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桔梗からバトンタッチを受けるのがこれ、彼岸花です。こり様にまだ咲いていないものが多いのでこれからです。これらの写真は一昨日(9/21) に撮ったので今日あたりにはみんな咲いているのではないかと思います。明日。通るので、様子を見て来ないと・・・・・さて、彼岸花からバトンを受けとるのは何の花か??? 季節か背季節ですので,ひょっとすると(花ではないですが) 紅葉まで間が空くのかも知れません、
2024.09.23
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又々智積院ネタですが・・・過日参道左右に奇麗に咲き誇っていた桔梗も咲き終わった後が見苦しいと書きました。・・・やはり誰の思いも同じ ! !今日通りますと、咲いたあとの萎びた残骸はきれいさっぱり摘んで有りました。実にスッキリと・・・・遅れて咲いた花はちゃんと残して有りました。桔梗以上に咲いたあとの残骸で見苦しかったアジサイも奇麗に散髪? されていました。桔梗と違ってアジサイは木が多く、花の数が多いので、こちらの方はかなりの労力、そして摘んだ後の花の残骸の量も凄かったと思います。それらの花が終わって、今見られるのは蓮の花だけだと思いますが・・・・愛でる花が無ければ、月を愛でて下さいと今年もこの案内が立ちました。詳細はこの通りです。
2024.07.28
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今年の「京の夏の旅」に智積院が取り上げられています。東大路の石段の横にも・・・参道にも案内板が並びます。昨日は朝日会館の東郷青児の壁画のことを書きましたが・・・・智積院には堂本印象の襖絵が有ります。お寺の襖には異色の絵ですが、逆に存在感があり目立つのは間違いないです。ところで、智積院のフラワーリレーに目を向けますと、今は参道の桔梗が花盛りですが咲いたあとの残骸が奇麗な花の横に混じって見苦しい面も有ります。この写真は前にアップしたものですが、この白く萎んだものがこれ以上に目立つのです。咲き終わったあとタイムリーに取り除けば良いのでしょうがそこまでは無理と言うものです。そんなこと思いながら蓮池の横を通り過ぎようとすると・・・綺麗な蓮が咲いていました。極楽を思わせる荘厳な形と色です。ここからが第二の本論なのですが・・・・その横の蕾を見ますと・・・・何んとシオカラトンボがとまっているのです。思わずアップしました。このシオカラトンボ、多分わが家に帰ってきたものとは違うとは思うのですが、わが家から生まれた智積院に帰って来たのだと思う事にしました。前には「父が帰って来た」と書きましたが今度は「智積院に帰った」?? のです。トンボの寿命は何日知りませんが今もう一度我が家に帰ってくれれば・・・なんて思いながら通り過ぎました。
2024.07.17
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6/24のブログに、京都新聞の季節季節に毎年取り上げられる定番記事として植物では・・・東雲院の沙羅双樹、真如堂の菩提樹、太田神社のカキツバタ等などのことを書きましたがまだまだありました。三室戸寺のアジサイ、永観堂の紅葉・・・そして、昨日6/30の記事として載ったのがこれ、蘆山寺(ろざんじ)の桔梗です。今年は紫式部人気でさぞかし多くの人が詰めかけるのでしょう!!偶々この記事は今日の午後に見たのですが・・・・午前中に我が庭・智積院の満開の桔梗に足を止めてカメラに収めたばかりだったのです。まあ見て下さい。今にもポンと音をたてて開花しそうな蕾も・・・・参道の左右にずっと咲いているのですから本数では蘆山寺以上と思うのですが・・・智積院のアジサイも紅葉も、そしてこの桔梗も良い線行って凄いと思うのですが・・最近は参拝者も増えては来ましたがまだまだマイナーな存在の様です。因みに蘆山寺の拝観料は500円、ここ智積院の桔梗を愛でられるエリアは無料です。
2024.07.01
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今日智積院を通りますと・・・明日(6/15) の青葉祭りの準備が整っていました。しかし入口ではプロの庭師が、桔梗の苗を植え、雑草を抜き・・・木のクズの様な綺麗な土を被せて、見栄えアップしていました。もう少し進むと・・・綺麗に咲いている花が多いのですが、念の入った仕事はさすがです。護摩焚きの場所、道場と言うのですって・・・祭壇もテントも・・・・。センターのブルーーシートは護摩焚きの火床です。毎年こんな催しも・・・ここまで書きましたが・・・実は明日行けなくなりました。明日の様子は昨年の記事を見て下さい。こことここです。
2024.06.14
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昨日ですが、智宿院を通りますと・・・・こんな光景が・・・。周り込みますと・・・あの石で囲われて六角形は・・・5/26に書きましたが・・・この青葉祭りの・・・・メインイベント護摩焚きの火床です。毎年同じことを書いていますが早いものでもう一年が過ぎて、6/15の青葉祭りももう直ぐです。日頃有料部分の庭も、宝物館も全て無料、おまけに白煙もくもくの護摩焚きも見られるので是非どうぞ!!!アジサイも大きく育ち今やアジサイの名所!! ひと昔前なら考えられなかった人の数、常時無料ですから人の多さも頷けます。/それから先日の載せました沙羅双樹の花ですが、更に奇麗にさいているのですが・・・うれしいことがありました。60才くらいの男女が熱心に観ていたのです。横を通りますと・・・男性が女性に「・・・・沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらわす・・・」の沙羅双樹の花であることを説明されていたことでした。先日アジサイばかり注目されて見向きもされない花・・・・なんて書いたこと深く反省もし、同時に嬉しいことでした。
2024.06.10
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いつもこの季節にあちこちの沙羅双樹(夏椿)を取り上げていますが、昨日智積院を通りますと早やほんの数輪咲いていました。昔は智積院に無かったアジサイも今は有名になって完全に主役なのですが・・・この沙羅双樹、その他大勢の木の中に、意識して見ないと分からないような場所に植わっているのです。なので気付かず、知らずに帰られる観光客が多いと思います。大徳寺の東林院や真如堂の様に表舞台に植えられたら、もっと主役になれると思うのですが・・・。その辺のことは何回も書いていますので書きませんが、関心持って頂いたら2019年の記事を見て下さい。ここです。
2024.06.02
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いつも載せる光景では有りますが・・・1. 早いものであれからもう1年が経とうとしています。それは・・・この看板が立って知らせてくれています。何もかも無料で観られる年に一度のチャンス 是非どうぞ!!2. そしてもう一つはいつも見られるこの光景です。多分今年修行に入られた若い生徒さんなのでしょう。この土の部分は青葉祭りの時護摩焚きが行われる場所です。こんな勇ましい恰好の方も・・・木の剪定はプロの庭師さんがいつも入っていますが、雑草抜きは修行の一環なのでしょう。横を通ると大きな声で挨拶してもらえるので随分気持ち良いものです。毎年載せていますが、抜いた雑草捨て場はこの様に・・・
2024.05.26
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4/25のブログに智積院の金堂の前にプロペラから発芽したこれらのモミジの苗を載せました。そして・・・・「間もなく雑草の様に抜かれる運命の儚い命です。功徳と思って今度数本貰って我が家で育てます」 なんて書きましたが・・・早やそれが現実に・・・・この様に跡形もなく消えていました。このことからしても、日頃の掃除や雑草抜きが徹底されていることが分かります(笑)・・・・で、生き残ったのは・・・(これもブログに載せた写真ですが) わが家に移植したこの10本だけとなりました。今となっては貴重な苗、ひとつずつポットに移し替えて大事にせねばと思いました。話は変わりますが・・・5/2にフラワーリレーとして、2輪程咲いたヤマボウシの写真を載せましたが、早やこんなに沢山咲いていました。その近くでは、さらに続く(フラワー) リレーの「助走??」が・・・沙羅双樹(夏椿) の蕾です。そしてその周りには今や名所になりつつあるアジサイも・・・参道には寺紋の桔梗も蕾をつけていました。フラワーリレーは途絶えること無く続きます。そう言えば6/15の青葉まつりはもう直ぐ、一年の過ぎるのは早いです。
2024.05.09
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今日も又智積院を通りますと、ヤマボウシが咲いていました。まだたった2輪だけでしたが・・・。ヤマボウシの季語は夏なのでまだ少し早いと言うことなのでしょう。この緑の実が赤くなるのはいつ頃だったか?? 毎年の様に取り上げていますが???です。このヤマボウシだけでは記事にならないなあと思いながら歩を進めますと・・・咲いていました。「しょうぶ」です。形は随分違うようですが・・・私の古い手帳には次の様にメモしていました。しょうぶ ・・・・黄色・あやめ ・・・・白い網目かきつばた・・・・白い線・・と言う事で間違っているかも知れませんが。これは黄色いので「しょうぶ」と言う事になるのですが定かではありません。花と言えばこれも花なのでしょうね。そして、梅雨近し表すように今年も沢山の梅の実が・・・・ブログネタの無い時の「智積院頼み」でした。
2024.05.02
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4/17に載せました智積院のニューフェース・この霧島ツツジですが・・・今日は既に盛りを過ぎて、見苦しい程の景色になっていました。ツツジが終わると・・・次の「さつき」にバトンタッチされていました。そして、金堂の前・・・赤丸の中なのですが・・・去年の秋に風に飛ばされたモミジのプロペラが新しい息吹を・・・しかし、間もなく雑草の様に抜かれる運命の儚い命です。功徳と思って今度数本貰って我が家で育てます。既に数本植わっているのですが・・。
2024.04.25
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季節季節に次から次へ花が咲く智積院ですが、桜の次は花ではなく青もみじで繋がざるを得ないと思いましたが・・・・有りました、有りました霧島ツツジ・・・このツツジは去年の1/25のブログに載せましたこの写真の通り植えられてまだ1年なのです。1年余でなかなか絵になっています。長岡天神のツツジには及びませんが・・・。
2024.04.17
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七條通りで東大路を渡ろうとして信号待ちをしていると総門のこんな光景が目に入りました。沢山の子供がいるので、交差点を渡ってわざわざ見に行きました。なるほど常々通れない様にするための柵があるので外へ出られないので先生も安心です。(出ようとしたら出られるかも?)近所の保育園の園児にとっては素晴らしい遊び場です。僧が見ながら歩いている光景を見て、有名寺院で有りながらこの様に解放していることに感心しました。この光景を見て・・・正面入り口に回ると・・・こちらへ向かって歩いて来るのです。ここでも僧とすれ違い。何かこれぞ宗教の原点!! と、ほのぼのとした気分になれました。そのあとはいつもの光景ですが・・・まだまだ梅も十分見られます。
2024.03.09
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今日、智積院を通りますと、見るからに修行僧と思われる3人の作務衣を着た若い僧が移動足場と言うのでしょうか高い台車に乗って作業をされていました。何をしているかと言うと金堂の周りの五色幕を設置しているのです。上の二人は幕の取り付け、下の一人は足場台車を押して移動する役目です。この五色の幕は、張ってある時もあれば張って無い時もあります。その折々にこんな作業が行われていると言う事は至極当然なことなのですが思いもよりませんでした。日頃修行僧が、落ち葉掃除、雑草抜き、行事の開始を知らしめるこの小さな鐘を鳴らす姿等は良く聞き、見るのですが・・・この幕を張る作業は初めて見るものでした。当然外作業も行われているのですね。
2024.02.13
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今日は確定申告の為の医療費の領収書等のカルタ取り(整理) など、前準備に明け暮れました。今年は医療費がかなりかかったことは自覚していましたが、こんなにかかっていたのかとその金額に愕然!!その分、医療費の所得控除金額が増えるのは嬉しいのですが・・・。そんなことで今日は自宅籠りの一日でしたので一昨日20日の画像です。毎年取り上げるネタで恐縮ですが、智積院のフラワーリレーのバトンが、紅葉から、早や梅にバトンタッチされました。まだ咲いてはいませんが・・・「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」の句のムードたっぷりのバトンを受け取った梅の蕾・・・その下にはバトンを渡した紅葉の残骸です。蕾には水滴が本当に良くあいます。智積院の梅の木の中で開花が早いのは白梅なのですが・・・この一本だけは毎年一番開花が早いの紅梅です。ひとそれぞれだとは思うのですが、梅は八重咲より一重咲きがムードある様に思えるのですが・・・。・・・で、わが家の一方梅は・・・毎年乍らこの時期まだ「蕾固し」です。実は、この梅の木は伊予柑の木の邪魔にならない様に、伊予柑の木の反対側、即ち北側へ伸びる枝だけを残していたので熊野古道にある南へだけ枝を伸ばしている「一方杉」の向こうほ張って「一方梅」と名付けたことを前に書きましたが・・・北へ伸びた枝も剪定されて、今は「一方梅」ではなくなっているのです。それからコカ・コーラのアプリコークオンウオークで先週に週間目標の35,000歩の達成が微妙になって来たので19日に京阪電車の2駅先の鳥羽街道駅まで歩いたのですが、その時の見向きもされない東福寺・通天橋のもみじです。
2024.01.22
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1. 三十三間堂の楊枝のお加持・通し矢の看板が立っていました。ちょっと分かり難いですが、日付の「十四」だけが取り外せる札になっています。成人の日が15日のと決まっていた時はこんな細工をしなくても良かったのですが、成人の日がスライド式になってから、この楊枝のお加持・通し矢は15日近い日曜日に行われるようになったので、こんな日付の札を替えて対応するようになったのです。中に入りますと・・・私に代わって(笑) もう一つの無料公開日の案内もちゃんと書かれていました。2. その向かいの。後白河法皇ゆかりの法住寺はいつものパターンの手書きの看板が立ってました。今日で終わりの様です。3. 七條通りから東を見ると2本のクレーンが立ってます。左の黄色い方が京都女子中・高等学校の校舎建て替え工事で、右が先に始まっている女子大の校舎建て替え工事のものです。左後ろに見えるのが清水山 右端にほんの少し山裾が見えているのが阿弥陀ヶ峰いずれも東山三十六峰に数えられる山です。4. 歩を進めて智積院まで行くとこんな言葉が・・・恥ずかしながら私は「くちなわ」なんて初めて知る言葉でした。勿論意訳で意味は分かりまたが・・・ただ、ヘビを「口のある縄」と言ったのだ思いましたが、それは間違いでした。正しくは下の通りでした。
2024.01.07
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昨日ですが、いつもの智積院を通りますと、すっかり大晦日から新年の用意が整っていました。いつもながら立派な門松が立ち・・・大晦日から元旦の行事が張り出されていました。朝昼はしょっちゅう通る智積院ですが、夜に通ることはありません。物騒ですし、裏口のゲートが施錠されるからです。勿論今夜も行かないので架空中継を・・・まず、お火焚きさんですが・・・金堂前の道場は四方縄が張られ、真ん中にブルーシートが被せて有りました。「ひたき」と言っても何の事??? でまず通じません。「おひたきさん」なのです(笑)netで借りた説明は下記のとおりです。これは智積院のホームページから借りたものですので、今夜このように行われます。それから除夜の鐘は・・・この鐘楼です。この鐘が撞かれるのですが・・・これも智積院のホームページから借りた写真で、このように行われます。さて、今年も余すところ2時間余りとなりました。今年も拙いブログにお付き合い頂きありがとうございました。来年もまたよろしくお願い致します。
2023.12.31
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今日、智積院を通り・・・モミジも少し色付いて来たなぁ・・・と見ていると少しやかましい家族連れが・・・最近智積院では、珍しい中国人の家族連れでした。そして、鐘楼横の道場では若い親子が・・・お母さんは・・・人差し指で「1」を示しているのです。それも、ずうっと・・・・じっとしているのです。何をしているのか??? 良く見ると・・・分かりました。赤トンボが群れて飛んでいたのです。「この指にとまれ!!!」のポーズだったのです。こんな風流な遊びをしているのを見て嬉しくなって・・・「とまりますか??」・・・と訊ねると、答えは・・・「ハイとまってくれますよ!!」赤トンボが指にとまってくれるとは・・・知りませんでした。私の知っているのは・・・・前に載せました様に・・・シオカラトンボがとまってくれることだけでした。私も智積院でトンボ遊びがしたくなりました(笑)そして、来年からは、人差し指にしよう!!! (笑)
2023.09.30
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過日、ギンナンの色づきで秋の気配を書きまたが・・・今日蓮池の前を通りますと・・・真っ赤な彼岸花が咲き出していました。毎年この場所に咲いてくれる健気な花です。子供の頃は曼殊沙華と言っていましたが、今は自然に出るのが彼岸花です。そして、見上げます・・・仏旗たなびく空は・・・完全に秋の雲でした。そして階段を進みますと・・・このサルスベリは数年前に一挙に植えられたものです。ところでサルスベリは百日紅と書きますが・・・・我が家サルスベリは白なのです。なので我が家のサルスベリの事は百日紅と書いたことがありません(笑)
2023.09.25
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昔はお盆が過ぎると「秋の気配」が感じられたものでした。ところが今はまたまだ真夏の延長で報道によりますと、まだまだ暑さが続くとか。一向に秋を感じられない今日この頃ですが・・・・智積院で空を見上げると・・・♫小さい秋 小さい秋 小さい秋 みーつけた♫ それは・・・もうギンナンが黄色く色づいているのです。これだけ黄色くなるとも一面にギンナンの絨毯が敷かれるのもそろそろでは???ところでこのブログを書いて「ちいさい秋」を聴きたくなって聴きますと・・・解説にはこんな言葉が・・・「1番「耳で聞く秋」2番「肌で感じた秋」3番「昔を思い出した秋」。 病気で部屋に閉じこもっている主人公。外からかすかに聞こえてくる音。窓を見ても、くもりガラスに映る自分の顔は元気がありません。実際に見て感じている状態ではなく「だれかが見つけた秋」を部屋の中でそっと感じています」そう言う意味で「だれかさん」だったのかとは初めて知りました。それと数日前、佐藤愛子作「90才何がめでたい」を読了してお兄さんのサトウハチローの名前に久しぶりに接したのですが・・・この「小さい秋」の作者がサトウハチローだったことで、またサトウハチローの名前に接することに・・・。
2023.08.28
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今日智積院の前を通りますと、またまたカラフルな看板が立っていました。信号を渡って近づくと・・・毎年恒例の「観月会(かんげつえ)」の看板でした。この看板を見て思ったことは・・・「この頃になれば・・・・涼しくなっているなぁ!」でした。ついでながら明日行われると言うこんな案内板も立っていました。午前中ではありましたが、既にうだるような暑さ!!!さすがに人影も疎らだなぁと思いながら・・・・金堂横を抜けようとしますと・・・この光景です。カメで撮っている人も、スマホで撮っている人も、立っている人も・・・その先には・・・綺麗に咲いた蓮の花が・・・他にも沢山咲いていたのですが、見るからにこの2輪が見頃だったのです。アジサイが終わり、桔梗はまだ少しは花が残っていますが見頃は過ぎたと思いましたら、ちゃんとフラワーリレーのバトンタッチは行われていました。但し、奇麗に開いた花が見られるのは朝の内だけです。
2023.07.29
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あれだけ妍を競った智積院のアジサイも・・・今日通りますと・・・ついつい、小野小町の「花の色はうつりにけりないたずらに・・・」の句を思い浮かべてしまう状態になっていました。その点、アジサイと同じ時期に見頃だった桔梗は・・・次々と花が咲き続けるので、未だに満開、十分に見応えがある状態が続いていました。ところで、通ったのが午後だったので閉じている蓮を見て残念!! 開いていないけどまあ撮っておくか、と思い・・・こんな写真を撮っていたのですが・・・ふと、横を見ると・・・シオカラトンボガ止まっているのです。ピンボケで分かり難いですが・・・・アップでは奇麗に撮れていました。位置を変えても・・・やはり我が家に来る父のシオカラトンボは智積院生まれだ!! と思えてなりませんでした。シオカラトンボなんて沢山いる筈ですが・・・このトンボは絶対に・・・智積院へ帰ったのに違いありません(笑)
2023.07.07
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昨日の続きです。実は青葉祭りの最初は沢山の僧が本坊から金堂へ移動するお練りがあるのです。その時間には行っていなかったので写真を載せられなかったのですが、上手い具合に京都新聞の記事となっていました。これです。 さて、いよいよクライマックスの護摩焚きが始まります。ほら貝を吹きながら沢山の山伏の登場です。化主(けしゅ)が席につかれ・・・般若心経をあげ・・・いよいよ松明に点火し・・・ヒノキの葉で覆われた護摩壇に火をつけ・・・。願いごとの書かれた護摩木を次々と投げ入れます。大うちわで扇ぎ・・・煙を広く高く・・・・・・と言う柴燈護摩焚きを観たあとは・・・ビール好き仲間7人が、それぞれ手作りのおつまみを持って我が隠れ家に集合し、護摩焚きで吸った煙の????うがいをしてお開きとなりました。ぞ実はこの席がメインだったのです(笑)
2023.06.17
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昨日は何回も書いて来ました青葉祭りでした。心配した天気も曇り空で良い祭りびよりでした。最近はアジサイでも有名になり沢山の人が来るようになりましたが、さすが昨日は桁違いの賑わいでした。私の第一の目的は新築されたこの宝物館の見学です。無料のこの日を待っていたのです。中の展示物は古い宝物館で何回も見ているので、建物そのものの見学と言うところです。私が行った時は写真の様に既に20人ほどの行列、10人単位で入館の様でした。スリッパに履き替えて展示場へ。大きな建物に変わったので展示物が増えているのかと思っていたのですが、展示場はそう広くなく、展示物もそう増えているようには思えませんでした。因みに前の宝物館はこれでした。他に5つの「お堂巡り」をしてこの紙に朱印を貰うという催しもあるのですが、昨日は回らず・・・・報道班としましては、日頃は有料のメイン庭園のある講堂へ・・・しかも、先を急ぐ為に畳の上に上がらず靴のまま一巡り・・・上の写真を後ろから見るとこんな感じです。いよいよ11時が近づき、主目的の護摩焚きが始まります・・・・柴燈護摩道場の準備は万端!!左に写っている大うちわと竹の松明(変な表現ですが)の出番ももう直ぐ!!明日に続きます。
2023.06.16
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・・・が、なかなか絵になる景色が有ったものですから・・・・今日この看板が立っていました。いよいよです。この看板のことを言いたいのではなく、看板の右後方の黄色い点々の事なのですが・・・こんなに沢山落ちているのです。木の上は・・・花が咲けば・・・実が生るのも当然です。しかも1本の木ではないのです。梅干しにするのに丁度これ位熟した方が良いのでは・・・ゴミになるのですかね? 梅の木が沢山有るので確かに沢山生り過ぎるのも事実ですが・・そしてその先には・・・青葉祭りに合わして様に急に沢山の桔梗が咲き出していました。金堂横の池の傍には・・・ちょっと前までは大した咲かなかった夏椿(沙羅双樹) がそれはそれは見事に咲いて・・・沙羅双樹で有名な妙心寺の東林院の沙羅双樹は芝の上に落ちますが、こちらでは水の中へ・・・この夏椿の横にヤマボウシが白く奇麗に咲いて?? いたのですが、カメラで撮り損ねスマホの画面でもこんなピンボケでした。右が上述の夏椿で、左の一面の様に白いのがヤマボウシなのですが・・・。これらに加えて盛りを迎えているアジサイも併せ青葉祭りに合わせたように見頃を迎えいます。勿論、有料の庭園も・・・それから昨日載せました豪華ベンチの今日の光景です。
2023.06.12
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智積院の種々工事について、何回も詳しく書いて来たつもりだったのですが・・・初めて気が付くことが有りました。それは・・・一つ設置するのにどれだけの費用が掛かったのか見当も付かない「ベンチ?」です。これなのですが・・・いつの間にか設置されていたのですが、ほんの2か月以内の事だと思います。御影石の一枚もの・・・掘り出すのも、加工するのも、運ぶのも、設置するのも・・なんて考えますと相当高価なベンチのはず、 腰掛けるのも憚ります。そして、昨日の事なのですが・・・こんな作業が行われていました。この場所は、6/15の青葉祭りの護摩焚きが行われる場所なのです。もうその準備が行われていたことになります。
2023.06.11
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先日、智積院の青葉祭りとアジサイの見頃がもう直ぐと書きましたが・・・寺紋でもある桔梗もアチコチで咲き始めていました。桔梗の良いところは、ひとつの花が終わっても、次々と咲き続けることです。ここにも3輪の桔梗が・・・今日もアジサイ目当てのカメラマンが沢山来ていましたが、差し詰め桔梗は「おまけ」と言う所でしょうか??今日の夕方のテレビでアジサイの名所・宇治の三室戸寺を報道していましたが、拝観料が千円とのこと。智積院のアジサイは無料です(笑) 勿論桔梗も・・です。
2023.06.07
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6月になって智積院の門前に青葉祭りの案内板が立ちました。毎年6月15日に行われる行事で当ブログでもも毎年のように取り上げていますが・・・今年は特にお薦めです。・・・と言いますのはこの青葉祭りの当日は日頃有料の庭園、講堂、宝物館等全て無料で観られるのですが・・・・その内の宝物館は新しく建ったばかりなので、無料のこの日に一見の価値があると思います。ここなのですが・・・何しろ建ちたちのピカピカです。実は・・・この宝物館については当ブログで何回も触れながら、私は青葉祭りの日に行こうと思って、まだ入ってなくて当日行くことにしているのです。この新しい宝物館だけでも行く価値があると思いますのでおお薦めです。ところで青葉祭りの概要は下記の通りにのですが・・・中でも11時ころから行われるクライマックスのこの護摩焚きがお薦めです。そして、その頃には多分見頃で有ろうアジサイも・・・・今日(6/4)の時点では下の写真の様にまだ少し早やかっです。・・・・と言う事で青葉祭りへ是非どうぞ!!!!
2023.06.04
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長年に亘りウオッチしいて、大体の行事は見て来た積りだったのですが・・・・今まで見た事が無かった光景を見て来ました。今日5/18 10時過ぎに通りますと、紅白の幕とテントの受付、そして案内板が立っていました。いつもの様に何か行事が行われのだなぁ!! と軽い気持ちで通り過ぎるつもりだったのですが・・・「けいさんほうようごんじゅ」と書かれていました。(冠木門の代わりに建てられていた、1対の澪標の様なものは、やはり案内板を立てる為のものでした)興味をもって金堂の方へ進みますと、いつもの行事の時と雰囲気が違うのです。前方の黄色いチェーンが張ってある先は・・・レッドカーペットではなく、ホワイトカーペット? が敷かれて・・・沢山の沓(くつ) と言うのでしょうか? それが置かれているのです。特大と大、何も書かれてないのはM と言うところでしようか(笑)その横にはこんな立派な椅子も置かれて・・・そして参道両側には今まで見たことの無いものが沢山ぶら下げてあって・・・・先には大きな鈴が付いているのです。金堂の中には正装した沢山の僧侶と一般の参拝者も沢山座って読経が行われていました。時間的に言って、左の「だいまんだらきょうごんじゅ」が行わせれていたのだと思います。こんな光景初めて見ました。
2023.05.18
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先日は、山笑う白い(黄色?) 東山のことを書きましたが・・・今日は智積院の緑の中の・・・赤です。実にきれいなプロペラです。こちらは・・・ヤマボウシの白です。暫くすると真ん中の緑の実が真っ赤になるのですが・・・。そろそろ見頃も近づくアジサイ。紫になる前の緑です。それから付け足しですが・・・・朝、休憩の為か、人は居ませんでしたが、こんな高い松の剪定を・・・と見上げながら、幾らプロとは言え危険との隣り合わせの作業だなぁと思いながら通り過ぎたのですが・・・3時過ぎに通りますと、ちゃんとスッキリしていました。枝ぶりの良くないこんな高い松までちゃんと剪定するのですからさすがです。
2023.05.11
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我が家の進入路拡幅工事のことではなく、久しぶりに智積院ネタです。まず、この写真は4/17のブログに載せたものですが・・・今日はこの様になっていました。そして、この入り口の庭の緑ですが、立派な景観を形成してずっと前からあった様見えますが、まだ完成してほんの数ヶ月しか経っていないのです。左に見える宝物庫へ至る石を敷いた道も新設。植わっている木の殆ども最近植えられたものとは思えないのは勿論ですが・・・足元の厚い絨毯の様なこの苔もまだ移植されて2ヶ月も経ってないのに、この素晴らしさです。瓦で囲った玉石も勿論最近の仕事です。・・・とここまでは既に書いて来た景色が日を経て更に奇麗になったことの報告ですが・・・金堂へ向かうこの写真・・・向こうの方に小さく人影が写っていますが・・・通り過ごして撮った写真なのですが、二人がかりで木槌で杭を打っています。打ったあとにはロープを張ってあるのです。何をしているかと言うと・・・・この竹柵の更新をしていたのです。反対側はここまで進んでいたのですが、まだ仕事途中の姿です。この写真は、上の写真より組み立ては進んでいますが、これでもまだ途中です。分かり易い様に古い竹柵を撮って来ましたが・・・・この様に3本の竹を被せるまです。参道の全長の左右ですから、かなりの総長さ、竹は勿論、杭まで全ての更新工事進行中でした。
2023.05.03
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いつもの智積院ネタですが・・・長年続いて来た色々の工事の最後は・・・参道の改良でした。元々正面入口は歩道と車道の間はこの様に背の低い笹で区切られていたのですが・・・舗装のやり直しと同時に笹が全部抜かれてしまって・・・どうなるのか?? と思っていましたら、ツツジが植えられたのです。笹の方が風情があるのでは・・・と思っていたのですが、植えられて日が経ちツツジの季節になりますと・・・なんとなんと!!! こんな景色が出現しました。この参道のツツジ・・・・長岡天神とまでは行きませんが、なかなかの見ものです。1枚目の写真には冠木門が写っていますが・・・この写真にはありません。このことは前に書きましたが、何故撤去されたのか分かりません。
2023.04.14
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昨3/25、智積院を通りますと、卒業式の日でした。記念撮影前のひととき・・・桜と言えば入学式と相場が決まっていましたが、今では卒業式を彩るようになりました。とてもではないですが、皆さんお揃いになるまで待てませんので、この状態で通り過ごしました。このあとどうなるかは・・・・2019.3.19のブログに載せました写真を転載させてもらいます。まず卒業生が並び・・・多分「化主(けしゅ)」がお出ましになり・・・高僧がお座りになって撮影ということになるはずです。紫の法衣の高僧がおひとり何故、最初からお座りになっていたのかは分かりません(笑)
2023.03.26
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一昨日(2/20) に又新しい工事が始まったと、この様に冠木門がシートで覆われたので、どんな工事が行われるのか?? と書きました。中一日おいて、今日通りますと・・・冠木門は・・・影も形も無くなり、その代わりに澪標(みおつくし)のような形をした柱が2本立っていました。 しかも敷石が全面的に覆われていました。2本の柱は多分高さの基準になるモノだろうと思うのですが、さてどうなりますやら?? 話は変わりますが、我が家の梅がやっと一輪咲きました。正に「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」を具現するようです。・・・と、梅を撮っていると、梅には来ずに、松にメジロが・・・松とメジロとは・・・変な組み合わせではありました。
2023.02.22
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いつもの智積院を通りますと正面の冠木門がシートで覆われていました。単に太い角材を組み合わせただけの門なのに、どんな工事が行われるのか、俄然興味が湧いて来ました。これ以外にも今も沢山の工事する人が入って工事が続いています。1/16のブログでこの場所に新しい宝物庫への径が出来ると書き・・・1/25にはこのように捨てコンが打たれたことまで書きましたが・・・捨てコンの上に奇麗に敷石がなされ、こんなに立派な径が出来ました。そしてその近くにもこの様に、新しい道の工事が始まったと書きましたが・・・下地のコンクリートが打たれているので、ここも立派な敷石の径になるのでしょう。宝物庫が新しく出来たことによって、動線が大幅に変わるようです。工事の横では・・・開花が早い紅梅に対して、遅れていた白梅も奇麗に咲き出してきました。
2023.02.20
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今朝、智積院を通りますと・・・こんな案内板が立っていました。常楽会って?? いつもここを通っているのに私は初めて知る行事でした。差し詰め「じょうらくえ ごんじゅ」と読むのでしょう・・・と思いながら通り過ぎたのですが・・・午後3時ちょっと前に通りますと・・・金堂入口に正装した僧が不動の姿勢で正座しているのです。アップしますと・・・この様に・・・。「金堂の中ではなく外に、何の為に??」と思いながら写真を撮っていると・・・なるほど、3時から始まる「常楽会」の為に金堂へお入りになる高僧をお迎えする為に座っておられたのでした。そこで、こんなに厳かに行われる「常楽会」とは?? と思い調べて見ますと次の様に解説されていました。「常楽会とは、仏教の祖であるお釈迦さまが入滅された2月15日にその徳を偲び、感謝を捧げるために行う法要です。一般的には「涅槃会(ねはんえ)」といいます。「涅槃会」のことを真言宗では「常楽会」と言う事、初めて知りました。智積院の常楽会について詳しくはここを。
2023.02.14
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無料と言いましても、年齢制限と日が指定なのですが・・・。今日三十三間堂前の前を通りますと・・・・毎年恒例のこのポスターが貼ってありました。1月の「楊枝のお加持・通し矢」の日に続いて、無料で1001体の千手観音を拝観できて、庭も解放の日です。そこで、ふと思ったのは・・・向かいの国立博物館は70才以上は無料というと言う事でした。博物館の3月3日は「雛まつりと人形」と言う、どちらか言えば地味と思える催しですが・・広い敷地内でこんな光景を見ながらゆっくりすることも出来ます。三十三間堂と博物館を巡るだけでなく・・・近くの智積院のこの様に梅が見られるゾーンは常時無料です。今、この様に満開の紅梅もありますが、手前の様にまだ蕾の固い梅もありますので・・・3月3日は多分まだ梅が見られる筈です!!そんなことで、3月3日に三十三間堂と博物館と智積院を回られますと「無料の観光」が楽しめます。但し、国立博物館は70才以上の方と言う条件があり、智積院には有料の拝観ゾーンもあります。これで物足りない方は、豊臣家滅亡のきっかけとなった国家安康の鐘の方広寺(博物館の裏) 、幕末に七卿落ちの協議が行われた妙法院の庭園へどうぞ。いずれも常時無料です。
2023.02.12
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次々と工事が続く智積院ですが、今度新たにこんな所で工事が始まりました。反対側に回りますと・・・こんな感じなのですが・・・見ての通りで、確か今まで敷石の綺麗な小径だったのにどうやり直すのか?? まさか無くすことは無いと思うですが・・・果たして??? それから1/16にここに道が出来ると書きましたが・・・昨日の朝通りますと・・・まだ捨てコンの段階で次にまた奇麗な敷石の径になるのでしょう。それから正面の進入路ですが、縁石を埋め換えたり歩道の幅や形を変えていましたが、いよいよ最終段階、仕上げの舗装にかかっていました。全国的な寒波と大雪!! 京都でもこれだけ積もりました。我が家も夜は台所と風呂の水道は少し流しておきました。今夜も・・・です。
2023.01.25
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桜の「開花宣言」は「標本木」とされている木で5~6輪咲くと「開花」となるらしいのですが・・・今日智積院を通りますと、先日(1/21) 載せましたこの紅梅の開花に続いて・・・白梅も2輪咲いていました。冒頭に書きました開花宣言の基準で行くと、紅梅は開花で、白梅はまだ開花に至らずと言う事になるのでしょう。今日は寒さが厳しい中、暖を取りながらコーヒーで新聞・・・そして焼き芋を・・・何回もやっている焼き芋ですが・・・今日は超々珍しく、1本私の口に入りました。熱々の焼き芋、シルクスィートは口直しが要る程の甘さでした。
2023.01.24
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今回もまた智積院ネタですが・・・新しく建った宝物庫の前に大きな木を移植していることを書きました。今日も通りますと、沢山の木を植えるので重機での作業が続いていたのですが・・・敷石が新しく張り替えられた参道の横に大きな穴が開いているのです。(赤矢印)(左が宝物庫、正面が宿泊施設の智積院会館で共に新しい建物です)ここにも木を植えるのか? 何の木かな? と思いながら良く見ると・・・どうも違う様なのです。参道から新しく建った宝物庫に向かって2本の虎ロープが地面に打ってあるのです。それで分かったことは・・・大きな穴はこれから木を植える穴ではなく、植わっていた木を抜いた跡の様だったのです。何故木を抜いたか・・・それは下の写真に加えました敷石から左への青矢印で示すように参道から宝物庫への新しい動線を作るようなのです。(赤矢印は前述の穴)多分又立派な敷石の動線が出来るのだと思います。話は変わりますが、この宝物庫、竣工してから数ヶ月経つのに一向に宝物が移される気配が無いのです。そんなことを近所の設計事務所の方に話すと、それは大切な宝物を保管する為建物のコンクリートが完全に乾くのを待っている筈とのこと。なるほどと思ったのでした。暫くの間コメント欄を閉じさせて頂きます。
2023.01.16
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またまた智積院ネタで恐縮ですが・・・今日、智積院を通りますと・・・新しく建った宝物庫の前の敷地で植栽が始まっていました。前にモミジを植えた時も大きな植木を沢山運んで来て、一気にモミジの名所になったのですが・・・今回もまた運んできた沢山の木を一気に植えていました。何の木か分かりませんが多分モミジが多いはず、数えはしませんでしたが10数本はあったと思います。果たして、何処から持って来たのでしょう??植栽が終わったら何の木か確認しないと・・・。
2023.01.11
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正月の準備の提灯のセットが大勢勢ぞろいで行われていました。この光景がある事は・・・青葉祭り以外に正月も護摩焚きが行われるようです。過日書きました三十三間堂の楊枝浄水のお加持と通し矢の看板ですが・・・来年は丁度15日が日曜日なので、昔通り 15日=成人式=通し矢 の方程式? 通りの開催です。再来年は・・・14日。 国民の祝日を昔の様に固定した日にしてもらいたいものです。
2022.12.30
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あれだけ艶やかな色を見せてくれた紅葉ですが・・・すっかり無機質な景色になってしまいました。今日智積院を通りますと・・・ほゞ完全に紅葉は無くなり・・・枝だけの景色になっていました。色々の花々、そして紅葉で途切れることの無い智積院のフラワーリレーもついに、一旦終止符を打ちました。あとは・・・来年、これら梅の開花まで「色彩」と縁のない景色しか見られません。来年は、まず派手な紅梅から開花が始まります。そして、今週は歩きが少なく今日の日曜日までの1週間の目標35000歩に対し、このまま帰ったのでは未達になると思い、帰りに稲荷山の仙人さん宅に寄るのに歩いて行くことにしました。同じ歩くなら・・・と東福寺を通ったのですが・・・臥雲橋からの通天橋の眺めも、あの紅葉がウソのようにこんな光景でした。以上完全に紅葉の終わりに近い光景ですが・・・紅くなるのが遅かった我が家の紅葉は・・・・落葉盛んながら・・・今日はまだこんな光景でした。昨日のブログで南座の「まねき」を揚げる過去の記事が見つからないと書きましたが、ここです。
2022.12.18
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毎年のように書いていることですが・・・智積院の裏を通りますと・・・毎年見られるこの光景に出くわしました。紅葉を愛でる裏にこんな落葉の山がある事まで思いを巡らす人は、そう多くないのでは? なんて思いながら、金堂から冠木門の方へ歩を進めますと・・・次々と落ちる紅葉が目に入らない程奇麗に掃除されていました。・・・と言うより現在進行形で修行僧の手で掃除中でした。この芝生の辺りや・・・・敷石の参道は落ち葉を掃除するゾーンで・・・・多分、先日載せましたこれらの写真の奇麗な松葉苔が生えているいる辺りは・・・落葉を残すゾーンと区分されている様に思えました。緑の苔に真っ赤な紅葉・・・絵になる光景への配慮なのでしょう。場所は智積院と違うのですが、道路脇のこんな絨毯が目に入りました。上を見ると・・・桜でした。紅葉もいよいよ終末を迎えます。
2022.11.28
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いつも通る智積院ですが、登山やゴルフで1週間ほどご無沙汰でした。今日通りますと・・・なんとなんと、紅葉が今や盛りと言うより、少し盛りを過ぎたかと思われる程紅葉が進み、落葉が石畳や緑の苔を埋め尽くさんばかりの光景でした。例年は11/末或いは12月になってからが見頃だったと思いますので、10日は早いのではと思います。そして早いと言う事は・・・紅葉の質を高めるようで、今までに見たことの無い様な素晴らしさでした。人は多いと言っても大したことないのですが、この人だかりは・・・沢山の車いす・・・どこかの老人ホームからの無料団体拝観の方でした。駐車場も完備、人もそう多くないので、沢山の車いすの方が紅葉を楽しむのにはピッタリです。そしてこの方は・・・落葉の接写をされているようでした。確かに緑の苔の上に積もった紅い葉・・・絵になります。そして、こちらはちょっと見難いですが、着物姿の外人さんでした。こんなに落葉が進んでいると・・・もう盛りを過ぎたとうのでしょうね。以上、こんなに立派な紅葉が無料で観られるのですから、智積院は度量が有ります。片や・・・我が家の紅葉は・・・まだこんなに緑!!! 早い遅いの違いが余りにも大きすぎます。そして、11/11のブログに又工事が始まったが、何の工事かな??? とこの写真を載せて書きましたが・・・新たに立派な石の縁石の工事でした。車の通る部分を広くすることも目的なのでしょう。
2022.11.24
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何が「そろそろです」かと申しますと・・・いつもの智積院の紅葉の見頃です。まだ殆ど色付きが無い木もありますが、概ね色づいて、見頃の木も多くなりました。「多いです」と申しますのは・・・・外人さん(白色系)です。紅葉の名所として、最近少しは知られるようになっては来ましたが、まだまだマイナーなこの智積院にまで、外人さんが目立ちました。このお二人も・・・このお二人も・・・そしてこの人も・・・みんな外人さんでした。極めつけは・・・このあと京阪電車・七条駅で見たこの団体さんです。白色系の外人さんのこんなグループ行動は珍しいです。そして、「また始まりました」は・・・この光景は偶々2日前に撮っていた冠木門前の風景ですが・・・・今日通りますと・・・何がどうなるのか、またまた、本当に新しい工事か「また始まりました」ついでながら、国立博物館の素晴らしい紅葉とです。いよいよ本格的な紅葉シーズン迎えて、コロナの第八波が少しでも弱いことを祈るのみです。
2022.11.11
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10/6のブログで智積院の慶讃法要のことを書きましたが、それは地区で分けられた10/5~10/9の前篇ものでした。昨日智積院を通りますと、10/25~10/27の後編が行われていました。金堂からは大勢の僧の読経の声が漏れて来て、厳粛なムードが漂っていました。・・・・と、ここまでは10/6のブログに書いたこと、載せた写真とよく似たものなのですが・・・以上は午前10時半頃のことだったのです。その後、午後4時前に又通りますと・・・金堂での勤修(ごんじゅ)?を終えたと思われる沢山の僧が引き上げるところに遭遇したのです。カラフルで「絵」になる光景でしたので慌ててパチパチと撮って来ました。敷き直されて新しくなった敷石・・白くって映えていました。さて、ここでタイトルに書きました「随喜者」と言う言葉なのですが・・・冒頭の写真の左側に立っている看板に書かれていたのですが・・・「随喜者」とは、この場の様子から大体の意味は想像出来はしましたが、私は初めて知る言葉でした。早速netで調べますと・・・次の様に書かれていました。・・・と言う事でも智積院でまた一つ「教え?」を受けたことになりました。
2022.10.26
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4日ぶりに智積院を通りますと・・・・冠木門前にテントが張られ、横に看板が立っていました。拡大しましても太陽光線の反射で上手く撮れなかったので・・・金堂前の同じ看板を先に掲示しますと・・・例の法要が昨日5日から始まっているようでした。(写真を元に戻して) 参道を進みますと、例の木柱(正式な名前を知らないものです)の白布が取り払われていました。前に立てる時のこんな写真をアップしていましたが・・・綺麗に化粧された上の写真の根元と見比べて下さい。手間をかけた仕上げそのものです。さて、正面にはこの様に書かれていました。祈密門興隆 念萬民豊楽これは・・・方広寺の鐘に刻まれて、徳川家康がイチャモンをつけて豊臣家滅亡へ導いた「国家安康 君臣豊楽」の文字によく似ているなあと思いました。奇しくも、この智積院はその豊臣秀吉が夭折した我が子を弔うために建てた祥雲禅寺を、家康か潰し、和歌山の根来寺塔頭の智積院に与えたもので、方広寺の鐘とは因縁があるのです。しかもも根来寺は秀吉が攻めた寺で、智積院としては憎っくき秀吉なのですが、その秀吉の建てたお寺の跡地に智積院が再興されたのでした。話が横道に逸れましたが・・・裏にはこの様に書かれており・・・側面にもぎっしり書き込みが有ったのですが、何しろ高い柱いっぱいに書かれているので1枚の写真に写すのが難しく全体を撮るのは断念しました。・・・・と言うのが、この柱の最終報告でした。
2022.10.06
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又々、智積院ネタで恐縮ですが・・・。今日、午前10時過ぎに智積院の金堂横を通りますと、大きなクレーンが入り数人の人が作業しているのです。良く見ると40cm角は有ろうかと言う角材を動かしているのでした。作業中のことで上手く撮れなかったのですが、沢山の字が書かれており・・・「弘法大使御誕生千二百五拾年慶祝法要供養塔」とも書かれていました。もう少し、読み取って、写真に納めようと思ったのですが、紙のシートで覆われてしまいました。訊ねてみると・・・金堂に片付けて有ったこの供養塔を参道に立て、1年後にはまた片付けられるらしいのです。そこまで訊いて、この場を後にしたのですが・・・午後4時頃通りますと・・・・確かに新しくなったばかりの敷石の真ん中に・・・この様に立てる作業中でした。この部分の敷石は外れる様になっていて、下は供養塔が立てられるように角穴が開けて有り・・・木片で垂直の微調整をしながら固定しているところでした。覆われているシートがいつ取り除かれるのか??? 気になるところです。そして、更に進みますと・・・朝方は色褪せた表札だったのに、新しいものに替わっていました。以上のことから、今まで行われて来た、沢山の工事は「弘法大使御誕生千二百五拾年慶祝法要」に照準を合わせた工事だったのかと気が付きました。そう言えばも正門の前に立札が立っていたことを思い出し見に行きますと・・・長きに渉る工事の数々はこの「弘法大使御誕生千二百五拾年慶讃事業」の一環で有ったのが分かり、そうだったのかと、すっきりしたのでした。
2022.09.30
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何度も取り上げて来ました智積院の参道の敷石張り替え? 工事ですが・・・久しぶりに・・(と言っても5~6日ぶりですが)・・今日通りますと奇麗に完成していました。冠木門から直ぐのクランクに曲がった階段は、車が通れるように撤去して、坂道になるのかと思っていましたが・・・石は替われど元のままでした。金堂へ向かう参道も奇麗な石になった以外どう変わったのか、素人には分かりません。ただ言えることは前に載せましたこの写真の通り・・・敷石が凄く厚くなったことだけははっきりしているのですが、完成してしまうとそれも分かりません。さらに、横へ逸れる小径もこの様に立派に!!!そして、ブルーシートが掛けてあった石碑もこの様に姿を現していました。あと、現在も続いているのは上の写真の右側に赤土の山が見えますが、この辺り、過日竣工した宝物庫周辺と駐車場の整備工事だけとなりました。・・・と思いましても、また新たな工事か始まるかも知れませんが・・・(笑)
2022.09.29
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