女性を叱る時の、心構えとは ?
私の失敗談です。
絶対、マネしないでください。
また、女性で、部下に女性がいる女性管理者の方にも、
今回は、ゆっくり、読んで頂きたいのです。
続けて、同じ女性を一週間の間に、
2回も叱っては、いけません。
状況にもよりますが、避けたほうが良いようです。
「あなたは、自分が気に入らないことがあって、
私をいじめているのでしょう。
どこが、わたしのことが、気に入らないのよ。
ねぇ、はっきりしてよ~。」
・・・とわたしが、東京スタイル時代に
百貨店のわが社の派遣社員
に言われた言葉です。
そうなんですよ、言い方がまずかった。
しかも、続けてその女性を注意した。
実は、毎月、月末は、棚卸しをやることに
なっていましたが、どうも数字が合わない。
そこで、1週間に、その女性販売員を2度注意しました。
その当時、私が、今書いているような日記の公開が
怒り、男型の叱り方をしてしまったのです。(笑い)
棚卸しが合わない?・・・今思えば、合わないはずです。
売上げ予算が、あったので
商品センターに送った在庫分が、計上されていなかったのです。
今思えば、私が悪かったにも、かかわらず
「商品センターにある在庫は、おまえが数を当たるのが
当たり前だ。」と言ってしまいました。
派遣社員は、あくまでも、百貨店に入館した商品を在庫をとることしか考えていませんでした。
私は、この読者のみなさんに、
同じ過ちを犯して欲しくないのです。
女性で、今与えられている仕事の先の先を
考えたり、予知することを得意としている方は、
少ないようです。(実体験より)
段取りは、男性が得意なのです。
女性に段取りよくは、
・・・あまりうまくないのが、女性です。
(中には、段取りの女王さまがいますが、・・・)
東京スタイル勤務時代に感じたことです。
女性は、自分が苦手とすることは、
先送りしがちです。
苦手なレポート書きなんか、氣が入っていないので、
中身は、無茶苦茶な傾向が強いと感じていました。
男性は、時間がかかっても、一応は、やります。
(でも、その仕事に魂が入っていないので、内容的には、
不合格の場合が多い)
・・・・・・とよくその当時の上司に注意を受けました。
男性あるあなた、そうあなたですよ。
体育会系の指導方法を身に付けたあなた、そう男性である
あなたですよ。
部下との仕事で、
女性スタッフとうまく仕事ができていない。・・・・・と
感じたら
一言言うのです。
「忙しいと思うから、一緒にやろうよ。手伝うよ」
そう、そうこの言葉が大切なのです。
私も、今の会長正三(しょうぞう)によく言われました。
「いいか、としあき。頼んだ仕事が出来ていない。
無理やりやらせても魂(たましい)が入っていなければ、
何もうまく出来ない。」
一緒にやる、そして、自信をつけさせる。
たったこの一言を理解するにも、
5年以上かかりました。
ですから、女性を叱る時の、心構えは、
まず、事前の準備と、「一緒になって、問題を解決していく」ことが、大切です。
そして、次の段階で、
任せていくのです。
まだまだ、私も勉強中です。
今日も
女性の行動心理を探って
顔晴(がんば)れします。
参考になりますか???