偶然にも、偶然にも、新潟県のコンサルタント
酒井とし夫先生のメルマガに書いてある内容を
現実として、体験をしました。
祇園祭で、ゆるキュラで茨城県内では、
有名なハッスル黄門様と、
地元の千姫ちゃまの２人の付き人
として、ボランティア５名で、
お祭りを盛り上げていました。
数多くの人たちや、
家族の皆様から
「写真を撮っても、良いですか？？？」
声をなげかれました。
おそらく、 ２、 ３００人？
いや、５００人いたかも？？？
その時です。
ある女性４人組
（後から、わかりましたが、埼玉県から、お祭りを見に来た）
が、
ある３０歳代前半の男性に向かって
「シャッターお願いします。」
と頼んだら、無視をされて、他の場所に
行ってしまった光景を偶然にも、目にした。
私が、近寄って、
「私が、シャッターを押しましょうか？？？」と、
声をかけたら、
ニコリと笑って、
「お願いします。」といわれて、
３枚ぐらい撮りました。
「どこから、おこしですか？」と質問をすると、
「埼玉県の越谷市から、来ました」と
返事が、ありました。
理由を先に、
どこから来たですか？
４人で、写真を撮りたいので、
・・・・・・と理由を言えば、気持ちよくカメラのシャッターを
押してくれると思いました。
その後です。
「家族で、写真を撮りたいので、
シャッターお願いできますか？」とか、
「おばーちゃんと一緒に、写真撮りたいので、
お願いできますか？」とか、
「息子が、車椅子なので、家族７名で、・・・・・」などなど。
という声かけする方々も数多くいましたが、
理由まで、言う方は、
全体の２０％ぐらいだった記憶しております。
言い方なのです、
表現方法なのです。
依頼の仕方なのです。
そうだぁ～、 経営のヒントになると思いました。
部下スタッフや、社員に仕事を依頼するとき、
その仕事の目的を明確化する。
その仕事の重要性や、目的。
「恐れ入りますが、ＯＯＯ町内会の人たちと写真を撮りたいので、
はとみさん～、お願いできますか？？？」といわれました。
酒井先生のメルマガにあった事例に、近い現象が、
偶然にも、偶然にも、ありました。
もしかして、
必然かもしれませんね（シンクロニシティー）。
ある現象が起きる。
その現象を必然と考え、その起きた現象を
突き止めていく。
「カメラのシャッターお願いします」と言うより、
「全員で、写真撮りたいので、
シャッターお願いできませんか？？？」という声の
かけ方～。
動機付けや、理由を先に、述べて、
仕事を依頼する。
「かとみくん～、孫たちと一緒に、写真頼めるか？？？」と言われた
写真が、この写真です。
いゃ～、気付きの多い祇園祭でした。
参考になりますか？？？
