今の商業施設（ショッピングセンター）の販促や、チラシは、
割引セールの案内が、ほぼ１００％であります。
ＯＯディーは、５％引きとか、ＯＯディーは、特別セール。
この手法が、もう、通用しない。
・・・・・とある商業施設の事務局の責任者さんが
言います。
「はとみさん～、もうねチラシの時代は、終わったと思います。
大量にチラシをバラまく時代から、
ピンポイントで、ＤＭを出す時代でもありますね。
プロパー販売（定価販売）の強化ですね。」と解説してくれます。
「はとみさん～、今回のＤＭは、すべて手書きですか？？？
その場合は、切手の代金を半額もちますよ～。」とか、
「今回のプレミアムのプレゼントは、事務局の負担とします。」と言うような
返事がきます。
この商業施設は、地元を大事にする施設です。
地元の専門店さんの意見を聴いてくれます。
売上げを作るには、
はとみさんの行政と同好会と、民間の
三方良し。
・・・・・・・この発想を
参考にしました。
といつも、ニコニコ話してくれる５０歳代半ばの事務局の責任者さまが
教えてくれます。
お客様を館内に連れて来る。・・・もうそう言う時代ではない。
じぶんのお店は、自分のお店で呼ぶ。
・・・・・・この姿勢の時代になったと思います。
ＳＣ（ショッピング・センター）であっても、路面店のつもりで
お客様を呼び込む時代であります。
お礼状を書く。
お礼の電話を入れる。
お客様が嫌がる？？？？？？？
いいえ、お礼の気持ちを素直に言う。
心が、こもっていないから、
お客様に見破られるのであります。
これ以上のことは、守秘義務があるので、
描けませんが、コレだけは、言えます。
「リピート客様が増えて、
はじめて利益というお土産を頂ける」
お客様は、
３回安定、１０回固定の法則。
お客様は、そのお店に、３回ご来店で安定。
１０回ご来店で固定する。・・・・・と船井総研のコンサルタントの先生に
教えて頂きました。
子供、若夫婦、祖父母様
この３世代で、お客様をお招きする。・・・・・この姿勢が
大切だと思います。
参考になりますか？？？
今回のイオンの割引セールは、お客様に不信感を与えるイベントだと
思いますが、いかがでしょうか？？？
価格とは、何か？？？
もう一度、真剣に考える時代と思います。
価値は、お客様によって変わります。
車も、３００万円の車が安いという人もいれば、
１００万の車は、高いという人もいます。
人それぞれなのです。
人によって、価値は、変わるのです。
富士山にあるアイス・コーヒーの５００円が、
高いかもしれませんが、
美味しく感じて、価値があるという人もいるのです。
不景気だからといって、
一方的に、セール価格して協賛するように。
これでは、定価で購入したお客様の信用を失う恐れが
あります。
メーカーから仕入れしているわが社のような
小さな、小さなお店を大事にしない大型商業施設の傲慢な販促手法は、
客離れを起こしていることを、
大型商業施設の
経営幹部は、知っているのだろうか？？？
価格重視の経営戦略より、品揃えと、
おもてなしの方が、
優勢するべきではないでしょうか？？？
また
無意味な、
営業時間の延長は、
環境の破壊にもつながる。
より９時、１０時までの営業は、業種によって
見直す時代でもあります。
短縮の時代です。
定休日もなくなり、３６５日休み無し。
日本古来の伝統の良さ。
お正月という風土をなくした商業施設の戦略に一言
モノが言いたい。
「ぜひ、私と話し合いしましょう～」
でも、イオンも、アイワイグループも、
この件について、 連絡がきません。
いつでもＯＫです。
連絡を下さい。
話しを戻します。
一律に、閉店時間を
強制するのは、
どうか？？？
大型小施設の営業時間の延長は、
人と人を大事にする小さな、小さなお店の存続を
危うくする恐れがあると思います。
小さくても、小さくても、キラリと光る
こだわりのあるお店を目指したい。
まるで、母ちゃんが作ってくれるオニギリのような
味です。
コンビニのような機械で作るオニギリではなく、
子供のことを思いながら、手作りのオニギリのような
温かみのある品揃えで、お客様をお迎えしたい。・・・・と
考えております。
参考になりますか？？？
