翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2012.07.22
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これも、私の失敗体験です。

確か~、結婚をして、ブロック長(課長職)に

なりたての頃だった

と思います。

当時の社長 故羽富 正三(はとみ しょうぞう)から、注意を

受けました。

「いいか、としあき~。

オマエの指導方法は

部下が萎縮する指導方法だ。

失敗するな~。とか、

間違えるな~。とか、

この課題は、難しいぞ~。とか、

あなたに出来るかな~。とか、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・などなど。

部下がやる前から、恐怖をあおる様な言い方は、ダメだぞ。

としあきの正確からすると、

それで、反発精神が出て、やるタイプだと思う。

でも、100人いれば、

100人の指導方法がある。

自分自身(部下スタッフ)が、

自ら動こうとする姿勢を育み指導法を

身につけろ。

この私も、昭和0、40年代は、従業員を怒り飛ばして、

社員教育をしてきた。

その当時は、スーパーを経営していたので、

東北地方から、集団で住み込みで、雇っていて、

毎日、毎日、怒りながら、指導をしていた。

もう時代は、変わった。

食べ物や、生活習慣も変わった。

部下指導も、変わった。

としあきは、厳しい親の教育(実の父親は、剣道家)を受けて、

育ったので、それが、当たり前だと思うが、

もう、恐怖型の部下指導方法は、終わったよ。」と

教えて頂きました。

その時代、時代に合った指導方法。

その時代、時代に合った品揃え構成。

「いいか、としあき~、指導方法の最善の方法を伝授しよう~。

それは、オマエが、

相手の心の奥の奥に入り込み、

気付いて欲しい~、

気付いて欲しい~。

・・・・と念じながら、

相手の自尊心を

傷つけないように、

話しをすることだ。

いいか、もう一度言うぞ。

相手の心の奥の奥を読み取ることだ。

言い方は 、柔らかく、

言い方は 、柔らかく、

にこやかに。

でも、言っている 内容 は、

厳しくするんだ。

わかったなぁ~、としあき」と言われました。

亡くなった会長 羽富 正三(はとみ しょうぞう)は、

まるで、徳川家康公のような方です。

すべてにおいて、色々なことを学ばせて頂きました。

次回は、同じ婿養子(70歳代の現役社長)の

社員教育について、

学ばせて頂いたことを描きますね~。

渡辺店長の笑顔.JPG

参考になりますか???






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最終更新日  2012.07.22 06:43:32
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