセンティックBarで、ジャパニーズ・ウイスキーが適正な価格で味わえないような状況をメーカーの皆さんはどう考えておられるのでしょうか? どうか、普通に真面目に営んでいるBarにも行き渡るようにしてほしいと、切に願います。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2017/08/12
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Bar UKからのお知らせです。 明日11日の金曜日は祝日(山の日)ですが、バーUKは通常より1時間早く午後3時にオープンし、午後9時半(延長も?)まで営業いたします。 そして、祝日にわざわざお越しくださったお客様に、感謝の気持ちを込めまして、15種類のビールを、土曜日と同様、午後6時まではすべて200円OFFといたします! また、ビールとは別に1杯に限り、どれでもお好きな銘柄(ただし1Shot=45ml 1000円以上のものに限定)を半額でご提供いたします。ぜひご利用くださいませ! 連日猛暑が続きますが、暑気払いにぜひご来店をお待ち致しております!【Bar UK】 大阪市北区曽根崎新地1-5-20 大川ビルB1F 電話06-6342-0035 営業時間 → 平日=午後4時~10時半(金曜のみ11時まで)、土曜=午後2時~8時半、定休日=日曜・祝日、別途土曜に月2回、平日に月1回不定休。店内の基本キャパは、カウンター7席、テーブルが一つ(4~5席)。オープン~午後7時まではノーチャージ、午後7時以降はサービス料300円こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2017/08/10
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バーUKからのお知らせです。台風襲来、大雨警報も出てますが、バーUKは本日7日、警報くらいどうした!と店を開けますよ。いつもより早めに、午後2時くらいにはオープンするかもです。ご興味のある方は店までお電話ください(06-6342-0035)。だだし、台風の最接近が夕刻から夜ということです。電車が動かなくなると帰れなくなるので、予告なく、早めに店仕舞いしてしまうかもしれません。予め何卒ご容赦くださいませ。
2017/08/07
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約1カ月ぶりのBar UK写真日記です(By うらんかんろ)。 プレミアム・ジンが静かなブームですが、国産ジンでもプレミアム品が相次いで商品化されています。Bar UKにもサントリーのプレミアム・ジン「六(Roku)」と、ニッカが最近リリースしたカフェ・ジン、カフェ・ウオッカが入荷しました。おすすめの飲み方はストレートに小さな氷を浮かべるかオン・ザ・ロックです。ぜひお試しを! もはや恒例行事となった「水曜日はウヰスキー水曜日を飲む日」のサービス・ボトル。この1カ月でお目見えしたのは、こんなボトルたちです。 マスターは土曜営業終了後にいろんなバーを足を伸ばして”勉強”していますが、この日は、大阪・桜宮のバー「リー・アイラ」にお邪魔しました。マスターの槇永優さんは、今年のワールドクラス日本チャンピョンになった実力者です。 実は、マスターは以前から槇永さんのオリジナル・カクテル「カーサ・エレガンテ」をBar UKでもメニューに入れていて、お客様にも好評だったのです。せっかくなので、自分の勉強のために、ご本人に本家「カーサ・エレガンテ」をつくって頂きました。「細かい部分でとても参考になりました。さらに美味しいカーサ・エレガンテがお出しできそうです」とマスターも大感激でした。 最近は、いろんな樽熟成のシングルモルトが登場しています。バーUKにも様々な樽熟成モルトがありますが、新たに、シェリー樽熟成の銘酒で知られるエドラダワー(Edradour)でのシャルドネ樽(辛口白ワイン)後熟成モルトがお目見えしました。マスター曰く「最近入れたモルトの中では、ベスト5に入るくらい旨い!」とのこと。お飲み逃しなく! 最近アイリッシュ・ウイスキーにはまっているマスターですが、隠れ人気No1のアイリッシュとも言われる「イエロー・スポット(Yellow Spot)」がBar UKに仲間入りしました。マラガ・ワイン樽熟成モルトが隠し味になっている素晴らしいウイスキーです。これは飲むしかない? ニュー・ボトルの話題ばかりですみません。今度はマスターの大好きなボウモアです。で、新顔は免税店向け限定の「ダーク&インテンス」です。スパニッシュ・オーク樽(シェリー樽)熟成で、10年ものなので熟成感はそれなりですが、コスパはとても良いボウモアです。スタンダードの12年との飲み比べもおすすめですよ。 マスターはこの日、ある展覧会に出かけました。「世界を変えたレコード」展です。金沢工業大学が所蔵する約24万枚ものポピュラーレコード・コレクションから約5千枚のレコード・ジャケットでポピュラー・ミュージックの歴史を振り返るものです。洋楽好きのマスターは、「素晴らしい展示に堪能しました。僕のコレクションもここに寄付します」と誓っていました。 マスターが育てているブドウ「カベルネ・ソーヴィニョン」。今年もようやく色づいてきました。去年は2房だけでしたが、今年は5房も実が成っているので、収穫したら、Bar UKでもお客様にサービスでお出しするそうです。楽しみですね。 マスターの元には時々変わったボトルが集まってきます。これはニッカウヰスキー80周年を記念して出された限定の樽熟成麦焼酎という珍品。ニッカさんはウイスキーのほかにも焼酎もたくさんつくっていますが、ウイスキー製造で培われた技術もあって、焼酎もさすがという味わいです。メニューには載っていないので、ご所望の方はマスターに直接どうぞ! マスターはこの日、お客様から貴重な品を頂きました。昨年末に90年の歴史を閉じた銀座の名バー「ボルドー」で使われていたコースターです。ボルドーは、東京大空襲にも生き残った銀座の、貴重な一軒家のバーでした。多くの著名人が愛した内装は、昭和レトロの雰囲気を伝える、まさに重要文化財でした。建物は残念ながらその後、取り壊されたと聞きます。「このような貴重な文化遺産を守れない今の日本が、本当に情けない。行政や経済界、建築学会は怠慢だ」とマスターは今も憤っています。 お客様からもらった品で、もう一つの話題です。飴細工の猫ちゃんです。可愛いですね。猫好きのマスターも大喜びです。店ではとりあえずテーブル席の端に飾られています。ぜひご覧ください。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2017/08/06
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62.ネグローニ(Negroni)【現代の標準的なレシピ】(容量の単位はml)ジン(30)、カンパリ(30)、スイート・ベルモット(30)、オレンジ・スライス(またはツイスト)、氷 【スタイル】ビルド(※今日では、一般的にビルドかステアでつくられますが、誕生当初はシェイク・スタイルで飲まれることも珍しくなかったとも伝わっています)。 「ネグローニ」というカクテル名は、イタリア・フィレンッツェのレストラン「カソーニ(Casoni)」の常連客で、1910年代からこのカクテルをアペリティフとして愛飲していたカミーロ・ネグローニ(Camillo Negroni)伯爵にちなむという説がほぼ定着しています(出典:国内外の複数の文献やWikipedia英語版、欧米のカクテル専門サイト)。しかし誕生の時期については諸説あり、決定的なものはありません。 海外の文献や専門サイトでは、「1919年、ネグローニ伯爵がロンドンへの最後の旅の記念として、カソーニのバーテンダー、フォスコ・スカルセーリ(Fosco Scarselli)に、当時、自分が好んでいたカクテル「アメリカーノ(スイート・ベルット+カンパリ+ソーダ)」に、ソーダではなく、ジンを入れてもっと強いカクテルにしてほしいと頼んだのが始まり」という逸話がよく紹介されており、カンパリ社のHPもこの説を紹介しています(出典:Wikipedia英語版ほか)。 一方、「1929年以前に、パリのバー『チャタム』のアルベルトというバーテンダーが考案したという説もネット上では見受けられますが、裏付ける資料は明示されていません(出典:PBOのHPなど)。 なお、1929年にパリで刊行されたカクテルブックには、ネグローニとほぼ同じレシピのカクテルが「カンパリネット(Camparinete)」(「カンペリネーテ」という和名表記も)という名前で紹介(出典:欧米の専門サイト)されていて、1920年代のパリですでに同レシピのカクテルが飲まれていたことがわかります。 すなわち、1920年代後半の時点では、ネグローニに近いレシピのカクテルは存在していたけれども、まだ「ネグローニ」という名では定着しなかったことが想像されます。 ちなみに、ネグローニ伯爵の子孫は第二次大戦後、「ネグローニ・ディスティラリー」をイタリアのトレヴィーノに設立。カソーニで好評だったこのカクテルを「Antico Negroni 1919」の名で生産・販売するようになりました(出典:Wikipedia英語版。原資料は、1947年当時のローマの新聞記事。筆者の記者はあのオーソン・ウェルズだとのこと)。ネグローニの詳しいレシピは1962年、「カソーニ」のスカルセーリ自身によって公表され、60年代以降、米国内にも広まっていきました。 カクテル名の定着に時間がかかったためなのか、「ネグローニ」が欧米のカクテルブックに登場するのは誕生からかなり経ってからです。現時点で確認できた限りでは意外に遅く、「Old Mr.Boston Official Bartender's Guide」の1965年版が初出です。 レシピは、「ドライジン、カンパリ・ビターズ、スイート(またはドライ)・ベルモット、ソーダ 各4分の3オンス(ビルド)」となっており、現代の標準レシピとは、「ベルモットはスイートでもドライでも構わない」「ソーダを加える」という点が大きく違っています。従って、誕生当初は、ベルモットは必ずしもスイートでなければダメというルールはなかったのかもしれません。 参考までに、1960~90年代のカクテルブックで、ネグローニのレシピを少し見てみましょう。・「Booth's Handbook of Cocktails & Mixed Drinks」(John Doxat著、1966年刊)英 ジン2オンス、カンパリ1オンス、スイート・ベルモット1オンス、ソーダ適量、氷、飾り=オレンジ・スライス(ビルド)・「The Bartender's Standard Manual」(Fred Powell著、1979年刊)米 ジン、カンパリ、スイート・ベルモット各1ジガー、氷、レモン・ピール(ステア)・「The Vogue Cocktail Book」(Henry McNulty著、1982年刊)英&米 ジン、カンパリ、スイート・ベルモット各1.5オンス、氷、レモン・ツイスト(またはオレンジ・ピール)、ソーダ適量(ビルド) ・「Harry's ABC of Mixing Cocktails」(Harry MacElhone著、1986年刊の改訂復刻版) ジン、カンパリ、スイート・ベルモット各3分の1、アンゴスチュラ・ビターズ3dash、ソーダ適量、氷、飾り=オレンジ・スライス(ビルド) ※「伊フィレンツェのホテル・バグリオーニ(Baglioni)の1920年時のレシピ」として紹介しています。 ・「American Bar」(Charles Schumann著、1994年)独 ジン10~20ml、カンパリ20ml、スイート・ベルモット20ml、レモン・ピール、氷(ビルド) 「ネグローニ」は、戦後まもなく日本にも伝わったと思われますが、カクテルブックに登場するのは60年代に入ってからです。日本国内のバーで普通に飲まれるようになったのは、70年代以降です。【確認できる日本初出資料】カクテル小事典(今井清&福西英三著、1967年刊)。レシピは「ドライジン、カンパリ・ビター、スイート・ベルモット各25ml、氷、飾り=オレンジ・スライス(シェイク)。お好みでソーダを加えてもよい」となっています。・こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2017/08/05
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Bar UKからのお知らせです。今月23日開催の「テイスティングの集い」(@Bar UK)は、お陰様で定員に達しました(今後は、キャンセル待ちでの受付となります)。以上、何卒よろしくお願い致します。
2017/08/04
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Bar UKから最終のお知らせです。 第7回「バーUK・テイスティングの集い」を、以下の通り開催いたします。 今回のテーマは、いま何かと注目されている「ジャパニーズ・ウイスキー」です。大手はもちろん、中規模蒸留所や近年話題となっている多彩な小規模蒸留所のモルトも、できる限り飲み比べてみたいと思います。S社、N社のオールドボトルももちろん、普段よりは大幅にリーズナブルな価格でご提供いたします。 日時: 8月23日(水)午後7時から(約1時間半を予定)。 参加定員: 12名(先着順で締め切り。現在10名申し込まれており、残り2席です。満席の場合はキャンセル待ちとなりますが、ご了承ください)。 参加費: 2800円(軽いおつまみ付き。バーUKのサービス料込み)。 参加ご希望の方は、バーUKまで営業時間中に電話(06-6342-0035)、またはメール(arkwez@gmail.com)でお申し込みください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。【Bar UK】大阪市北区曽根崎新地1-5-20 大川ビルB1F 電話06-6342-0035 営業時間 → 平日=午後4時~10時半(金曜のみ11時まで)、土曜=午後2時~8時半、定休日=日曜・祝日、別途土曜に月2回、水曜に月1回不定休(月によっては変更されることも有り)。店内の基本キャパは、カウンター7席、テーブルが一つ(4~5席)。オープン~午後7時まではノーチャージ、午後7時以降はサービス料300円こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2017/08/03
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Bar UKからのお知らせです。皆さま、8月のBar UKの店休日を改めてお知らせしておきます。毎日曜のほか、5日(土)、16日(水)、26日(土)はお休みを頂きます。なお、11日(金)の祝日は、午後3時〜9時半で営業いたします(いわゆる”お盆休み”の連休は、今年は取らずに頑張りま〜す(^_^;))。また、23日(水)は「第7回テイスティングの集い」開催のため、午後8時半まで貸切営業となります。何卒ご了承ください。【Bar UK】 大阪市北区曽根崎新地1-5-20 大川ビルB1F 電話06-6342-0035 営業時間 → 平日=午後4時~10時半(金曜のみ11時まで)、土曜=午後2時~8時半、定休日=日曜・祝日、別途土曜に月2回、平日に月1回不定休。店内の基本キャパは、カウンター7席、テーブルが一つ(4~5席)。オープン~午後7時まではノーチャージ、午後7時以降はサービス料300円こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2017/08/03
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