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ララキャット @ Re:烏来老街にいく(11/26) New! へえ、現地語で話しかけられましたか? …
Nov 9, 2024
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カテゴリ: カテゴリ未分類
日本には温泉や銭湯みたいな大きなお風呂でなくても、どこの家庭にも浴槽があって夏場ぢゃなければ毎日湯船に浸かりますよね。

温泉にいっても、もっぱら部屋のお風呂で済ませてます。


ところが東南アジアを旅行してると、よく浴槽を備えてなくてシャワーだけのホテルに当たることがあります。
どこも暑い国なので、シャワーだけでもいいんですが、浴槽に浸かるってのは身体を洗うと云うより、リラックス効果が主目的だからこれが難点なんですね。

YouTube なんかで欧州の宿泊施設観ても、一流ホテルは別にして安ホテルやドミトリーなんかはシャワーのみってとこ多いですね。
ましてフランスみたいに、アパートを宿として貸してるとこなんかは、連続で使用できるお湯の量が200リットルとか300リットルと限られてて、その量のお湯を使い切ってしまうと例えシャワーの最中でもお湯が出なくなって、お水になってしまうとこが多い。
インドや東南アジアの一般家庭では、そもそもお湯で洗う習慣がなくて水浴中心なんですね。
シャワー設備もない家庭だったら、バケツに水溜めて、その水を手オケみたいのでバシャバシャやるだけ。

北欧は、サウナで有名ですが、サウナ後のお湯の入ったバスタブってのはありませんね。
水風呂とシャワーのみ。
まぁサウナで温まってるからこれでも良しなんでしょうが、北欧の家庭見ても浴槽が無くてシャワーのみってのが一般的ですね。
そもそも乾燥したとこが多い欧州では入浴の必要性が低く、シャワーすら週1ってとこも多いらしい。
欧州にはアイスランドのブルーラグーンとかハンガリーのゲッレールト温泉やセーチェニ温泉、ドイツのカラカラ浴場、オーストリアのレーマーテルメ、トルコのパムッカレ温泉など数多くの温泉地が有りますが、どこも日本みたいに入浴目的ぢゃなくて、温水プールの感覚ですね。
なのでトーゼン、水着着用必須。

台湾にも関子嶺温泉とか烏来温泉とか多くの温泉地がありますが、個室で無い限り原則水着着用です。
そんな中で全露天風呂の日月農荘は水着不可の珍しい温泉。
日本と同じように素っ裸で入らないといけないらしい。


お隣、韓国で一般家庭はバスタブない家が普通ですね。
バスタブがある家でも普段はシャワーだけで済ませる人が多い。

ときによっては、キムチを大量に漬けるキムジャン用の料理場として使われます。

家にシャワーしかないので、身体を温めたいときやリラックスしたいときは「モギョクタン」と呼ばれる銭湯や「チムジルバン」という韓国式のサウナを利用します。
モギョクタンは日本の銭湯みたいに洗い場と大きなお風呂があり、垢すりやサウナが利用できるところもあります。
チムジルバンは日本でいうスーパー銭湯です。
ここでは定番の垢すりの他に汗蒸幕(ハンジュンマク )やよもぎ蒸しも受けられます。



シャワーのみで済ませてしまいます。
北京など乾燥した地方では、毎日お風呂に入る習慣自体がないそうです。
「ザオタン」という公衆浴場はありますが、男性のみが利用するサウナのような施設で、マッサージやあかすりを目的にしています。
日本のお風呂と欧米なんかとの決定的な違いは「洗い場」の有る無しですね。
だいたい欧米のお風呂はトイレと一緒くた。
なので浴槽に長い時間浸かってると、他の人がトイレ使えない。
それで浴槽使わないってのも有るけど、浴槽に浸かってても欧米人は浴槽の中で身体を洗う。
よく映画なんかでバスタブ泡だらけにして入浴してるシーンありますよね。
浴槽でそのまま身体洗って、お湯抜いてシャワーで洗い流す。
しかも多少、泡が残っててもタオルでふき取ってしまうのが欧米人。
ちょうどイギリス人が洗剤使って食器洗っても、その洗剤をよく濯がないでそのまま食器棚に入れるのと同じです。
日本で洗い場があるのは、日本の高温多湿の気候が影響しているからなんですね。
同じ高温多湿でも東南アジアと違って、日本家屋はとにかく通気性を重視して建てられていて冬は寒い。
浴室も寒いので、浴槽は温まるためのもの。
それで別に体を洗う場所として「洗い場」が設けられたよう。
どっちにしても日本人はお風呂を単に身体を温めるとか洗うとか以前に、癒やしの空間と位置づけられてますね。
こんなお風呂文化もってる国は他に見当たりませんよ。





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Last updated  Nov 9, 2024 05:07:21 AM
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