ファッション業界では
有名な女性社長様(50歳代後半)
から
教わりました。
この女性社長は、わが社とは
バッティングしないエリアで、
お店を構えています。
いろいろなことを教えて頂きました。
自分自身に言い聞かせるためにも、、描いてみます。
「はとみさん~、商品構成は、自分のお店のターゲットと
真逆(まぎゃく)の商品も、必要なんだよ~。
どうも、同じお客様の商品ゾーンを
拡大してしまう。
そうではなく、同じお客様とは、違ったゾーンの商品を構成する
時代となったんだよ。
ターゲットとは、絞込みではあるが、
偏りとは、違うよ。
いくらライバル店舗が、売れ筋で構成していても、
やっちゃいけない商品もあるんだよ。
お店のイメージをあげるブランドや、メーカーで
売上げをアップさせたり、利益を取ろうとすると、
不律相(ふりつあい)
になるんだよ。
絞込みなんだよ。
では、小売店の場合 どうすれば?????
仕入れ担当者をコーナーごとに、分ける時代になったよ。」と
教えて頂きました。
コンサルタントの先生の
話しは、
あくまでも、
参考程度。
アレンジして、使う。
少し、営業の数字や、業績をあげると、
営業マンや、セールスレディを辞めて
すぐ、コンサルタントをはじめる人が、いる。
もう、そのコンサルタントが、独立して、コンサル業務を開始した時点で、
情報は、偏っている。・・・・・・・とある女性社長様(40歳代)からも、
お聞きした事が、あります。
古いノートが見つかった。・・・・と60歳代の女性社長が言います。
そのノート、20年も前のノート。
研修会で、メモをとったノートだったそうです。
商業界ゼミナール(箱根ゼミ)で、
学んだ時のノートだそうです。
書かれた内容を読むと、
「お客様に有利な商いをしろ」
「お客様の目線で商売しろ」
「お客様の立場で、考えろ」
・・・・・・・・などなど。
そのノートを見て
「今、昔も、変わらない。 お店は、お客様のためにある。」と教えて頂きました。
ある事情で、わがお店を2月に、
閉店(退店)することになりました。
お客様から
「お店が、閉まる。 寂しくなるね~。
今から30年前に、結婚をした。
子供も、大きくなって、所帯を持つようになった。
思い出のあるお店です。」と言って、泣かれてしまった。
お店は、商売の為にあるのではない。
お客様とお客様の出愛(であい)の場でもあると
つくずく想いました。
今から、24年以上前に、小売業に
私は、転職をしました。
私は、小売業が好きです。
お客様の声を聴くことが、好きです。
「社長~、福袋良い品が入っていたよ~。
ありがとうね~。 年末の福袋の予約を3個ね」と
早くも、福袋の予約を頂きました。
話しを戻します。
その女性社長が言います。
「大手のアパレル小売店の
大量仕入れ、大量販売のマネでは、勝てない。
小さくても、コツコツと。」と教えて頂きました。
参考になりますか???