「社長~、うちのお店は、赤い袋の福袋にしてくだいね~」と
女性スタッフから言われました。
・・・・これを言われたのが、2006年の正月でした。
わが社の福袋は、市販の福袋を少し加工している。
わたしが、描いた「干支」の絵と、
福袋のウンチクが描いてある書がある。
それを福袋の正面に貼る。
ちょっと、アレンジする。
これが、はとみ流のやり方です。
今回は、店によって、福袋の色も変えた。
福袋の色
私は、福袋を作りはじめて20年以上すぎました。
毎年、毎年、少しづつアレンジして、
出来るだけ新鮮さを出すようにしています。
福袋を予約するシステムは、もう15年以上前から
実践しています。
「社長、昨年より内容が、細かく分析されていますね~」
「社長、福袋の内容は、本当に、本当に、本当に
ワクワクしますね~」
と福袋を作成しているスタッフが
言ってくれます。
影の支えがあって福袋の準備が出来る。
取引先の社長や、役員が応対してくれます。
「はとみさん~、福袋協賛しますよ~。
お支払いをいつも約束通り頂ける。
一度も、支払いが遅れたことない会社には、
それなりに、協力させて頂いております。
今日は、どうぞ、お客様が喜ぶ商品をお持ち下さい。
福袋も、接客しなければ、売れない時代ですね」と
取引先の社長様が言います。
道端で、知り合いのお客様に会った。
「はとみさん~、福袋予約したからね~。
毎年、毎年、楽しみにしているんだ~。
私には、合わない色や、デザインの商品は、お年賀として、
お友達にあげるんですよ~。
友達も喜んで、温泉旅行に着て行ったわ~。・・・と今年の正月に
いわれました。」と教えてくれました。
これが、わが社のサポーター(応援団)システムかも???
しかも、2008年の福袋は、サイズ別、テースト別に分けて
親娘(おやこ)で、福袋が選べるように、しました。
ある店長が言います。
「社長110個完売です。ありがとうございます。
余り中味のことをしゃべるすぎると、かえって売れなくなります。」
と語ります。
この店長、福袋を作るとき、スタイリングを組んで、
袋を開けたら、そのまま旅行に出かけることが出来るように
組んであります。」と解説してくれます。
参考になりますか???