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懐かしいアルザスから、写真と便りが届きました。私がもう28年も前にお世話になっていたフランスのレストランオーナーの両親が金婚式を迎えられたとの事でした。フランスで、金婚式と言う言葉があるのかどうか、分りませんが、結婚50周年を祝ったと書かれていました。時の流れは本当に早いもので、私が初めてオーナーのご両親にお会いしたのは、30年ほど前で、お二人とも、まだ40代前半でした。丁度、私の両親と同年代で、こちらにお世話になった2年間は、本当の家族の様に接していただきました。現在の私は、当時のご両親の年齢をとっくに追い越してしまっているのですが、こうしていつまでも忘れず気をとめていただいている事に本当に感謝しています。数年ほど前までは、このご両親のお母さんも、私がアルザスを訪れるのを心待ちにしていてくだしました。何年かに一度しかこちらの家族にも会えないのですが、一週間ほどの滞在が私にとってどれほど大切な一時か、年齢を重ねるごとに、つうせつに感じられる様になりました。
2009.02.26
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私が始めて、この魚を見たのは、同僚と近くの運河の橋に釣りに行った時でした。最初は、橋の上から見ていると、サンマか、サヨリの様な魚が泳いでいて、同僚に訊いてみると、「スズだ」と教えられました。彼は、すぐにそれを釣り上げ、私に見せてくれました。形は確かにサヨリそっくりで、大きさは、サンマより一回りほど、大きかったように思いますが、明らかに違うのは、口一杯にある獰猛な歯でした。そして、数ヶ月後のある日、一人で釣りに出かけると、突然、おもいっきり強いアタリがあり、とてつもなく、大きな魚が、飛び跳ねたのです。結局、その一発で、針を切られてしまい、職場に帰り、事情を話すと、磯マグロかカツオではないか、と言うことでした。自分としても、どうしても諦めがつかず、あくる日、同じ時間同じ場所で、もう一度チャレンジしました。そして、約一時間後、まるっきり同じてごたえ、同じ引き、昨日よりは丈夫な仕掛けにしていたので、何とか釣り上げる事が出来ました。ところが、釣り上げてみて初めて分ったのですが、これがなんと、同僚が数ヶ月前に釣り上げたスズと言う魚の成魚だったのです。もちろん、口には、あの獰猛な歯がびっしり、地元では、サメより怖い魚だそうです。正式には、ダツと言うそうですが、私が釣り上げたものは、1m6cm 相当大きいサイズだそうです。人が立てるほどの浅瀬にもいるらしく、素潜り漁師さんたちも、これを見かけると、一時避難するそうです。
2009.02.21
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自分自身どれだけお休みしていたのか、憶えていないほど、さぼってしまいました。言い訳ではないですが、私の勤務している地は、夏から秋までに、本当に一年のほとんどを稼ぎまくる様な所なので、ついつい、怠け放題になってしまい。申し訳ありませんでした。現在は、シーズンオフと言う訳で、時間があれば、旧来の趣味、釣りに没頭しています。とは言っても、船をチャーターしてとか、本格的な物ではなく、勤務先のすぐ近くの浜辺で釣り糸を垂らしている程度のものですので、マグロやカジキが釣れてくる訳もないですが、それでも、さすが沖縄、十分期待に応えてくれる贈り物があるものです。写真は、水深が、1.5mとない浅瀬で、ハマフエフキタイを狙っている時にヒットしたガーラ(島アジ)です。70cm強、磯では、滅多に掛からないサイズだそうです。私もまさかこんな大物が来るとは思ってはいず、小物釣り用の仕掛けに掛かってしまい、取り込むまで、20分もかかり、大汗をかいてしまいました。でも、釣り上げた時の感動は一入、実力よりも運だとは、思いつつ、数日間は周りの人たちに自慢し続けました(汗)
2009.02.20
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