小さな不動産会社のBOSS日記

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臼杵紀行～part5（五つ星の旅）

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Comments

ゆきさん１１２２ @ Re:人生結果(03/01) 久しぶりに楽天のＮｅｘｔさんのブログを…

next0209 @ To:ゆきさんなんかこっちに書くと懐かしいね～　(^^)

ゆきさん１１２２ @ Re:原点を忘れるなかれ(10/15) そうですね。初心わするばからず。。。。…

ゆきさん１１２２@ Re:信用は一日にしてならず(10/17) こんにちは、信用は確かに・・崩れるの…

next0209 @ TO:てる♪さんこんにちは　お元気ですか？てるさんには…

二月も今日で終わりですね。

本日も私は仕事です。
私には連休なんて関係ありまぜん。
ただいつも十分自由な心でいますから、何等拘束感を持ちません。

出社したばかりの今は、キースジャレットのピアノを聴きながら、徒然なるままの朝を過ごしています。

一息つき、ぼ～っとしながら、
窓外の青空を眺めながら
ふと、彼（か）の、今は亡きロミーシュナイダー様のことを思い出します。

先日アカデミー賞の栄に輝いた映画「おくりびと」のせいでもあるのです。

映画っていいものです。
わずかなチケット代金を払うことによって、金には替えることのできない感動を手に入れることができるのですから。

1度胸の内に落とした映画の感動というものは、人生の友として、ずっと心のどかかに携えていけるのですから。
音楽でも映画でも、無形のものに、金には替えがたいものがあります。
後に振り返って、自分が過ごした人生途上の、「あの時代」「あの背景」「あの心情」が甦ったりして、思い起す度に、優しき心を再び手にすることができたりします。

「太陽は知っている」･･
アランドロンの彼女でもあったことのあるロミーシュナイダー様。
1973年、映画館でのスクリーンのなかの、寡黙ななかに切々と心打つ美しき貴女様を観た私は、
「女性ってなんて素晴らしい生き物なのだろう！」
そう思ったものです。

やがて「な～んだ、男も女も普通の人間じゃん」そう目が覚めました、”^_^”

（決して世の女性の方々に対して他意はございません）”^_^”

男も女も人生において、錯覚、勘違い、妄想というものは多々あるものです。爆

しかしながら、映画「離愁」は、恋愛映画の名作といえるでしょう。
第二次世界大戦のフランスを舞台に、演じるユダヤ人女性の、愛と別れをこの上なく切なく描いたこの作品のラストシーンは、映画史に残る感涙の名シーンなのです。

私は、今でも、時々ふと、とてつもなく深い余韻を持つこの映画のラストシーンを思い出しながら、貴女様に胸キュンなのであります。！？

「おくりびと」是非観に行かなくては。
よい映画はやはり映画館で観るべし。
感動が違います。ホント。

09.2.27