翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2012.09.12
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私の父親は、51歳という若さで、ガンで

亡くなりました。(昭和4年生まれ)

剣道家でした。

剣道6段、国体にも出て、

全国第3位という実績を

もった父親でした。

 昭和55年10月2日に亡くなりました。

とにかく、厳しい父親でした。

私が、小学5年生ごろだったと記憶しています。

「いいか、としあき~。オマエは、野球が、好きなんだなぁ~。

素振りは、何回するんだ?」とある日聞かれました。

「ハイ、100回です。」と答えると、

101回素振りをしろ。

キャッチボールは、

ピッチング練習は、何球?なげる」と

聞かれると、

「100球投げます。」と言うと、

父親は、

「101球 投げなさい」と教えてくれました。

「いいか、としあき~。

この1回、1球が

オマエの力になるんだぁ~」と教えてくれます。

あと1枚、あと1回、あと1分、あと1人。

これが、力だ。

もう、これで、練習を終えよう~と思ったときに、

もう1分、もう1回。・・・・この気持ちが、大切だと思います。

小売業に転身して、

自分が店長になった時、

「後1枚、お礼状を書いてから、帰宅する。」

・・・・・・これを実践してきました。

DMも、

100枚だす

のではなく、

101枚。

近所の挨拶も、あと もう1軒。

これが、自分自身の力になる。

腹筋運動も、腕立て伏せも、あと1回。

ストレッチ運動も、あと1センチ。

・・・・・・こういう気持ちで、やっています。

床屋さんも、30日で、1回ではなく

40日で、1回で、 3ヶ月で、1回 床屋代が浮く。

・・・・・・と小学生時代から、父親から教わりました。

本当に、素晴らしい父親でした。

私は、もうスグ、53歳。

亡くなった父親は、私の心の中では、生きています。

若々しい父親は、私の心の中で、

生き続けています。

あと少し、もう少し。

・・・・・これが、亡き父親からの一番の思い出です。

参考になりますか???






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最終更新日  2012.09.12 07:37:48
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