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27日、金曜日は 施設と学童の勤務 。
昨日100円ショップでアクリル毛糸と編み針を購入して来ました。
100円ショップの、それもアクリル毛糸というのは安い上に、子供たちが好むカラフルなのが多く有難いですね。
毛糸にしても編み針にしても、よく100円で売れるものだと感心しましたよ。
先日は寄って来た3人の子どもにお試し教室をしたのですが、小さい子に編み物を教えるのは正直、大変なことだと思いました。
かぎ針を持って、編んだところを左手の親指と中指に持ちながら、小指と人差し指に糸をひっかけ、右手の針をクックと動かして糸をカギになっている部分にかけ、取れないように網目をくぐらせる。・・・・・・
この動作を何となく普通にやっている私には、どのように教えて良いのか、これも難儀な事なのです。
ただでさえ、 「できない!」「難しい!」「無理!」 と何でも放り投げる飽きっぽい子どもたちですから、たぶんこの編み物もすぐに投げ出すだろうと思っていました。
ところが、最初は興味本位で近づいて来た子どもたちでしたが、この難しい編み物を四苦八苦しながら一生懸命編み針を動かしていてこれは意外な事でしたね。
なかなか思うようにならず、絡まったり、バックしたり、別の穴に入れたりして、すぐに 「変になった!」「直して!」「どうするの?」 とは言っても、投げ出すことなくずっと挑戦し続けていました。
ちっともじっとしていない多動な子どもたち、何をさせても気もそぞろで集中力に欠けると見ていたのですけどね。
ほとんどはりえばぁが編んだ形になったのですが、それでも仕上がったのを見ては大喜び。
「お母さんにプレゼントする」
できたよ! って。