営業戦略と言うより、品揃えのポイントとして、
下記のように、お店の品揃えを考えています。
1.お店のイメージをアップするゾーンや、得意先
2.売上げをアップさせるゾーンや、得意先(ブランド)
3.利益をアップさせるゾーンや、得意先(ブランド)
4.商品回転率をあげるゾーンや、得意先(ブランド)
5.自店で育てて生きたいゾーンや得意先(ブランド)
以上の5つを頭に入れて、お店の品揃えや、営業活動をするように
店長たちに、言います。
お店のイメージをアップさせる商品で、売上げを、利益を稼ごうとすると
無理な仕入れになってしまい、結局セール販売となり、
お客様から支持される商品ではなく、セールブランドなってします。
ある営業マンさんが教えてくれます。
「はとみさん~、商品構成というより、自店でどんなお店にしたいのか?
まず、絞込みですね。
この5つの考え方は、私のような法人と法人の営業活動にも言えます。
1.その法人と付き合うことによって、CM(宣伝)となる会社
2.絶対売上げが読める会社
3.売上げは、小さくても、粗利益率が確保できる会社
4.情報先(アンテナ)として、他の法人の影響力の大きい会社
5.集金(支払い)が読める会社・・・キャッシュ・フローとして
このように、わが社では、分けています。」と教えてくれます。
ひとくくりで、得意先とか、品揃えという
大ざっぱな構成ではなく
細かく分析して、微調整する。
どうやら、ここに、経営のヒントがあるようです。
参考になりますか???