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別に見つけなくてもいつもヒマなのですが・・・・毎年この時期恒例の記事ですが正月に向けて庭木の剪定を続けています。まず、先日剪定したことを書きましたこの松なのですが・・・どうも恰好が悪いので・・・・・追加剪定をしました。中央に切った跡が見えますが・・・これだけの枝を切り落としました。・・・で、こんな形に!!それから香りの終わったキンモクセイは・・・・右半分剪定したあと撮ったbeforeがこれで・・・afterは こうなりました。その横のサルスベリは・・・beforeと・・・afterです。そしても次に剪定を待っているのが、向こうに見える剪定したサルスベリの横の・・・この松です。これは・・・剪定し甲斐のある大物です。ヒマを見つけて(笑) 正月までに仕上げないといけません。
2024.11.26
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庭の柚子が 今年何故か今年たった2ヶしか生らなかったことを過日書きました。そして、その貴重な柚子のひとつが・・・・こんなナマスに使ったことを書きましたが・・・ここからが本論です。残っていたもう一つの柚子はこの度? 大好きな千枚漬けに・・・・小さなかぶらしか売っていなかったので、小ぶりの千枚漬けになりましたたが、歯応えも味も問題なく美味しくって・・・暫くの間楽しめます。食事が終わって飲むお茶の量が増えそうです(笑)ついでながら廃物利用と言いますか、剥いた皮は皮で・・・薄緑はかぶらに残っいた短く切られた葉の茎です。
2024.11.25
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北海道登山紀行と石見神楽の記事を続けましたので、少し間が空きましたが折角撮って来た北海道の山で咲いていた花々を載せます。 先ず最初は・・・「高山植物の女王」1.コマクサ砂礫の中の、他の植物が生育できないような厳しい環境に生育することから「高山植物の女王」と呼ばれている2. ゼンタチバナそして先日載せました3.ワタスゲこの花と言うか植物には思い入れが有りまして・・・咲いているのを見ると昔の事を思い出すのです。現役の神戸勤務の時、月に1度は鳥取へ出張していたのですが、鳥取市の繁華街に「ワタスゲ」というスナックが有りました。当時は仕事一筋?? で山に登るにしても奈良等近郊の山にしか登っていなかったので「ワタスゲ」を知らなかったのです。それでママさんに店の名前の「ワタスゲ」って何??? と訊ねると店に飾ってあった額に入ったワタスゲの写真を指さして、この花がワタスゲと教えて貰い初めて「ワタスゲ」を知ったという経緯があってのことでした。次は多分4.イワブクロだと思うのですが・・・花の知識が有りませんので爾後間違いがある可能性大です。これは調べると・・・5.キオン(黄苑) だと思うのですが・・・これも調べると・・・6.チシマフウロ(千島風露) orエゾグンナイフウロ (蝦夷郡内風露) ???・・・そしてこれも調べて・・・7.シロバナニガナ(白花花苦菜)だと思うのですが・・・ 同じく 8.ウツボグサ(靫草)あとは不明です。9.10.11. カトウハコベ(加藤繁縷)(エバーグリーン植物図鑑に問い合わせ判明)12.頼り無い事ですが、全ての花に番号に付けましたので、もし名前ご存知の方得られましたら番号で教えて下さい。お願いします。
2019.07.22
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昨日の続きです。真如堂から金戒光明寺へ行く場合、地図で見ますと遠く離れているのですが、広大な二つのお寺は背中合わせなので裏口? からですとほんの5分もかからない距離なのです。まず現れるのが・・・・金戒光明寺は幕末に京都の警護を命じられ京都守護職・会津藩主・松平容保が本陣を置いた地。依ってその殉難者の墓が並びます。その向かいにはまた素晴らしい紅葉が・・・この門の向こうには・・・更に進みますと、山頂と右山裾に大きな屋根が・・・アップしますと、山頂の建物は知恩院の将軍塚・青龍殿です。そして山腹に見えるのが御影堂(みえいどう) です。右に転じますと・・・京セラ美術館、平安神宮の大鳥居、そして遠くに京都タワーが・・・この三重の塔へは進まず石段を下ります。石段を下りたところに・・・前に書きました有名なアフロ地蔵と・・・徳川秀忠の正室・お江のお墓です。大河ドラマでお江が取り上げられた時は大変な人だったのですが、今はほゞ見向きもされません。本堂へ向かいますと・・・・今年の京の冬の旅に取り上げられているため特設のテントが立っていました。無料の紅葉のウオークですので勿論パスして・・・この三門を通り・・・(三門も冬の旅で建物の上に上がれました)振り返りますと・・・そしてこの門をくぐり外へ出ました。この後にも書くことがあるのですが、長くなりますのでこの辺で終わりますが・・・あとひとつタイムリーな写真を。京阪電車祇園四条駅まで行きますと南座では・・・顔見世の「まねき」を上げる準備が行われていました。間もなく、まねきの上がったことがテレビや新聞のニュースで報道されることでしょう。
2023.11.26
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昨日の続き、最後の演目は『大蛇おろち』でした。この言い伝えは知っているようで詳しい事を知らなかったのでパンフレットの解説を良く読んだので、転記します。天照大神の弟須佐之男命(すさのおのみこと)が、出雲の国を通行中、斐伊川の上流にさしかかったところ、老夫婦と一人の娘が嘆き悲しんでいるのに出会った。訳を尋ねると「8人もいた姫が、この地方に住む八岐大蛇(やまたのおろち)に年々奪われ、残すはこの稲田姫一人になってしまった。今年もそろそろこの姫まで呑みとられる時が来た」と伝える。事情を知った須佐之男命は、姫を嫁に貰う事を老夫婦に約束して草々の木の実から搾りとった「毒酒」を用意し、大蛇の出現を待ち、やがて黒雲がたなびき、八岐の大蛇(やまたのおろち)が現れ、案の定毒酒に酔い伏している所を、大格闘の末、見事に大蛇を退治しズタズタに切ったところ刀が出て来た。この刀を天の村雲の劔(あめのむらくものつるぎ) (この剣は後に草薙の剣(くさなぎのつるぎ)と命名し、天照大神に献上する舞。 その後は姫と結ばれ、八重垣神社に鎮座された。さて、舞台では順番に大蛇が出て来て・・・ストーリィに従い暴れ狂う4匹の大蛇が、順次退治されていくのですが・・・舞台狭しと大蛇が動き回る様は迫力満点、あっという間の40分でした。大蛇の中は人が一人で長時間の踊りなので、相当の体力が必要?? と思われました。左手前は退治された大蛇の2つの頭です。そんなことで予定より30分程長くなったのですが、あっという間に終わったたと云うのが実感でした。能舞台の後ろの舞殿には翌日神幸祭、神輿渡御で出番の神輿が鎮座していました。そして、四条通りに出て振り返ると・・・四条通りの自動車通行止めのバリケードで、山や鉾の無い鴨川以東の四条通もまだ歩行者天国でした。・・・という事で初めての石見神楽見物を終わり帰途付きました。長らくお付き合い頂き有り難うございました。
2019.07.20
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烏丸通りを四条から少し下がった、高辻通りの西南角に京都銀行の本店が有ります。私が子供の頃今は四条河原町にある百貨店の高島屋の店があった場所です。高島屋の屋号は創業者の出身地・滋賀県湖西の高島町(今は高島市)からの由来とか。この辺りはよく通るのですがマイカーであったり、自転車なので、滅多に歩いて通る所ではないのですが、過日通りますと・・・こんな案内板が有りました。偶々写真左に「行」の字が写っていますが起用と銀行の「行」です。前にガラスが有るので反射して画像が見難いですが・・・創業家の姓は『飯田』です。これも子供の頃の話ですが、東福寺近くの本町通りに面した大邸宅が有って、そこがその飯田家の邸宅だったのですが、今はなく、場所が分からなかったので、その近所に住む稲荷山の仙人さんに訊ねると京阪電車・鳥羽街道駅のホン近くだったとか。思えば同じく京都が発祥の大丸百貨店の(下村)社長邸は今も烏丸丸太町に有って京都市の登録有形文化財でランドマークとなっていますが飯田邸は影も形も無くなっているのは対照的なことです。
2018.03.05
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1.「忘却とは忘れ去ることなり。忘れえずして忘却を誓う心の悲しさよ」このセリフは相当のご年配の方でないとご存知ではないかと思いますが、知っている方は強烈な印象をお持ちではないかと思います 2. ♪♪ 君の名はとたずねしし人あり その人の名も知らず 今日砂山にただひとり来て 浜昼顔にきいてみる ♪♪この歌と・・・ 3. 真知子巻 この言葉まで・・・聞くと殆どの方がお分かり頂けると思いますが、昔銭湯の女湯 が空になったと言う伝説のラジオドラマ『君の名は』が映画化され大ヒットとしました。 私は小さい子供の頃、ラジオ放送の時の歌とハモンドオルガン(?)の音色が記憶にあり大体のストーリ-も知っているのですが映画は観たことがなかったのです。 その映画の3部作が公開されると言うのでいつものこの・・・・京都文化館のフィルムシアターに行って来ました。 実は10/21~10/23に第1部から3部までが毎日1部ずつ上演されていたのですが、多分大変な人だろうと思い、それらの日は避け、2回目の10/24~10/26の公開の内の10/24上演の第1部だけ観れば良い、という気持ちで今日行ったのです。 行ってみると・・・予想に反してガラガラで見たところ40人弱の客で拍子抜けでした。 いくらあの『君の名は』と言ってももう遠い遠い昔の話になったのだと、改めて自分の齢を思い知らされました。 映画は佐田啓二と岸恵子が主演であることは余りにも有名ですが、他の脇もそうそうたるメンバーで、今では考えられないような涙とすれ違いのメロドラマでなかなか面白かったのです。そんなことで1部だけ観るつもりだったのですが・・・・明日の2部も見る気になりました。ただ昼の部は予定があって行けないので5時からの夜の部になって困るのですが・・・。
2014.10.24
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一昨日、東福寺の紅葉の夜間拝観の事を書きました中で、瑠璃光院の紅葉が不確かな記憶に基づき2000円と書きました。今日、八瀬の紅葉のパンフレットを手に入れたところ、下のパンフレットに記載されており2000円は正解でした。・・・と言うことで、対照的ないつもの智積院の無料の紅葉を撮って来ました。まだ少し早いですが・・・さて、見頃は??? 11月末頃になるのでしようか??智積院の紅葉もかなりメジャーになって来ましたので見頃にはかなりの人になる筈です。しかし、それは従来の智積院の人出との比較で、まだまだゆっくりと楽しめる紅葉の筈です。
2020.11.09
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早や今年も建具替えの季節到来です。自然の涼を求めた昔と違い、エアコンの冷気の中で生活する今日この頃、手間ヒマかけてやることも無いのですが、長年この季節行われて来た風物詩。次世代に引き継ぐ意味からも今年も・・・・。ただ今年は京都に殆ど縁のなかった客人を迎えることになったので、「建具替え」の説明のため一気に替えてしまうのでなく、before & afterが一目で分かるように暫くの間半分だけ替えることにしました。(勿論後日全て替えます)毎年書いていることですが・・・・まず、この座敷の右に写っている障子・・・4面全て変えるのですが、暫くの間は半分の2枚を替えます。夏用の簀戸はこれだけあるのですが、今はこの内の4枚しか使いません。場所が分かるように目立たない位置に印をしています。現状この文字を読み取れるのは私だけです。2枚だけ簀戸に替えてあとの2枚は暫くの間障子のままにします。上の写真の右側のこの襖4枚の面は・・・当然4枚の簀戸があるのですが・・・襖の向こうはエアコンゾーンで、 自然の風を通すこちらのゾーンとは分離のため簀戸に替えず襖のままで夏を過ごします。そして、上の写真の右側は・・・同じく巾広の襖4枚なのですが・・・半分だけ御簾に替えました。隣の部屋から見ると・・・こんな感じです。そして、玄関の衝立も・・・夏仕様に・・・。後で気付いたのですが・・・裏と表逆に置いていました。裏(本来の表) は横桟が竹なのです。・・・と言う事で夏を迎える建具の準場?? 半分だけ済ませました。
2024.06.08
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夫婦共関西出身で、一度も東京に住んだことが無いのですが、噂に聞く「もんじゃ焼き」がレパートリィになりました。何しろ本場の店で食べたことが無いので正に見様見真似の作り方なのですが・・・キャベツと豚肉の混ぜたもので周りを囲い、その中に天かす等を混ぜ出汁で薄く溶かしたメリケン粉のといだものを入れて・・・かき混ぜたあと青のりや・・・チーズを散らして・・・(これで2人分です)。更にキムチや紅ショウガも加えて食べて行くのですが・・・こんなモノがもんじゃ焼きと言えるかどうか分かりませんが、ビール好きの私にはお好み焼き以上にビールにぴったりなのです。
2024.10.29
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今日、東本願寺の前を通りますと・・・阿弥陀堂門の前で、包帯巻きのような異様な2本の柱が目に入りました。何これ?? と近づいて見ると・・・・あと3日程で修復された灯篭が設置されるとか。なんだここに灯篭が有ったの知っていながら、無くなると分からないなんて、何と頼りない事と思いつつ・・・しからば御影堂(ごえいどう)門は???と少し進みますと・・・・御影堂門の灯篭は・・・このように2基とも立っており・・・近付いてみると・・・こちらが先に修復されたと見えて、まるで新品のようでした。長い年月かけて主だった建物を修復して来た最後の仕上げなのだと思いますが・・・。ところで、浄土真宗の東本願寺も西本願寺も御影堂を『ごえいどう』と言いますが、浄土宗の知恩院では『みえいどう』と言います。(他の浄土宗、浄土真宗系の別会派はどう言うか知りませんが)そう言えば西本願寺は『浄土真宗(東本願寺派)』と言い、東本願寺は単に『真宗(大谷派)』と言うのも何故かも分かりません。
2018.08.07
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毎年書いていることですが、毎年この季節にやる事なので・・・・自宅の門横の松の木の剪定をしました。低い木で道路に面していて目立つため、植木ハサミでバチバチと切る手抜きの剪定では格好悪いので出来ません。・・・で、ハサミで粗切りして、あとは手でむしる作業なので時間がかかります。今回も予想通り 半日×2日 いっぱいいっぱいかかりました。beforet がこれで・・・・(外から)(内から)afterはこうなりました。剪定クズは 細断してもこれだけ45L のゴミ袋が2.5袋になりました。
2024.11.09
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京都では洛北の貴船等を「京の奥座敷」と言われる事が有りますが、奥京都なんて余り聞いた事ありません。強いて、奥京都と云うなら、天の橋立等丹後地方のことかと思うのですが・・・・京阪電車の吊り下げ広告でこんなのを見ました。奥の付く地名と言えば。奥日光、奥多摩、奥道後等など思い浮びますが、奥京都とは??このポスターの写真は貴船神社なのでしょう。貴船なら冒頭に書きました通り。奥座敷とか洛北という表現が普通なのですが・・・言いも言ったりです。念のためMaasを検索しますと・・・・・Mobility as aService (モビリティ・アズ・ア・サービス、Maas(マース))とは・・ICT(情報通信技術)を活用して交通をクラウド化し、公共交通か否か、またその運営主体にかかわらず、自家用車以外の全ての交通手段による移動を1つのサービスとして捉え、シームレスにつなぐ新たな『移動』の概念更にMaaSに必要な要素については、サービス内容の統合程度にもよるが、交通機関の運行等の情報や、運賃・料金の設定及び決済があげられる・・・・等と書かれていました。さっぱり分かりませんので奥京都Maasで検索しますと・・・なるほど、そう言うことかと少しは分かりました。こことこことここです。分かったような分からないような・・・ただ奥京都Maasの目的だけは分かった気がしました。
2020.11.30
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先日京の街を歩いていて見た二つの風景一つはこの町家ですが・・・虫籠窓の前に並んでいるこの木製のモニュメント何処か他でも見た気がするのですが、縁起物の鏑矢のジャンボタイプなのでしようか?単に厄除けの為のものなのか、他に意味があるのか分かりません。ご存知の方おられましたら教示ください。ただ、その下には魔除けの鍾馗さんも置いてあり・・・。もし、鏑矢が魔除けの為に置いてあるなら魔除け、厄除けは万全の様です。また、別の街には・・・漆芸修復所とは??京の町には装束師など職種を書いた表札をよく見かけますがこの「漆芸修復」と言うのは初めて知りました。他には2022.10.31に書きました「時代裂研究所」と言うのもありましたし、 2017.8.17 と 8.18 に書きました箔押師 装束師 釜師 弓師 金箔師 截金(きりかね)師 等ありますが他にもあるのでしよう。
2022.12.24
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京都新聞の記事の紹介です。あの「哲学の道」を舗装する計画浮上して、地元民の方々から反対の声が上がっていると言うのです。既に舗装されている部分もある様ですが、その舗装工事の時も反対運動があって中断された経緯があったとか。余りにも有名な観光名所!! 京都にお越しになった方はまず歩かれたのではと思います字が小さくて読み難いですが、関心持って頂ければ拡大して読んでください。部外者の私でも反対したい計画ですが????
2024.10.30
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高校同窓の友人が素晴らしい紅葉があるので案内すると言ってくれていたので今日行って来ました。京阪電車・出町柳駅で待ち合わせ・・・出町へ出たら・・・ここで・・・これを買うのが定番です。このあとアチコチに寄ってから目的地へ行ったのですが、まず最初に目的地のことを・・・友達の薦める紅葉は金戒光明寺の塔頭のここでした。「えいしょういん」と言うらしいです。場所は・・・金戒光明寺から真如堂へ向かう御影堂の裏、青矢印の場所でした。朱色の門に緑に映える紅葉の素晴らしかったこと!!!! 林立する紅葉も素晴らしいですが、孤高に存在感を示す巨木の紅葉もまた素晴らしいものでした。仏さんとのコラボ?? もまた素晴らしい!!・・・庭の奥に進むと・・・同じお寺なのにここの紅葉はまだまだ、緑いっぱいでした。ここが紅葉すると・・・後ろの竹藪の緑とまた映えることでしょう。更に奥には・・・紅葉の無い庭園も。真如堂他行ったところは、明日に続きます。
2024.11.22
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ストーブシーズン到来で過日11/20)に初窯をした事書きました。しかし数年使ったストーブが使い物にならない程老朽化していたことも書きました。・・・で、早速全く同じものをnetで購入しました。早速段ボールから出して組み立て・・・この前はシーズン入りの「初窯」でしたが、今度は買った「窯(ストーブ)」自体の「初窯」です。組み立てて、煙突の黒い部分は前のダメになったストーブのモノを使っています。焚き始めると・・・塗料が焼ける煙が出ます。塗料の煙が出なくなると、買った全てのサツマイモを投入・・・ついでに餅を並べて焼きます。サツマイモは焼けても・・・私の口に入るのは・・・・いつものことながら餅だけ。匂いを嗅いで寄って来たミツバチ? と配達して孫たちの口へ・・・「美味しい」「美味しい」と言う言葉が、次回への請求書で有ります。
2024.11.24
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太平洋戦争では日本全国が空襲を受けた中、京都市は空襲を受けなかったとも云われています。しかしそれは間違いで、東山区の馬町と西陣他、計5ヶ所程が空襲を受けたと言われています。中でも市内で初めて空襲を受けた馬町の空襲被害跡地はかなり長い期間空襲を受け、焼けたままで放置されていたので、小さい子供の頃の記憶として残ってます。その場所は下の図の赤矢印の場所なのですが・・・事実かどうか知りませんが、国鉄東海道線の東山トンネル(青矢印)に落として物流路、交通路を遮断することを狙ったものが、爆弾が逸れて馬町に落ちたのだと聞かされて来ました。確かに爆弾の落下地点と東海道線は直線で1kmあるか無いかの距離しかないのです。そんな身近に起こった空襲の事を知っている様で、実は詳しくは知らないものです。今日三十三間堂の横を通り・・・いつもの文化講座の案内を見ますと・・・このようなものが掲示されていました。これは聴きに行かないと・・・。
2018.04.28
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京都銀行のCMは『長~いお付き合い、京都銀行』で色々のバージョンがありますが・・・『長~い仕事』『念には念のいった仕事』のお話です。11/16のブログにハイアットホテル前の白壁がこのようななっていて・・・午後に通るとこのように補修工事が始まった事を書きました。その後、日を置いてこのように進み・・・かなりの期間、乾くのを待って・・・12/30のブログに載せましたこの写真の様に白壁が塗られ、仕事が進みましたが・・・その後一向に線が画かれないまま、余りに長く放置されていたので、5本線を画くことに何か規制があって画けないのかと思っていましたところ・・・この状態の時によく見ないと分からない程の薄いひび割れがあったのですが・・・3月になって、また上塗りをして、ついに線が画かれました。(この写真を撮ったのは4/1です)実に4ケ月に及ぶ補修工事でやっとこれで完成なのでしょう。凄い仕事があるものだと、只々感心するばかりでありました。
2018.04.13
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京都の街、四条通りの鴨川から木屋町にかけて、昔からの正にランドマークの建物が現存します。 四条大橋東詰めには南側に南座、北側にレストラン菊水の建物があり・・・ 西詰には東華菜館の建物が有ります。 これらの建物は昔のままの姿で、正にランドマークと言える建物です。 今日この辺りを歩いていて、ふと思ったのですが、木屋町の角にあった、この不二家の建物も長らく正にランドマークの建物で有りました。 (写真はグーグル画像を借用) それがこの様に外観の面影は残してはいるのですが、ドラッグストアの店舗になって、もう何年になるでしょうか? ランドマークの地位? を自ら退いてしまいました。 やはりここはペコちゃん、ポコちゃんの不二家の店という印象がまだ消えずにいるのですが・・・。
2019.09.04
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アクリル板を取り付けたと言いましても・・・・新型コロナの感染対策では有りません。息子が手配してくれたアクリル板が配達されたのです。これなのですが・・・この大きさで、厚さ2mmのものが2枚です。目的は・・・この欄間を塞ぐ為です。昔の家は寒さ対策は犠牲にしても、夏の暑さ対策の風通しを第一に考える構造になっています。この欄間は装飾用で特に風通しを目的にしたものでは有りませんが、隣の部屋と欄間の隙間で繋がっています。現在の部屋ごとの暖房、冷房に対しては極めて効率が悪いのですが、今までこの状態だったのです。そこで今回塞ぐことにして、正月に帰省した息子が採寸から手配までしてくれたのでした。まず、始めたことは・・・在庫の木材の端材から薄くて細いものを選んで・・・墨を摺って塗りました。(長さはバラバラ)勿論黒いペンキが有れば塗ったのですが、無くてわざわざ、買いに行くより墨で塗装することにしたのです。墨を塗って、同じ長さの4本を作りました。この細い板は、欄間の両端に縦方向にネジ釘で固定してアクリル板を差し込んで止める構造にするためのものです。・・・と言うことでこの様に取り付けたのですが・・・両端4ヶ所取り付けた細い板も、アクリル板も、付いているのか、いないのか分かりませんが、照明器具が映っていることでアクリル板がある事は分かって頂けると思います。隣の部屋から見ますとシルエットの様で・・・・これで空気の行き来は遮断出来て、熱効率がアップすることになりました。・・・・と言いますのは、暑くなる2階にはエアコンが付いているのですが、1階は夏でも風通しが良くて、そう暑くないのでエアコンは無かったのです。冷房の為なら、今でもエアコンをつける気はないのですが、暖房にはこれからはエアコン!! と言うことでエアコン取付けの為の前準備の仕事でした。
2022.01.09
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