ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Jun 1, 2019
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奏者:ぼく(バイオリン)、ジェームスさん(ギター)
曲目:アショーカン・フェアウェル Ashokan Farewell

 先月亡くなったCさん(享年76歳)の告別式に参列いたしました。ぼくは結婚式で弾く機会は数多くありますが、お葬式で弾くことは滅多になく、激しく緊張いたしました。

 厳密には、ご遺族のご意向により、葬儀と呼ぶのではなく、「celebration」というお題のもと、人生を全うした故人を称えるべく、賑やかなお祝いの儀となりました。みんなで入れ替わり立ち替わり語ったり演奏したりして故人を偲びました。
 ぼくは、ご遺族からのご依頼曲「アショカン・フェアウェル」を、ギター弾きのジムさんとともに弾きました。てっきりアイルランドかスコットランドの民謡かと思ってましたが、アメリカの愛国系カントリー音楽のようです。テレビ番組「The Civil War」の主題歌として全米のお茶の間に流れていたみたい。

 なんとなく「レジェンヅ・オブ・ザ・フォール」という映画の主題歌に似てて、弾いててちょっと混乱してしまいました。
 こうゆう曲、癒し系っぽくもあるし、荘厳かつ静謐な感じもして、いろいろな場所で使えそうな気がします。





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最終更新日  Jun 3, 2019 11:08:33 AM
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