幹部の女性が、部下の女性をどうやって
育てていくか???・・・これを描いていきます。
コレは、実話です。
わが社の幹部の女性が言います。
「社長~、私も社長と同じぐらい女性スタッフの教育の仕方では、悩みました。
もう失敗、失敗、失敗の連続。
スグ、女性の本能である感情的に怒る。
これで、色々と学びもありました。」と語ってくれました。
昨日の出来事です。
お店を巡回中に、気付いたことが、あったのです。
その幹部の女性のお客さまの接客術や、
部下の女性スタッフたちの指示の仕方
について、私は、観察をはじめました。
すると、その幹部の女性が、
部下であるAさん、Bさん、Cさんに、同じことを言うにも、
言い方を変えて指示をしていました。
それを、私は、それを見抜きました。
その幹部の女性が言います。
「社長~、わかった。 ばれちゃった~。
そうですよ~。
入社歴による指示の仕方ではなく、
その本人の性格や、考え方などを
考慮して
仕事のレベルの状況に
応じた指示の仕方をしています。」
とニコニコしながら、
話しをします。
「社長~、ところで、そのマネキンに、バッグをかけないでぇ~。
Tシャツが、傷つくから~。」と注意を受けました。
そうです、必ず、注意をする時には、
動機づけや、その理由を
語ることです。
相手に
気付かせるには、
悟(さとら)せる、
覚(さとら)せる、
・・・・・コレ、コレ。これなんですよ。
だから、一人、ひとり、顔が違うように、
同じ内容でも、言い方や、表情や、声の大きさを変えて
この幹部の女性は、指示するそうです。
未熟な幹部いや、この 患部(かんぶ)
にならないように、
社長は、指導するべきだと感じました。
行動には、2種類あります。
本や、雑誌、他人(ひと)から学んで、頭で理解して、
何も、手を打たない。
・・・という行動と
失敗しながら、学んでいく。
・・・という行動の2種類が
あると思いますが、
いかがでしょうか???
その幹部の女性が言います。
「ヤケドとして、お湯が熱いのを知る。
熱すぎて、入院してはだめだが、
軽いヤケドは、
部下である本人の学びにもなる。」
もう、この私が、学んだ一日でありました。
参考になりますか???