元独身貴族のグルメ日記

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ケビン大杉

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2017/05/14
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カテゴリ: おすすめの本
最近、欧米各国の選挙にロシアが関わっているとのニュースが頻繁に出て来ます。


とは言え、かつてに比べると情報が出て来るようになったことは確か。
これは、元KGB諜報員による本です。


MI6対KGB 英露インテリジェンス抗争秘史 [ レム・クラシリニコフ ]

私も西側の情報機関関係者の本は何冊か読んだことはありますが、旧ソ連側というのは初めて。
彼らから見たイギリス情報機関であるSIS(世の中ではMI6と呼ばれることの方が多いですが)とKGBの死闘について詳細に書かれているので、非常に興味深いです。
情報機関の書いた本というのは、どの程度が本当でどの程度が情報操作なのかを判断するのが非常に難しいのですが、かなり真実に近いところを書こうとしている印象は受けます。


イギリスから出版されているものを読むと、旧ソ連やロシアに対して印象が悪くなるように書かれていますが、これを読むとイギリスの情報機関はKGBよりも更に悪いのではないかというくらい。
旧ソ連側から書かれている点を差し引いても、少なくともKGBと同等くらいには酷いことをしているのでしょう。

やはりイギリス紳士というのは、腹黒紳士だというのが実感です。

日本がロシアとの国交正常化を行おうとするとどこからともなく横槍が入るそうですし、トランプ大統領がロシアとの関係改善に進もうとしているときに足を引っ張られている感がありますが、おそらく英米辺りの情報機関は何らかの関与をしているのだろうと思います。





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Last updated  2017/05/14 08:00:07 PM
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