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とりあえずひと言だけ書こうかな台風23号、超大型とか。。ただいま接近中ですね皆さ~ん 気をつけて~
2004年10月19日
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今日は久しぶりにこのHPに来ました。めっきり冬ですね。寒いけれど風が吹かないと結構暖かいものですね。今日は冬至。かぼちゃを食べて、ゆず湯につかって、あ~明日からは、だんだん夜が短くなって行く・・・一年中で一番夜の長い日です。さっき、知り合いの方が今日入院するってHPにカキコがありました。その他にも夫婦の危機とか・・・わたしは何も出来ないけれど、クリスマスまでの間頑張ってることがあります。たくさんの人が幸せに過せますようにって願っています。もうすぐ、クリスマス。主イエス・キリストの誕生をお祝いする日です。つぎはクリスマスにお目にかかりましょう。
2003年12月22日
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10月から教室を変えました。同じ先生で、家から近いし、何より練習時間が3時間もある!収めるお金も前のところと殆ど変わらないんですよ。水曜日から土曜日に変更にはなりましたが。今、キューバン・ルンバを重点的に習っています。ルンバの音楽って、こんなにも情熱的だなんて知らなかったです。フラメンコと違って静かなんですが、心から湧き上がるものがあるので、それをうまく踊れたらいいな。
2003年10月11日
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ダンスを始めて、そろそろ5ヶ月になろうとしています。身長が高いほうなので、男性のパートを習っています。最近はマンボ~ジルバ~ブルース~タンゴ~キューバン・ルンバを踊っています。先生はとくにキューバン・ルンバに力を入れてくれています。練習時間が1時間半だから、あっと言う間に終わってしまう感じで、本当はもっと踊りたいんだけれど…明後日は1日体験教室があり、新しい人が見学に来るでしょうが、何人仲間に加わるかしら。
2003年09月22日
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私の身近な人や、楽天のHPでも病気で苦しまれている人々がたくさんいらっしゃいます。私にできることは「早く元気にしてください」「試練に耐える力をください」と神に祈るだけ。祈りの必要な方はご遠慮なく私書箱のメールにカタカナでお名前を記入してください。尚、ご本人じゃなくても結構です。+ みんなの祈りに支えられて希望を持ち続けることができますように。アーメン。今日の聖書は『マルコによる聖福音』(マルコ7.31-37)イエスはツロの地方を去り、シドンを経て、ガリラヤの湖のほうにもどり、デカポリス地方に入られた。すると、人々は耳が聞こえず、舌が回らない人をイエスのものに連れて来て、その上に手を置いてくださるようにと願った。それで、イエスはその人を群衆から連れ出し、離れた所でその両耳に自分の指をさし入れ、またその舌に自分のつばをつけ天を仰いで嘆息し、「エッファタ」と言われた。これは「開け」という意味である。するとただちに、耳は開け、舌のもつれは解け、はっきり口がきけるようになれた。イエスは、このことをだれにも言わないようにと、人々を戒められたが、戒めれば戒めるほど、人々はかえってますます言い広めた。そしてすっかり驚いて言った。「このかたのなさることはすべてすばらしい。耳の聞こえない人を聞こえるようにし、ものの言えない人を話せるようになさった」。
2003年09月07日
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しばらくぶりにHPの日記を更新します。リニュアルしたいけれど、初心者なので、なかなか思うようにアイデアの通りにいきません。ジレンマです。相変わらずの残暑です。夏風邪が流行ってるみたいで、私も胃に風邪の菌が入ってるってお医者さんにいわれて、おとなしくしています。胃の痛みが変則的にくるのがチョット辛いカナ。食欲の秋ですが、みなさん、ご自愛ください。
2003年09月06日
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宮城県地方で地震に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。日本列島、ほぼ全国的に梅雨が明けました。本格的な夏を迎え、皆様くれぐれもご自愛ください。申し訳ありませんが、しばらくの間、夏期休暇を取ります。
2003年07月27日
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使いたい放題とかがある、誰か良いプロバイダを教えて(ノ_・。)最近、色んな会社があるから、どこにして良いか全然わからないの~(ノ_・。)みんなはどこのプロバイダー使ってる?マジ、教えて~~~~~~~(ノ_・。)
2003年07月17日
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ジルバ~マンボ~ブルース~タンゴ1時間半の練習じかんだから、種目が増えていくと、練習できないのも出てくるのは仕方が無いと諦めよう。スクエア・ルンバをしなかったし、ブルースもあしの運びのおさらい。間で休憩時間があるから、仕方が無いね。8月はお盆休みがあるから3回のレッスンなので、各2時間づつになる。身のこなしが滑らかになるように、ガンバルンバ。
2003年07月16日
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最近、特に22時頃からよく混んでいるみたいで、接続する前に諦めて止めてしまいます。とても楽しみにしているのに、気分を削がれて残念なこの頃です。楽天さん何とかしてくださーい。お願いしますよ。
2003年07月15日
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今朝ゴミを捨てに行って、玄関の足もとを見たら、セミのぬけがらがあった。そう言えば、昨年茶色のままじっとしていて、出られないまま死んだのかなってつっついたら、動いたのがいた。シュロの葉っぱにのせたら、背中が割れ初めて中から透明な羽のせみが出てきたので、エールを送りながら見守っていた。お尻のほうが中々でないのでちょっと手伝って、完全脱皮出来、あとは羽を伸ばして、乾くのを待つだけだったけれど、左の羽が伸びないまま乾いてしまった。(きっと脱皮の時に体力を使い切ったのだ)と言うことは、「飛べない」→「死ぬしかない」とてもショックだった。あじさいの葉っぱに置いてあげたけれど、2日後に下に落ちて死んでいた。地上に出ても7日しか生きられないし、殻から出られて、楽になれたのだからって自分に言い聞かせて、また土の中に戻してあげました。今年はちゃんと自力で脱出出来てよかったぁ~~~。^^
2003年07月11日
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朝刊から:結末が良かったから、紹介します。 SARSは中国の広東省から広がった。最初の患者のなかに「野味レストラン」の調理人がいた。野味とは、野鳥やサンショウウオ、センザンコウ、田ネズミなどの野生動物を食べる料理。その調理人は、感染した日に「竜虎の闘い」という料理を作った。 ヘビを竜に、ハクビシンを虎に見立てた高級野味だ。ハクビシンは、鼻のあたりが白いテンのような小動物。肉が果実のように香ばしいというので、中国では「果子狸(クオズリ)」フルーツタヌキと呼ぶ。 それで一時、ハクビシンがSARSウイルスの発生源と疑われた。広東ではハクビシンの売買が禁止された。事実、香港大学が、市場で売られているハクビシンからSARSウイルスを見つけた。だがその後、ヘビやコウモリ、ネズミ、ネコなどからも次々にウイルスが見つかった。 ハクビシンも、ウイルスの中間宿主のひとつで、本当の発生源はいまだにわからない。ハクビシンの養殖業者は、風説による被害を受けたと香港大学に損害賠償を要求しているという。それなのに日本ではハクビシン主犯説が定着しかけている。 東京のほか各地で、野生化したハクビシンが住民に追い回されたり、警察官に「逮捕」されている。もし本当にハクビシンがSARSの発生源なら、捕まえる警察官はウイルス防護服を着なければ危険だ。そうでないなら都会の片隅でひっそり暮らしている生き物はそっとしておいてやりたい。もちろん食べずに。
2003年07月10日
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昨今のガーデニング・ブームの陰で…いつものように愛犬の散歩をしながら、そう言えば夏の風物詩が消えて行ってるなァって思いました。風鈴・あさがお・ひまわり・カンナ…渦巻きの蚊取り線香も電気製品とかに押されてるし。ガンバレ!ニッポン!!
2003年07月09日
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ダイエット?と運動不足を解決するために、いきいき健康社交ダンスをはじめました。受講されてる方々も殆ど同じ年代で10名余りを少しお歳の先生ご夫妻が教えて下さいます。マンボ・ジルバ・ブルース・スクエアルンバが今まで教えて頂いたレパートリーです。私はどちらかと言うと背が高い方なので、男性側で女性と組んで踊っています。週1ですが、とても楽しみです。明日は水曜日。ダンスの練習日です。
2003年07月08日
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愛犬の散歩にはちょうど良い天気。いつものコースじゃなくてチョット延長コース、これをこれからSコースと呼ぶことにする。愛犬が草を食べ始めたので、田んぼの中を見たら、小指の先ほどのオタマジャクシが尻尾をつけて泳いでる。その中の一匹が上にあがってきて、浮かんでる何かを小さな口でつっついてる。かわいいな~。突然愛犬が尻込みをしたので目線の先を見たら、なんと、大嫌いなヘビがいた。水の中を泳いでた。先を急いだ。モンシロチョウが今日は多く飛んでる。カラスのペアもいる。すぐ側の林から、ウグイスの鳴き声がする。草むらでキリギリスの鳴き声を聞いた。気のせいだったのかな?目的を終えて、後は帰るのみ。ある畑が駐車場に変容しつつある。今日は砂利を敷き詰めて、黄色いロープで区切ってあった。新興住宅地だから、駐車場が足りなくて、おまけに巡回のパトもたまに夜来てるからね。でも先月近くの月極駐車場で車上狙いがあって、車の中のコンポとかが盗まれたみたい。みなさんも気をつけてください!(パトじゃないですよ)
2003年07月05日
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今朝、愛犬と散歩にでかけて…~久しぶりの青空・30cm位に伸びた稲・モンシロチョウ・スズメ・ツバメ・背中が黒くて羽が白い尾の長めの鳥・キジ鳩・トンボ・花壇のきれいな花々・犬の警戒する鳴き声・気持ちのいい風~20分の旅でした。さあ、今日も新しい一日の始まり~。
2003年07月02日
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梅雨だから雨はしかたないけれど、犬の散歩の時はちょっとつらいかな。夜中、寝てる間に降って欲しい。まさか、夜中に散歩してる人は、いるかもね。訂正、いつ降っても構わないです。あと10日くらいで梅雨もあけるでしょう。今のうちにこの雨を楽しんでみましょう。
2003年06月30日
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+祈り神よ変えられないものを受け容れる心の静けさと変えられるものを変える勇気とその両者を見分ける英知をお与えくださいGodgrant me the serenityto accept the things I cannot change,the courage to change the things I can,and the wisdom to know the difference.
2003年06月14日
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どんな風にしたらいいのか思案中です。具体的に決まるまでお休みします。
2003年05月20日
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そこで、イエスは仰せになった。 「わたしが命のパンである。 わたしのもとに来る者は、 決して飢えることがなく、 わたしを信じる者は、 もはや決して渇くことがない。 しかし、わたしが言ったように、 あなたたちはわたしを見たのに信じない。 父がわたしにお与えになる者は皆、 わたしのもとに来る。 わたしは、自分のもとに来る者を 決して追い返さない。 わたしが天から降って来たのは、 自分の意思を果たすためではなく、 わたしをお遣わしになった方のご意志を 果たすためである。 わたしをお遣わしになった方のご意志とは、 わたしにくださったすべてのものを、 わたしが何も失うことなく、 終わりの日に、復活させることである」。
2003年05月14日
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平成11年5月1日午前2時過ぎに、74歳の父は天国へと旅立ちました。胃がんを手術した時主治医の先生は取れるだけ取ってくださいましたが、全部は不可能でした。術後2月に具合が悪くなった時、私は父はもうこの家に戻る事はないんだって考えると、そのことがかわいそうでした。夫の好意で、せっかく私の近くに住居をかまえたのに、1年も新しい家に住めなかったから。正直、歯を食いしばりながらも、だんだん弱っていく父を見るのは忍びなかったです。頑張り屋の頼もしい父だったから。この病魔の最後を知っていたから、沢山、沢山祈りました。ルルドの水も飲んでくれました。治らないと分かっていたから、せめて父が苦しまないようにと。痛み止めの点滴が最初10mlが(単位をちょっと忘れましたが)いつ増えるのか怖かった。でも増えずに父は頑張った。主は、入院生活3ヶ月足らずで父を迎えに来てくれました。思いも寄らないMRSAでした。最初は驚いたけれど、すべてが有難かった。病院の先生方、看護婦さんたち、患者さんなどなど。苦しさの中にも穏やかな顔で感謝しながら、父は神さまの元へと帰っていき、やっと自由になれました。亡くなる前に、父が挿し木で増やしてくれた庭の八重のつつじ7本が、今年初めて全部の木に見事な花を咲かせています。
2003年05月01日
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彼らはペトロとヨハネとの大胆な話しぶりを見、また、二人が無学な普通の人であることを知って驚いた。そして二人が、前に、イエスといっしょにいたこともわかってきた。しかし、いやされた者が二人のかたわらに立っているのを見ては、返す言葉もなかった。そこで彼らは、二人に衆議会の外に出ているように命じてから、互いに協議し合った。彼らは言った。「あの人たちをどうしよう。彼らによって行なわれた、あの偉大なしるしは、エルサレムの住民全体に知れわたっているので、われわれは、それを否定しようもない。しかし、これ以上、この事が民の間に広まらないように、今後、この名によってだれにも話してはならないと、脅かそうではないか」。そこで、また二人を呼び入れて、イエスの名によって語ることも教えることも、一切してはならないと言い渡した。しかし、ペトロとヨハネは彼らに答えて言った。「あなたがたに聞き従うほうが、神に聞き従うよりも、神の前に正しいかどうか判断してください。われわれとしては、自分の見たことや聞いたことを、話さないわけにはいきません」。そこで彼らは、さらに二人を脅したうえで、釈放した。それは一同が、この出来事のゆえに神に栄光を帰したので、彼らは民を恐れて、二人を罰するすべがなかったからである。
2003年04月26日
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その後、イエスはティベリア湖畔で、再び弟子たちにご自分を現わされた。現わされた次第は次のとおりである。シモン・ペトロ、デドモと呼ばれているトマス、ガリラヤのカナ出身のナタナエル、ゼベダイの息子たち、それに、ほかの二人の弟子が一緒にいた。シモン・ペトロが「わたしは漁に出かける」と言うと、彼らは「わたしたちも一緒に行く」と言った。一同は出かけて、舟に乗り込んだ。しかし、その夜は何も捕れなかった。夜が既に明けたころ、イエスが岸にお立ちになった。しかし、弟子たちはイエスだとはわからなかった。イエスは、「やあ、みんな、何か魚はないのか」と言われた。弟子たちは、「ありません」と」答えた。イエスは、「舟の右側に網を打ちなさい。そうすれば、捕れる」と言われた。そこで、網を打つと、魚がいっぱいかかって、網を引き上げることができなかった。イエスの愛しておられたあの弟子が、ペトロに、「主だ」と言った。シモン・ペトロは主だと聞くと、下には何も着ていなかったので、仕事着の裾をからげて、湖に飛び込んだ。ほかの弟子たちは、魚のかかった網を引きながら、舟に乗ってやって来た。彼らは、陸からあまり遠くない200ペーキュスほどの所にいたのである。陸に上がると、炭火がおこしてあって、魚が1匹その上に載せてあり、またパンもあるのが見えた。イエスは、「今捕った魚を何匹か持って来なさい」と言われた。シモン・ペトロは舟に上がって網をつかみ、陸に引き上げた。網は153匹もの大きな魚でいっぱいになっていた。それほど魚が多かったのに、網は破れなかった。イエスは、「さあ、朝の食事をしなさい」と言われた。主であることを知っていたので、弟子たちはだれも「あなたはどなたですか」とあえて尋ねはしなかった。イエスは近づいて来て、パンを取り、彼らに与え、また、魚も同じようになさった。イエスが死者の中から復活した後、弟子たちにお現われになったのは、これでもう三度目である。
2003年04月25日
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ペトロとヨハネとが、午後3時の祈りの時間に神殿に上って行くと、生まれながらの足の不自由な男がかつがれて来た。この男は、お参りする人々に施しを乞うために、毎日、美麗門と呼ばれる神殿の門の所に置いてもらっていたのである。彼は、ペトロとヨハネとが神殿に入ろうとするのを見て、施しを乞い求めた。ヨハネとともにいたペトロは、彼を見つめて、「わたしたちを見なさい」と言った。その男は、何かもらえるのかと思って、二人に目を注いだ。するとペトロは、「わたしには銀も金もない。しかし、わたしの持っているものをあげよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい」と言って、彼の右手をつかんで引き起こしてやると、たちどころに足とくるぶしが強くなり、踊りあがって自分で立ち、歩き出した。そして、歩きまわったり飛びあがったりして、神を賛美しながら、二人といっしょに神殿に入って行った。人々は皆、彼が歩き、神を賛美するのをみて、それがしんでんの美麗門のところに座って施しを乞うていた、あの男だとわかって、彼の身に起こったことを感嘆し、驚きあきれた。
2003年04月24日
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ちょうど同じ日のことであった。二人の弟子がエルサレムから60スタディオン離れたエマオという村に向かって歩いて行きながら、これらいっさいの出来事について話し合っていた。二人がともに話し合ったり、論じ合ったりしていると、イエスご自身が近づいて来て、いっしょに歩き始められた。しかし、二人の目はさえぎられていて、このかたがイエスであるとは気づかなかった。すると、イエスは二人に、「あなたがたが歩きながら語り合っているその話はなんの事ですか」と仰せになった。そこで、二人は暗い顔をして立ちどまった。そして、その一人、クレオパという者が答えて、「エルサレムに滞在していながら、近ごろそこで起こって事を、あなただけがご存じないのですか」と言った。イエスが、「それはどんな事ですか」とお尋ねになると、二人は言った。「ナザレのイエスのことです。このかたは神とすべての民の前で、行ないにも、言葉にも力のある預言者でした。それなのに、われわれの大祭司や議員たちが、このかたを死刑にするために引き渡し、そして十字架につけてしまったのです。わたしたちは、イスラエルをあがなってくださるのは、このかただと望みをかけていました。しかも、その事があってから、きょうでもう三日目です。ところが、仲間の数人の婦人が、わたしたちを驚かせました。というのは、彼女たちが朝早く墓に行きましたが、イエスの体は見当たりませんでした。そして、帰って来て、み使いたちの幻が彼女たちに現われて、、『イエスは生きておられる』と告げたと言うのです。そこで数人のわたしたちの仲間が墓に行ってみますと、婦人たちが言ったとおり、そのかたは見当たりませんでした」。 そこで、イエスは仰せになった。「ものわかりの悪い者、預言者たちが語ったすべての事を信じるには心の鈍い者たち、メシアは、必ずこのような苦しみを受けて後、その栄光に入るはずではなかったか」と。そして、モーセから始めて、すべての預言者が、ご自分について聖書全体にわたって書いている事を、二人に説明された。 やがて、彼らは目指す村に近づいたが、イエスはなおも先へ行きそうなご様子だった。それで二人は、「いっしょにお泊りください。もう、そろそろ夕刻になりますし、日もはや傾いています」と言って、無理に引き止めた。そこでイエスは彼らとともに泊まるために、家にお入りになった。いっしょに食卓につかれたとき、イエスはパンを取り、賛美をささげて、手で分け、二人にお渡しになった。すると、二人の目が開けて、イエスだと気づいたが、そのとき、その姿は見えなくなった。二人は、「あのかたが道々わたしたちに話しかけ、また、聖書を説き明かされたとき、わたしたちの心は内で燃えていたではないか」と互いに語り合った。そして、時を移さず出発して、エルサレムに引き返してみると、十一使徒とその仲間とが集まっていて、「主はほんとうに復活して、シモンにお現われになった」と話していた。そこでこの二人も旅の途中で起こった事や、パンを手で分けたとき、イエスだと気づいた次第を物語った。
2003年04月23日
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さて、(注)マリアは墓の外に立って泣いていた。泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞき込むと、イエスの遺体の置かれていた場所に、白い衣をまとったふたりの天使が、ひとりは頭の方に、もうひとりは足の方に座っているのが見えた。すると、天使たちはマリアに、「婦人よ、なぜ泣いているのですか」と言った。マリアは答えた。「だれかがわたしの主を取り去りました。どこへ置いたのか、わたしにはわかりません」。こう言って、後ろを振り向くと、そこにイエスが立っておられるのが見えた。しかし、その人がイエスであるとは気がつかなかった。イエスは、「婦人よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか」と尋ねられた。マリアは園の番人だと思って、「あなたが、もしあの方を運び去ったのでしたら、どこに置いたのか、教えてください。わたしが引き取ります」と言った。イエスは、「マリア」と言われた。マリア振り返って、ヘブライ語で、「ラボニ」――つまり「先生」――と言った。イエスは仰せになった。「わたしにすがりつくのはよしなさい。わたしは、まだ父のもとに上っていないのだ。私の(注)兄弟たちのところに行ってこう伝えなさい。『わたしの父であり、あなたたちの父でもある方、また、わたしの神であり、あなたたちの神でもある方のもとへ、わたしは上って行く』」。マグダラのマリアは弟子たちのところに行って、「わたしは主を見ました」と言い、主から言われたことを弟子たちに告げた。(注) マグダラのマリア(注) 弟子たちを指す
2003年04月22日
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そこでペトロは11人とともに立ち、声をあげて人々にこう語った。「ユダヤ人の皆さん、ならびにエルサレムに住むすべての人々、あなたがたに知っていただきたいことがあります。どうかわたしの言うことに耳を傾けてください。イスラエルのかたがたよ、わたしの語ることを聞いてください。神は、ナザレびとイエスによって、あなたがたの間で、奇跡と、不思議なことと、しるしをなさいました。これによって、この人が神から遣わされたことを、あなたがたにお示しになりました。ご承知のとおり、あなたがたは神の定めた計画と予知とによって、あなたがたに渡されたこのイエスを、不法な人々の手で十字架につけて殺しました。しかし、神はイエスを復活させ、死の苦しみから解き放ちました。イエスが死に支配されているなどということは、あり得ないからです。ダビデはこのかたについてこう言っています。 『わたしはいつも目の前に主をみていた。 主がわたしの右にいてくださるから、 わたしは動かされない。 それゆえ、わたしの心は楽しみ、 わたしの舌は喜びにあふれた。 わたしの体もまた希望のうちに憩う。 あなたは、わたしの魂をよみに捨てておかず、 あなたの聖者を朽ち果てるままになさらない。 あなたは、いのちにいたる道をわたしに示し、 み前にあってわたしを喜びに満たしてくださる』。兄弟の皆さん、わたしはあなたがたに確信をもって言います。太祖ダビデは死んで葬られ、その墓は今日でもわたしたちの間に残っています。彼は預言者であったので、神が、彼の血につながる子孫の一人を王位につかせると、誓って約束されたことを知っていました。それで、ダビデはメシアの復活について予見して、『彼はよみに捨ておかれず、その体は朽ち果てることはない』と語ったのです。神はこのイエスを復活させられたのです。わたしたちは皆、そのことの証人です」。
2003年04月21日
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そこで、ペトロはこう話し出した。「あなたがたは、ヨハネが宣べた洗礼の後、ガリラヤから始まってユダヤ全土において起こった事柄をご存じでしょう。神はナザレのイエスに聖霊と力とを注がれました。神がイエスとともにおられたので、このイエスは、各地を巡って善い業をなし、悪魔に制せられている者たちを、ことごとくいやされました。わたしたちは、イエスがユダヤの地方とエルサレムで行なわれた、すべてのことの証人であります。人々はイエスを木にかけて殺しましたが、神はこのかたを三日目に復活させ、人々に現わしてくださいました。しかし、それはすべてのユダヤ人にではなく、神から前もって選ばれた証人であるわたしたちだけにです。わたしたちは、イエスが死者のうちから復活された後、食事をともにしました。そのとき、イエスは、ご自分が生きている者と死んだ者との審判者として、神によって定められた者であることを、民に宣べ伝え、かつ証言するようにと、わたしたちにお命じになりました。預言者も皆、このイエスを信じる者はことごとく、そのみ名によって罪のゆるしが得られると、証言しています」。
2003年04月20日
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さて安息日の後、週の第一日が明けそめるころ、マグダラのマリアと、もう一人の(注)マリアとが、墓を見に来た。すると、大きな地震が起こった。それは主の使いが天から下って石に近づき、それをわきへころがして、その上に座ったからである。その姿はいなずまのように輝き、その衣は雪のように白かった。見張りの人たちは、恐ろしさのあまり、ふるえあがり、死人のようになった。 み使いは婦人たちに言った。「恐れることはありません。あなたがたは十字架につけられたイエスを捜しているのでしょうが、ここにはおられません。かねて言われたとおり、復活されたのです。さあ、入って、イエスが置かれていた場所をごらんなさい。そして、急いで行って、弟子たちにこう告げなさい。『イエスは死者のうちから復活されました。あなたがたよりも先にガリラヤに行かれます。あなたがたはそこでイエスに会えるでしょう』と。わたしが伝えることは、これですべてです」。 婦人たちは恐れながらも大喜びで、急いで墓を立ち去り、弟子たちに知らせるために走って行った。すると、イエスが彼女らの行く手に立っておられて、「おはよう」とあいさつされた。婦人たちは近寄って、イエスの足を抱き、その前にひれ伏した。するとイエスは、「恐れることはない。行って、わたしの(注)兄弟たちに、ガリラヤに行くように告げなさい。そこでわたしに会うであろう」と言われた。(注)ヤコブとヨセフの母のことであろう(注)弟子たちのこと
2003年04月19日
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夜が明けると、大祭司や、民の長老たち一同は、イエスをどのようにして殺そうかと協議し、イエスを縛って、引いて行き、総督ピラトに渡した。 さて、イエスが総督の前に連れて来られると、総督は、「あなたがユダヤ人の王か」と尋ねた。すると、イエスは、「それはあなたが言っていることである」と仰せになった。また、大祭司や、長老たちから訴えがなされたが、それに対しては、何もお答えにならなかった。ピラトはイエスに、「彼らがあなたに対して、こんなにさまざまの不利な証言をしているが、聞こえないのか」と言った。しかし、イエスはどの訴えに対しても、ひと言もお答えにならなかった。それで、総督は非常に不思議に思った。 さて、祭りのときには、総督が群集の望む囚人を一人釈放するならわしがあった。そのとき、バラバ・イエスという、評判の囚人がいた。それで、ピラトは集まって来た人々に向かって、「だれを釈放してもらいたいか。バラバ・イエスか、それとも、メシアと呼ばれるイエスか」と言った。ピラトは、彼らがねたみのゆえにイエスを引き渡したことを知っていたのである。人々は、「バラバ」と答えた。ピラトは、「それでは、メシアと言われているイエスをどうしたらよいか」と言った。人々は、「十字架につけろ」と答えた。ピラトは、「いったい、あの人がどんな悪事をしたのか」と言った。しかし、人々はますます激しく、「十字架につけろ」と叫びたてた。ピラトは、すべての骨折りがむだになり、かえって騒動が起こりそうなのを見て、水を持って来させ、群集の前で手を洗い、「この人の血について、わたしには責任がない。おまえたちが自分で始末するがよい」と言った。人々は皆これに答えて、「その人の血の責任はわれわれとわれわれの子孫の上に」と言った。そこで、ピラトはバラバを釈放し、イエスを鞭打たせた後、十字架につけるために引き渡した。 さて、総督の兵士たちはイエスを総督官邸の中に連れて行き、部隊の全員をイエスの周りに集めた。そして、イエスの着ているものをはぎ取り、赤いマントを着せ、いばらで冠をあんで、その頭にかぶせ、また右手に葦の棒を持たせて、彼の前にひざまずき、「ユダヤ人の王、万歳」と言って、なぶりものにした。また、イエスに唾を吐きかけ、葦の棒を取って頭を打った。このように、兵士たちはイエスをなぶりものにした後、マントをはぎ取り、また、もとの服を着せ、十字架につけるために引き出した。シモンというクレネ人が目にとまったので、これにイエスの十字架を無理に背負わせた。 ゴルゴタ、すなわち「されこうべの場所」という所に着くと、兵士たちは胆汁を混ぜたぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはなめただけで、飲もうとされなかった。兵士たちはイエスを十字架につけてのち、くじを引いてその衣を分け、そこに座って見張りをしていた。そして、イエスの頭の上のほうに、「これはユダヤ人の王、イエスである」と書いた罪状書きをかかげた。そのとき、イエスとともに二人の強盗が、一人は右に、一人は左に、十字架につけられた。そこを通りかかった人々が、頭を振りながらイエスを冒涜してこう言った。「神殿を打ち壊して3日のうちに建てる者。もし神の子であるならば、自分を救え。そして十字架からおりて来い」と。同じように、大祭司たちも律法学者や長老たちといっしょになって、あざけって言った。「あの男は人を救ったが、自分自身を救うことはできない、イスラエルの王なのだ。今、十字架からおりればよいではないか。そうすれば、われわれは信じてやろう。彼は神により頼んでいる。神が心にとめておられるならば、今すぐ彼を救えばよいではないか。『わたしは神の子だ』と言ったのだから」と。イエスとともに十字架につけられた犯罪人の一人が、冒涜の言葉をはいて、「おまえはメシアではないか。自分とおれたちを救ってみろ」と言った。すると、もう一人の犯罪人がこれをたしなめて、「おまえは同じ刑罰を受けていながら、まだ神を恐れないのか。われわれは自分のやったことの報いを受けるのだからあたりまえだが、このかたは何も悪いことをなさっていないのだ」と言った。イエスは、「あなたによく言っておく。きょうあなたはわたしとともに楽園にいるであろう」と仰せになった。 時はすでに正午ごろであったが、太陽は光を失い、全地が暗闇に覆われて、三時まで続いた。聖所の垂れ幕は真ん中から二つに裂けた。そのとき、イエスは声高く叫んで、「父よ、わたくしの霊をみ手に委ねます」と仰せになった。こう言って、息を引き取られた。 百人隊長がこの出来事を見て、神を賛美して、「このかたはまことに正しい人であった」と言った。見物に集まっていた群衆も皆、このいろいろな出来事を見て、胸を打ちながら帰って行った。 イエスの知人たちと、ガリラヤからついて来た婦人たちとは、皆、遠くに立ってこれらの事を見ていた。 さて、ここにヨセフという、議員の一人で、善良な正しい人がいた。彼は議員たちの議決と行動に賛成していなかった。この人はユダヤ人の町アリマタヤの出身で、神の国を待ち望んでいた。この人がピラトのところへ行き、イエスの体の下げ渡しを願い出た。そして、それをおろして亜麻布に包み、まだだれも葬ったことのない岩に掘った墓に納めた。その日は準備の日で、安息日が始まろうとしていた。ガリラヤからイエスについて来た婦人たちも、ヨセフの後について行き、墓と、イエスの体がそこに納められる様子とを見とどけて帰り、香料と香油とを用意した。 それから彼女たちは安息日に当っていたので、おきてに従って休んだ。
2003年04月18日
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過越の祭りの前のことであった。イエスは、この世から父のもとへ移るご自分の時が来たのを悟り、この世にいる弟子たちを愛して、終わりまで愛し抜かれた。夕食のとき――悪魔は、イスカリオテのシモンの子ユダに、イエスを裏切ろうという考えを既に抱かせていた――、イエスは、父がすべてをご自分の手にお与えになったこと、また、ご自分が神から出て来た者であり、神のもとに帰ろうとしていることを知っておられた。イエスは食事の席を立って、上衣を脱ぎ、布を取って身に付けられた。それから、たらいに水を取り、弟子たちの足を洗っては、身に付けていた布で拭き始められた。こうして、シモン・ペトロのところに来られると、ペトロは、「主よ、あなたがわたしの足を洗ってくださるのですか」と言った。これに対して、イエスは仰せになった。「わたしのしていることは、あなたには今わからないが、後になればわかる」。ペトロは、「絶対にわたしの足を洗わないでください」と言った。イエスは、「わたしがあなたを洗わなければ、あなたはわたしと何のかかわりもなくなる」。とお答えになった。シモン・ペトロは、「主よ、では、足だけではなく、手も頭もお願いします」と言った。イエスはお答えになった。「体を洗った者は、足のほか洗う必要がなく、全身が清いのだ。あなたたちは清いが、皆が皆、清いのではない」。イエスはご自分を裏切ろうとしている者がだれであるかを知っておられた。それで、「皆が皆、清いのではない」と仰せになったのである。 さて、イエスは弟子たちの足を洗い終わり、上衣を着て、再び食事の席に着くと、仰せになった。「あなたたちにしてやったことがわかるか。あなたたちは、わたしを『先生』とか『主』とか呼ぶ。そのように言うのは正しい。そのとおりだからである。それで、主であり、先生であるこのわたしが、あなたたちの足を洗ったからには、あなたたちも互いに足を洗い合わなければならない。わたしのしてやったとおりに、あなたたちもするようにと、模範を示したのである。……………………………………………………………………………… 時刻が来たので、イエスは使徒たちとともに食卓におつきになった。そして仰せになった。「わたしは苦しみを受ける前に、あなたたちといっしょにこの食事をすることをせつに望んでいた。あなたたちに言うが、神の国において過越が成し遂げられるまでは、もう二度とこの過越の食事をすることはないのである」。そして、イエスは杯を受け取り、感謝をささげて、仰せになった。「これを取って、あなたたちの間で回して飲みなさい。あなたたちに言うが、今から後、神の国が来るまでは、わたしはぶどうの実から造ったものをけっして飲まないであろう」。 それから、パンを取り、感謝をささげてこれを手で分け、弟子たちに与えて仰せになった。「これはあなたたちのために与えられるわたしの体である。わたしを記念するためにこれを行ないなさい」。食事を終えて、杯も同じようにして、「この杯はあなたたちのために流されるわたしの血による新しい契約である」と仰せになった。
2003年04月17日
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その後、12人の一人で、イスカリオテのユダという者が、大祭司たちのところに行って、「あの人をあなたがたに引き渡せば、いったい、いくらくれますか」と言った。すると、大祭司たちは銀貨30枚を支払った。ユダはそのときから、イエスを引き渡すよい機会をねらっていた。 種なしパンの祭りの第一日に、弟子たちがイエスのもとに来て、「過越のあなたの食事をどこに用意しましょうか」と言うと、イエスは仰せになった。「町のあの人のところに行き、『《わたしの時が近づいた。わたしはあなたの家で、弟子たちといっしょに過越の祭りをする》と先生が言っている』と言いなさい」と。弟子たちは、イエスから命じられたとおりにして、過越の食事の用意をした。 夕方になると、イエスは12人の弟子といっしょに食卓におつきになった。そして、一同が食事をしている間に、イエスは、「あなたたちによく言っておく。あなたたちのうちの一人がわたしを裏切ろうとしている」と仰せになった。弟子たちは深く心を痛め、「主よ、まさかわたくしではないでしょう」と、口々に言い出した。イエスは答えて、「わたしといっしょにはちに手を入れた者が、わたしを裏切るのである。まことに、人の子は、自分について書き記されているとおりに去って行く。しかし、人の子を裏切るその人は、不幸である。その人はむしろ生まれなかったほうがよかったであろうに」と仰せになった。すると、裏切り者のユダが口を出して、「先生、まさかわたくしではないでしょう」と言うと、イエスは、「いや、そうだ」とお答えになった。
2003年04月16日
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イエスは心が張り裂ける思いで、はっきりこういい放たれた。「よくよくあなたたちに言っておく。あなたたちのうちの一人がわたしを裏切る」。弟子たちは、イエスがだれのことを言われたのか見当がつかず、互いに顔を見合わせていた。弟子の一人が、イエスの胸に寄り添って食事の席に着いていた。その弟子をイエスは愛しておられた。シモン・ペトロはこの弟子に、だれのことを言っておられるのか尋ねるように合図した。その弟子は、そのままイエスの胸元に寄りかかって、主よ、だれのことですか」と尋ねた。イエスは「わたしがパンを一切れ浸して与える者が、それだ」とお答えになった。それから、パンを一切れ浸して手に取りイスカリオテのシモンの子ユダにお与えになった。そのユダパンを受け取ると、そのときサタンはユダの中に入った。そこで、イエスはユダに、「しようとしていることを、今すぐしなさい」と言われた。食事の席に着いていた者は、だれもイエスが何のためにユダにそう言われたのか、わからなかった。ある者は、ユダが金入れを預かっていたので、祭りに必要なものを買いなさい」とか、あるいは、貧しい人に何か施しをするようにとか、イエスが言い付けておられるのだと思っていた。ユダはそのパンを食べると、すぐに出て行った。夜であった。 さて、ユダが出て行くと、イエスは仰せになった。「今こそ、人の子は栄光を受けた。神もまた人の子によって栄光をお受けになった。神が人の子によって栄光をお受けになったのなら、神もご自身によって人の子に栄光をお与えになる。しかも、すぐにも栄光をお与えになる。さあ、みんな、わたしはもう少しの間あなたたちと一緒にいる。あなたたちはわたしを捜すだろう。『わたしが行く所に、あなたたちは来ることができない』と、以前ユダヤ人たちに言ったように、今あなたたちにもそう言っておく」。 シモン・ペトロはイエスに、「主よ、どこへおいでになるのですか」と言った。イエスは、「わたしの行く所に、あなたは、今は付いて来ることはできないが、後で付いて来る」とお答えになった。ペトロは、「主よ、なぜ今、付いて行けないのですか。あなたのためには命も捨てます」と言った。イエスはお答えになった。「わたしのために命を捨てるというのか。よくよくあなたに言っておく。あなたが三度わたしを知らないと言うまで、鶏は決して鳴かない」。
2003年04月15日
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さて、過越の祭りの6日前に、イエスはベタニアに行かれた。そこには、イエスが死者の中から生き返らせたラザロがいた。そのベタニアで、人々はイエスを食事でもてなした。マルタは給仕をし、ラザロは一緒に食事の席に着いた人々の中に加わっていた。そのとき、(注)マリアは非常に高価な純粋のナルドの香油を、1リトラ持って来て、イエスの足に塗り、自分の髪の毛でその足を拭いた。家は香油の香りでいっぱいになった。弟子の一人で、イエスを裏切ることになるイスカリオテのユダは言った。「なぜ、この香油を300デナリで売って、貧しい人々に施さなかったのか」。ユダがこう言ったのは、貧しい人々のことを心にかけていたからではなく、彼は盗人であって、金入れを預かっていながら、その中身をごまかしていたからである。イエスは仰せになった。「この女のするままにさせておきなさい。わたしの葬りの日のために、それを取って置いたのだから。貧しい人々はいつもあなたたちと一緒にいるが、わたしはいつも一緒にいるわけではないのだ」。 イエスがベタニアにおられると知って、大勢のユダヤ人が群れをなしてやって来た。イエスだけが目当てではなく、イエスが死者の中から生き返らせたラザロをも見ようとしてであった。祭司長たちはラザロも殺そうと決めた。ラザロのことで、ユダヤ人の多くが次第に離れて行き、イエスを信じるようになったからである。(注)聖母マリアではない
2003年04月14日
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一行がエルサレムの手前のオリーブ山にさしかかり、ベテファゲとベタニアに近づいたとき、イエスは二人の弟子を遣わし、彼らに言われた。「向こうに見える村に行って来なさい。村に入るとすぐに、まだだれも乗ったことのない子ろばがつながれてあるのを見つけるであろう。それを解いて引いて来なさい。もしだれかが『何をするのか』と聞いたら、『主が入り用だ。またすぐにそれをここにもどす』と答えなさい」。そこで、二人は出かけて行き、外の通りに戸口につながれている子ろばを見つけ、それを解いた。すると、そこに立っていた何人かの人たちが言った。「その子ろばを解いてどうするのか」。二人がイエスの言われたように答えると、人々は二人のするままにさせた。二人は子ろばをイエスのもとに引いて来て、自分たちのマントをその上にかけた。イエスはそれにお乗りになった。多くの人々は自分たちのマントを道に敷いた。また畑から切って来た小枝を敷く者もあった。そして、前に行く者も後に従う者も、こう叫んだ。「ホザンナ、主の名によってこられたかたに祝福があるように。今来たわれらの父ダビデの国に祝福があるように。いと高き所にホザンナ」。
2003年04月13日
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「父がわたしを愛してこられたように、わたしもあなたたちを愛してきた。わたしの愛に包まれて常に生きなさい。あなたたちがわたしの掟を守るなら、わたしの愛に包まれて常に生きることになる。わたしが父の愛に包まれて常に生きているように。わたしがこれらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたたちのものとなり、あなたたちの喜びが満ち溢れるためである」。「わたしがあなたたちを愛したように、互いに愛し合うこと、これがわたしの掟である」。
2003年04月12日
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主よ、われをおん身の平和の器ならしめ給え。憎しみあるところに愛を、不正あるところに赦しを、疑いあるところに信頼を、失望あるところに希望を、闇なるところに光を、悲しみあるところに喜びをわれにもたらさしめ給え。 おお、神なる師よ、われに慰むるより慰められ、理解するより理解され、愛するより愛さるるを求めざらしめ給え。そは、われらが受くるは与うるにあり、赦さるるは赦すにあり、永遠のいのちに生まるるは死するにあればなり。 ――ラテン語の祈りからの直訳文(昭和33年教会認可)――
2003年04月11日
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まだ4日目なのにもう100人余りの方たちが、ここのホームページを見に来てくれた。とても嬉しい。たくさん書きたいことがあるから、少しずつ変えていきたい。
2003年04月10日
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ホームに音楽とひつじの壁紙が入って、まきばのひつじらしくなった。少しづつきれいになってきて、気持ちが良い。見かけだけの平和な日本も寂しいものがあるけれど、何よりイラン戦争が一日も早く終わりますように。
2003年04月09日
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1週間前ぐらいから、家の近所を1匹の野良犬(赤い首輪をした柴のMIXでオス)がウロウロして他の犬から昼も夜も吼えられていた。かわいい顔をしているが、何となくオドオドしていて、飼ってあげたかったけど、夫に話すと、開口一番「ダメだ!」犬好きの夫だけど、以前うちも同じようにして柴のMIXでメスを保護して飼っている。散歩とか大変だから、やはり、無理みたい…で、神さまに「どうぞ、あの犬が誰かに早く飼われます様に、でなきゃ早く何とかしてあげて」ってお祈りしました。そしたら、今日散歩しながら、探してみたら、何とうちの3軒先のKさんの門の中にいるではありませんか。よかった!ワンチャンしあわせにね。神さま有難うございます。どうぞ、この犬を引き取ってくれたKさんを祝福して下さい。アーメン。
2003年04月08日
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神よ、どうぞあなたの愛をすべての人に示してください。あなたが、私に触れてくださったように。貧しい人に天国を。悲しむ人に慰めを。義に飢えかわく人を満たしてください。主よ、この世にあなたの平安をもたらしてください。
2003年04月07日
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