質問がありました。
楽天日記で、わかりにくい部分がありました。
>「でもね、新しい女性スタッフが加入した時、
>女性の性を少しでも、消そうと、その社長に私の欠点を言ってください。新しい
> 女性スタッフに
> 私の欠点をマネてもらいたくないのです。」
> 素晴らしい話しを聞かせて頂きました。
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> この部分、私の読解力が乏しいせいで意味がわかりませんでした。
> 女性スタッフが加入したとき、女性の性を消すために、
その社長に私の欠点?
> 新しい女性スタッフに私の欠点をマネてもらいたくない?
> 一生懸命考えたのですが・・・。
> 「私」とは「秘書」さんでしょうか?
> 社長が「秘書」の欠点を「新しい女性スタッフ」に伝えるということでしょうか?
> 今日も一日、お仕事顔晴して下さいね。
>
> 関西のMさん(専業主婦)より
・・・・・・・・・・私が、答えます。
メールありがとうございます。
悩む表現ですみませんでした。
その秘書さんは、将来のことを考えて、
社長(男性)に聴いたそうです。
「社長、これから、新しい女性スタッフが,
加わったら、今まで以上に、報告、連絡、相談を徹底しなければ、
ならないと思います。
ですから、秘書であるわたしの欠点があれば、
教えてください。」と言ったそうです。
その男性社長がこのように言いました。
「いいや、いままでの、あなたでいて欲しい。
すべて、自然のままに。」
その女性は、うなずいて、家庭のことも大事にしながら、
それから8年間、社長の秘書として、活躍したそうです。
このような話しを私に聴かせてくれました。
ご質問本当に、本当に、本当に、ありがとうございます。
感謝、感謝、感謝です。心より、感謝申し上げます。
そうなんですよ、そうなんですよ。
女性は、
週刊朝日にも、取材で、答えましたが、
納得したいのです。(男性は、一部納得できなくても、仕事として、わりきりますが、・・・。)
そして、アイドリングや、
ニュートラルや、ファジーが
少ないのです。
私の妻が言います。
「お父さん、どっちなのよ~。」
妻に言います。
「いいか、京子、商売も、様子を見ながら、検討しながら、
やる部分もある。慌てて、スグ、答えをだすのではなく、
じっくり、考えそして、行動する時は、スピードで勝負だ。」
隣りで、会長正三(しょうぞう)が、静かに言います。
「いいか、京子。経営者は、孤独だ。遠慮なく、相談できるのが、妻である。
右、左とはっきりさせる時もある。
でもなぁ~、状況というのは、その都度、その都度かわるのだ。それが、人生だ。
いいか、状況判断を誤ると、会社の命をなくすぞ。」と優しく、
ニッコリ笑いながら、言われました。
経営者だけではなく、スタッフであれ、
いかに会社のことを考えるか?
もう、会社にぶら下がる時代は、もう終ったと思います。
私も、サラリーマン
時代がありました。
特に、東京スタイル時代の経験は、今の私に
大きな影響を与えています。
大手でも、甘えを許さない。
それは、中小零細でも、当たり前です。
「自分に厳しく、もっとやれ。」・・・先日の夜、会長正三から、
檄がとんだ。
「おい、としあき、よくおまえはよく仕事をしている。
でも、まだまだ、経費の見直し、有効的な経費の使い方をしていない。
使う時は、使え。でも、反省や、対策を怠るな。忘れるなよ。
縮小均衡(しゅくしょうきんこう)は、会社を小さくする。
そして、スタッフが委縮する。
小さくするところは、より、小さくする。
伸ばすところは、伸ばせ。」
と目の奥には、キラリと光る宝石のような涙が見える。
情熱のある女性ほど、バランスが崩れやすい。
それをフォローしてくれるのが、夫であり、パートナーの男性であります。
それぞれの特性を活かしながら、
仕事を今後とも、やっていっきます。
参考になりますか???