翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

2010.06.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類

ある女性(39歳)と知り合いました。

ご主人様と子供さん2人(高校生と中学生)の奥様です。

この女性の話しを聞いていたら、社長である私の未熟さを

感じました。

「はとみさん~、私、両親を若い時に亡くした。

両親が残してくれた土地に、家を建てました。」と語ってくれました。

この女性が、凄い発想の持ち主なのです。

それは、時間管理が

出来ていることです。

今まで 片道1時間半(電車通勤)

かかって、

給料が良い会社 に10年以上勤めた。

この時間が、もったいないので、

車で15分以内の会社

(正社員)を探した。

年収で、20%下がったが、

空いた時間で、

国家資格免許をとる勉強をしています。・・・・・・・と言います。

しかも、もう1つあるバイトの仕事をしている。

それは、スナックでのバイト。

ママさんは、高校時代の同級生。

曜日は、土曜日、日曜日だけ。

しかも、2時間だけ。

時給は、他の女性より、時給は、500円安い。

短時間で、お客様を接客をする。

主に、ゴルフ帰りのお客様を接客する。

「今日は、早めに、帰って奥さんの手料理をどうぞ」とさりげなく、言う。

指名の数が、上位のナンバー3に、入っている。・・・・といいます。

 集中して、働くことによって、

会社の接待や、飲み会でお店に来てくれると言います。

「はとみさん~、私は、他の人の給料は、意識はしていない。

それより、時間。  

私にとって

一番大切なのは、

時間管理です 。」

と言います。

その店のママさんが言うそうです。

「時給は、他の女性より安い。

でも、指名が多いので、結果的には、他の女性より

1時間あたりの時給は、高額になるね」と言われるそうです。

時間が短いことをお客様も知っているようです。

まるで、勝間和代さんの本を

そのまま、

実践している女性である。

「えっ~、勝間さんって、誰ですか???」と私に聞いてきます。

 勝間さんの話しを終えると、

しゃべりが、続きます。

 自宅に戻れば、国家資格の勉強時間にあてるそうです。

 睡眠時間は、5時間。

彼女、朝は6時には、起床。

朝時に、晩御飯も、子供たちの分を作って、仕事場に出かける。

朝は、9時に家をでる。

お昼も、お弁当持参。

ご主人様にも、お弁当を作る。

「私には、ムダな時間はない。

両親が、早く亡くなった。

だから、時間を大切にしたいの。

お金は、後から、付いてくる。

勤務時間より、通勤時間がムダ。

食事の買い物は、コープ(生協)を利用して、

家まで、届けてもらう。

どこの食品スーパーが、タマゴが安いか???

そんなコトで、頭を使いたくない。

そんなコトで、時間を浪費したくない。

時間が一番高いコストです。」とツバを

飛ばしながら、話してくれます。

 ファミレスで、約1時間半話しをきかしてくれました。

「はとみさん~、ドリンクバーお変わりしますか?」と声をかけてくれました。

使用したストローを紙に包んで

さりげなく、バッグに入れて持ち帰ります。

「はとみさん~、私ね~。マクドナルドの容器も、家へ持ち帰るの~。

家で、食事する時は、コップを使わないの」と言います。

「でもね~、年に1回だけ。年に1回だけ。

贅沢をする旅行をするの。

全てを忘れて、旅行をするの」と言います。

まとめとして、

時間管理。

時間管理。

彼女が、車に乗って、エンジンをかけました。

窓越しに

「はとみさん~、ご馳走様。

勉強になりました。 有意義な時間でした。

次があるので、これで失礼します。」と行って、車を走らせました。

私は、ファミレスの駐車場で、一人で

考えました。

「時間の有効利用」

「時間の有効利用」

これを頭に入れて、働こう~。・・・・自分自身に言い聞かせました。

参考になりますか???






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最終更新日  2010.06.15 21:22:08
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