地元のミニコミ紙から、取材を受ける???
創業50周年の時に、わが社のイメージ女性を
故オードリー・ヘップーバーン
としました。
彼女の生き方が、まさしくわが社の生き方とよく似ていたからです。
お蔭様で、オードリー・へっバーンのカレンダー、シール、クリアファイルの
販売権を頂きました。
以前からその人脈をもっていた?????
いいえ、 まったくありませんでした。
有名人のキャラクターを取り扱うには、数百万円かかる。・・・・・と
言われています。
わが社も??????
いいえ、かかりませんでした。
「はとみさん~、あんたの情熱には、参ったよ~。」
とその一言で、決まりました。
審査には、3ヶ月ぐらいかかったと記憶しています。
その間は、資料、情報を集めに、集めまくりました。
女性は、365日休みなし。・・・この件で、地元のミニコミ紙から、
取材をうけました。もう、4年ぐらい前です。
内容は、
働く女性とオードリー・ヘップバーン
について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
女性は、365日休みなし
記者 :今回は、婦人服販売のロコレディの社長
羽富 都史彰(はとみ としあき)さんを取材を
取材します。本日は、お忙しい中、ありがとうございます。
ところで、ロコレディさんは、ミセスの女性のスタッフが
多いようですが、女性のスタッフを活かすコツというものが、
あるのでしょうか?
羽富さん:ハイ、仕事柄、女性スタッフは、90%ぐらいでしょうか。
平均年齢は、45歳から、55歳までが多いようです。
主婦の方もたくさんいます。砂長(取材者)さんも、
家族の食事の世話をしながら、働かれていますよね~。
もう、365日、女性は、休みなしで、
逆に質問したいのですが、・・・。
記者: 実は私も、病人を抱えながら、
仕事をやってきました。
少しは、
ダンナに、家事を手伝って欲しいと頼んだことも。
女性は、子供の為、家族の為に、
家のことをやりながら、仕事をする人が多いですよネ。
どうやって、女性スタッフが働き易い環境を
整えているのですか?
羽富さん: オーダーメイド型の雇用形態を
試行錯誤しながら、???
記者: えっ~、オーダーメイド型
なのですか?
羽富さん:一人一人の女性が、働き易い環境を第1に考えたんです。
具体に言いますと、同じ40歳の女性であっても、
独身の場合と、親と同居の場合と、低学年の子供さんをお持ちの場合と、
早く結婚されて、もう、子供に手がかからない場合と、
それぞれ、働ける時間帯が違うことに、
氣がついたのです。
記者:そうですよね~、女性は、時給もありますが、限られた時間の中で、
社会との接点をもちたいと考えている女性は、
私も、数多くいると思いますね。
何故このような雇用形態
(オーダーメイド型)を考えたのですか?
羽富さん: 実は、苦い経験が、ありまして、退職したある女性が、お店に
子供を連れて遊びに来た時に、
「私は、本当は、辞めたくなかったの。
でも、長男の嫁で。子供がいるので、いまの勤務時間では、
続けられなくて、・・・。」それを聞いて、
会社のルールに女性をあてはめるより、
勤務に、配慮することで、
より女性としての力を発揮してもらおうと考えたのです。
記者: はとみさん~、何だか 涙が出てきたわ~、
近頃の女性は男性より、仕事もバリバリ、家庭もバリバリ・・・
こんなタイプの女性も多くなりましたよね。(うなづきながら)
ところで、私の大好きなオードーリー・ヘップバーンのポスターが、
お店に飾ってあるのを
見かけたのですが、社長も好きなのですか?(笑い)
羽富さん:(笑いながら)、翔(はばた)く女性を応援するわが社として、
オードリーの生き方は、まさしくこれからの時代に、
参考になると考えました。
ユニセフの親善大使として、ガンで、亡くなるまで、
社会貢献された姿をみて、是非、働きながら、子育てをしながら、
生活する女性を応援したいと考えたのです。
故オドリー・ヘップバーンの遺志を継いで、
ユニセフ基金に毎年寄付もさせて頂いております。
記者 :(カレンダーをみて)、見れば、見るほど、きれいだぁわ~。
私の憧れの女性でもあります。
何だか、ローマーの休日を主人と一緒に、
映画を観にいったのを思いだしたわ~。
羽富さん: 女性は、365日休みなし。そういう生活の中で、
"楽しむ心が、
女性を美しくする
最強の武器"
この気持ちが大切では、ないでしょうか。
記者 :素敵な言葉ですね~。
今日は、本当に、女性が、元気になるお話しありがとうございました。
参考になりますか?????