翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2008.01.15
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元祖女性起業家の後継者問題とは?

「はとみさん、わたしは、もう50代後半。


娘は、結婚して、子供も産んで、


今流行のキャリア・ガール。

息子は、もうすぐ、30歳。今、店を手伝ってくれているが、・・・」

よ~く、話しを聴くと、


仕事熱心ではないようだ。


宝飾関係店の2代目のセガレの後継問題で、悩んでいるようです。

「はとみさん~、どうしたらいいだろうか?」と相談を受けた。

わたしは、わたしの経験談を話しをした。


内容は、こうです。


「いいですか、お母さん、このわたしもそうでした。


セミナーに積極的に参加しました。

商業界主催の後継者育成ゼミや、

婿養子の経営者さんの話しを積極的に


話しを聴きました。


当時の社長(現会長)にお願いして、2ヶ月に1度。


泊まりで、勉強会を受け、夜中、相談したり、仲間らと


激励しあって、やってきました。



もう、あの仲間達がいなかったら、今の自分が、なかったと思います。

どうしても、実の子供には、言いにくいことが、多いようです。



身内だと、返って言いにくいことが多いようです。


やはり、家の中ではなく、
店で会議形式で、
打ち合せは、必要だと思います。


じっくり、時間をとることだと思います。
でも、なかなか言いにくいこともあるでしょう。



やはり、後継者の悩みは、後継者しかわかりません。

その仲間をつくることだと思います。


懇親会ではなく、研鑽会として



だれかをリーダーに立てて、
まとめていくのです。


だれかをリーダーに立てて、
まとめていくのです。


このわたしは、自分より、

10歳から15歳上の


婿の社長様のカバン持ちをして、

勉強させていただきました。


2ヶ月に1度だけ。
朝早くから、夜遅くまで。

もう、すべてを吸収しようと、体ごと、吸い取る感じで
学びました。


そうですね~、5年ぐらいやったでしょうか?



その社長様が言います。

「はとみさん、よくやった。もう言うことはないよ。

後は、自分の考えをプラスして、行動しなさい。

悩んだら、いつでも、相談に来ていいよ。」と

先輩のムコ社長(50歳代)さまに


言われました。

もう、それを言われた時は、涙、涙、涙です。


そうです、車で30分から、1時間半ぐらいの距離ぐらい離れたところで、

師匠(ししょう)を見つけることです。


参考になるでしょうか?






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最終更新日  2008.01.15 17:48:10
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