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以前、PMP講師を辞めて仕事に専念する旨のブログを書いたことがあったけど、いろいろあって続けることにした。そして、先週の土曜日に久しぶりにPMP講師として講義を行った。担当科目は自身初となる「コストマネジメント」であった。ここで、受講生の方の質問をきっかけに次のような学びを得た。それは、・コンティンジェンシー予備と、・マネジメントコンティンジェンシー予備との違いである。コンティンジェンシー予備は、「既知の未知」(予測できるが不確実なイベント)に備えて予備費を盛り込むことが多い費用(known unknowns)のこと。これは、事前に考えられるリスクを想定した上(PMBOK的に言えば、リスク登録簿に載っているもの)で、コストベースラインの一部とし、その予備費はPMの裁量で使用できる費用である。一方、マネジメントコンティンジェンシー予備は、計画していないが、潜在的に必要な変更のための予備予算(引当金)のことであり、「未知の未知」(予測できない不確実なイベント)への備え(unknown unknowns)のことである。これは、コストベースラインとは別なもので、プロジェクト予算に含まれるものである。また、PMの裁量では使用できず然るべき場での承認が必要である。ちなみに、「プロジェクト予算=コストベースライン+マネジメントコンティンジェンシー予備費」のことである。実務的に再度整理すると、・コンティンジェンシー予備は、プロジェクトが開始される前に事前に洗い出したリスクの予備費用のことであり、・マネジメントコンティンジェンシー予備は、プロジェクトが開始される前にリスクとして洗い出せない、想定できない事象が起きた場合の予備費用のことである。じゃ、どのくらいの費用を計上すれば良いか?については、各社毎に何らかの決まりがあるとは思うけど(例:コストベースラインの10%程度上乗せ等)。。。というわけで、今更ながら、上記のことを再度学んだ。講師としては、当然知っていなければならないことだが、このことは今後忘れないと思うので、自分の学びとしては非常に有益であった。●(告知!)大会場で講演します!そうそう、今年の9月頃に日本プロジェクトマネジメント協会主催の「PMシンポジウム」が実施されるのだが、そこで、自身初となる講演をすることになった。恐らく500人くらいが集まる大会場でPMBOKの講座を行うことになった。ほんとに自分にそんなことが出来るのか分からないが、粉骨砕身の覚悟で頑張りたいと思っている。すごい緊張しているけど、仮にそれを乗り越えた時にまた何かが見えると信じて、快く引き受けた。生意気にも自分ごときがそんな大会場で講演するなんて・・・っていう気持ちも大きいけど、貴重な体験となることは間違いないと思う。以上
February 16, 2009
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今年1月末で、約1年半関わらせて頂いたプロジェクトからリリースとなった。本プロジェクトは数十個ある構築プロジェクト(各システムを構築するベンダー)を管理する大規模PMOのプロジェクトであり、僕が担当しているプロジェクト(ベンダー)のカットオーバーに併せてリリースが決定した。このPMOプロジェクトで学んだことは多岐に渡り、その学び(主にメールでの助言・ご指摘等)をワードに纏めたところ、全35頁になる大作となった。これを小言集と称した。小言集に書かれてあることは大きく2つ。・1つ目が、コンサルタント(ビジネスマン)としての仕事のやり方・2つ目が、客・チームメンバー等の全関係者への配慮(心配り、態度等)特に2つ目は、今後の人生を生きるうえで、私生活においても留意すべき事項なので、小言集は私の人生の指南書として常に手元に置き、ふと何かあれば読み返せるようにしている。上記以外にも、口頭で助言・ご指摘頂けたこともある為、それらはメモ帳や日記に書いている。それも私の大切な人生の指南書の1つとなっている。本プロジェクトは、コンサルタントになってからの初ジョブであったが、本当にたくさんの方たちの協力無くしては人生に頓挫しただろうな~!と容易に想像できる。更に、本当に良い人たちに恵まれたプロジェクトであったと感謝の気持ちが絶えない。2月(今週)からは次のプロジェクトにアサインされている。先のPMOプロジェクトで学んだことを生かしていけるように、小言集に留意しながら次のプロジェクトもがんばりたいと思う。●前記「客・チームメンバー等の全関係者への配慮(心配り、態度等)」についてこれは、私の態度の問題である。具体的には上から目線となり、高圧的な態度をとってしまうことである。このせいで、クライアント、協力ベンダー、そしてチームメンバーに相当ご迷惑をお掛けした。この問題は、まさしく人生を生きる上でも大事なことで、リードの方から「菜根譚」という本を読んでみては?という助言があったため、熟読している最中である。(結構読み込んで理解するのが時間がかかる。だけど、心に沁みる良い本を紹介頂きました)そして、このリードの方から次のような心に沁みる助言を頂いた。これは私にとって、最高の言葉であり、日々留意していくべき大切な言葉である。「ちなみに、俺も昔はプライドで周りを傷つけまくったけど あるときプライドが邪魔して自分の成長が妨げられると 気がつきました。 プライドは自分が成長するために少し必要だけど、 それ以上はがん細胞以外の何者でもないよ それにプライドを捨てると気が楽になる。(^_^) 人なんだから分からなくても間違ったっていいんだよ 完璧すぎる人間は嫌われる。」以上
February 5, 2009
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